東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

今日の給食 〜一口メモ〜

10月28日(木)
 今日の給食は、フレンチトースト・ボルシチ・フルーツゼリー・牛乳です。
 昨日は、大勢の保護者の皆さまのご参加をいただき給食試食会が行われました。好評いただきましたました中に、ホームページに給食以外にも食品のことを載せてほしいとの希望がありましたので、折にふれてお知らせいたします。
 ボルシチはロシアの料理ですが今日は寒い1日なので、2時間もゆっくり煮込んである料理が子ども達にも喜ばれることと思います。
 ご家庭で多忙の毎日の中では、たまに冷凍野菜を使われることがあるかも知れませんのでお知らせいたします。冷凍野菜の場合は、生の野菜をそのまま急速冷凍すると味が落ちる関係から、8割程度加熱したものが冷凍して販売されています。この場合「要加熱食品」とありますが、食品衛生法の関係で100%加熱していないものは、加熱済み食品とは記載できない事になっているのです。「要加熱食品」と書いてあっても「加熱不要食品」の基準は十分にクルアされています。自然解凍の場合細菌数が問題になりますが、要加熱が1グラムあたり300万以下、加熱不要が10万以下と基準が決まっています。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、わかめごはん・鮭のチャンチャン焼き・みそ汁・みかん・牛乳です。
 鮭のチャンチャン焼きは北海道の料理です。現地の北海道では、鮭を丸ごと一匹使い、野外で豪快に、大勢の人たちが集まったときによく出される料理のようです。鮭が見えないくらいに野菜がいっぱいとのことでした。学校の給食では鮭の切り身に、塩・こしょうをしておきます。バターでにんじん・たまねぎ・キャベツ・ピーマンをさっと炒めて、砂糖・みりん・みそ・しょうゆで味付けし、鮭の上にのせて焼くものです。子ども達の声を聞いていただけたら幸いです。
 また、きょうは給食試食会がランチルームで行われました。多くの保護者の方にご参加いただきました。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、スパゲッティミートソース・ビーンズサラダ・牛乳です。
 先日の飲み物リクエストでは、オレンジ・アップル、パインの各ジュースの中から一番はアップル・二番はパイン・三番はオレンジでした。学期に一度の飲み物のリクエストメニューですが子どもたちは楽しみにしているようで、自分で選んだものは間違えないで持っていきます。
 飲み物でも今日は、ココアについてお知らせいたします。これから寒い季節を迎えますが、風邪の季節でもあります。ココアの飲み方にもいろいろありますが、風邪のウイルスを撃退してくれるのは、帰宅後、1時間以内に温かいココアを飲むのが良いと言われています。11月の声を聞くと、体の冷えが気になる時期です。体の冷えはゆっくりお風呂に入って体を温めることが一番のようですが、温かいココアを一杯眠る前に飲むことで、体温を1度程度上げることになり、寝付きが良くなると言われています。体の冷えは、睡眠の質まで変えてしまいますので、悪くなると成長ホルモンの分泌が低下すると同時に、免疫力や修復力にまで影響がでることになります。
 豆乳入りココア  材料(1人分)
  ココア(大1)、ハチミツ(大1)、豆乳(100cc)
  すりおろしショウガ(3〜5グラム)
 作りかた 1.カップにココアとハチミツを入れ良く混ぜておく。
      2.温めた豆乳を加える。
      3.すりおろしたショウガを加える。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、秋の香りごはん・焼きししゃも・おひたし・煮豆・牛乳です。
 気候も良くなって今日のごはんは秋にぴったりのメニューになりました。秋の香りごはんの中には、さつまいも・栗・鶏肉・油揚げ・にんじん・しめじ・しいたけなどが入っています。
 世田谷小学校の子ども達は、煮物類や今日の煮豆なども喜んで食べています。(うずら豆を煮てあります。)煮豆に使われている砂糖は三温糖です。給食で作るお菓子やゼリーなどはクセのない純粋な甘さの上白糖を使いますが煮物類や煮豆、一般の料理には、三温糖を使用しています。砂糖の製法には黒砂糖に代表されるように、原材料を煮詰めて作り蜜を分離させないものと、蜜を分離させて作る方法の二つに分かれます。こちらは上白糖などが当てはまります。精製度も上白糖などは高く砂糖の主成分であるしょ糖の含有が100%といわれ、グラニュー糖・角砂糖・氷砂糖・コーヒーシュガーもこの部類に入ります。精製度においては、黒砂糖は低く、しょ糖が80%、その他が20%となっています。その他の中には、ミネラル分も多く、カリウムが100グラム中に1100ミリグラム、カルシュウムが240ミリグラムも含有されているのです。黒砂糖は体に良い食品ではありますが、独特の味と風味がありますのでお菓子類に使う黒蜜や煮豆などには最適なものです。学校で使っています三温糖は精製度からいうと、上白糖と黒砂糖の中間ということになります。(1)コクがあり、(2)ミネラル分も残しつつ、(3)特有のクセも感じないで美味しく調理に使用できます。砂糖の原材料はサトウキビ(甘しょ糖)とビート(テンサイ糖)です。北海道でビートは大量に生産されています。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

10月20日(水)
 今日の給食は、バターロールパン・マカロニのホワイトソース・ブロッコリーのサラダ・ジュースです。
 今日の飲み物は子ども達にとって楽しみな、リクエストメニュー(オレンジ・アップル・パインの3種類のジュースの中から一つを選ぶもの)です。
 給食では、良くお酢を使います。お酢には有機酸がたくさん含まれていますが、そのほとんどが酢酸です。酢酸は、酢酸菌によってアルコールが酸化されてできるものです。古くなったヨーグルトや漬物の酸味は、乳酸発酵によるものです。かんきつ類や梅干し、トマトに含まれるものはクエン酸です。お酢の働きは、「血圧低下作用」「防腐・殺菌作用」「食欲増進作用」「血中コレステロールの低下作用」「魚の臭み消し」「消化・吸収を助ける」などが主なものです。お酢は、食べる時は酸味を感じるので酸性かと思われるかもしれませんが、アルカリ性の食品です。お酢を飲むと体が柔らかくなると言われたのは昔のこと、ですが体に良いことには変わりはありません。今日のブロッコリーサラダにもお酢が使われています。食べ物の消化・吸収を助けるという意味からもお酢の利用は大切にしたいものです。お酢1:砂糖1:水1:塩1のバランスを覚えておくと、酸っぱいことに抵抗がある子ども達にも自然にお酢を使った献立を食べる習慣がつくようです。この数値を基準に応用が利きます。
 また、お酢をドレッシングやあえ物などに利用されるときはさっと加熱をすると、つんとした独特の匂いや酸味も和らぎます。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、さんまごはん・吉野汁・野菜のからしじょうゆかけ・牛乳です。
 毎月、19日は給食で食育の日と決めて食べることを通じて健康を考える日にしています。日本食はごはんをベースに一汁三菜を基本にしています。この食事は健康には理想的と言われますが、牛乳などの動物性カルシウム分が付いていると、もっと良いものになります。三菜の中に魚・豆・肉系の体をつくるたんぱく質のメインがあることが条件になります。
 今日はチヂミについてお知らせいたします。(4人分です。)
 材料・・いか    40グラム(皮をむいて薄い短冊)
     サクラエビ  8グラム
     にら    100グラム(3センチ)
     にんじん  20グラム(3センチ、細い千切り) 
     たまねぎ  40グラム(薄いスライス)
     鶏卵    50グラム(1個)
     小麦粉   60グラム 
     水     80グラム
     塩     0・5グラム 
*鶏卵・小麦粉・水・塩は合わせてトロをつくった中に、いか〜たまねぎまでを入れフライパンにほんの少々のサラダあぶらを引き、中火以下の温度で薄く延ばして両面を焼いてください。ソースはお好みでどうぞ。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

10月18日(月)
 今日の給食は、セサミトースト・ハンガリアンシチュー・みかん・牛乳です。
 朝夕めっきり涼しくなったお陰で睡眠を十分にとれるようになったのではないかと思います。今日のシチューはハンガリーという国の料理です。ハンガリーという国は、肉類や野菜類、特にパプリカ(赤・黄色の大きいピーマン)やトマトに代表されるように自国では余るほどの生産量を誇っています。また、はちみつの生産量が多いことも有名です。今日のシチューには、鶏ガラでとったスープの中に塩・こしょう・トマトを煮込んだものが調味料として沢山入っています。
 学校給食は、エネルギーの20〜30%を脂肪分で計算してあります。昔の人たちは、キジの肉や鶏肉でも元気に動き回った脂肪分の少ない肉類を食べていたのです。今の時代はどうでしょうか。私たちの食生活で使用している肉類などの飼育環境は、かなり過密の中で育てられています。動きの少ない中での飼育環境は、当然脂肪がのったものになります。成長期の食事は高たんぱく質で低脂肪食を理想としていますが、食品そのものにたんぱく質が多く含まれているものは脂肪も多く含まれているものになりがちです。肉類であっても湯通しをするとか、おやつにも工夫が必要です。食事の中で野菜やくだものをいっしょに摂ることによって、偏った食事をしないで済みます。
 明日は健康おやつの一つ、チヂミを紹介いたします。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

10月15日(金)
 今日の給食は、ごはん・ジャンボぎょうざ・春雨サラダ・みかん・牛乳です。
 学校のジャンボぎょうざは一人一個づけです。皮が15センチの大きさなので、かなり大きさになります。学校の給食室で作りますので、余分が出来るとクラスにおまけを入れますが、みんなで仲良く分けています。仲良く食べるということを通じて、心にも体にも栄養がいっているかも知れないなと担当者として喜んでおります。
 昨日、縦割りの交流給食が行われましたが、今、野菜類が夏の日照りの影響でものによって値上がり率が60%〜70%のものもあります。その関係で冷凍みかんを付けましたが、暑かったので喜ばれました。続けて出してほしいとの声でしたが、今日は普通のみかんになってしまいました。極早生みかんです。青いみかんですが、爽やかな香りと適度な酸味があります。このみかんを何時までも木で熟させたものが1月まで食べられるのではありません。それぞれ、11月には、コクがあり酸味と甘みのバランスが絶妙な早生みかんが出回ります。12月は甘みののった中生(なかて)みかん。また、1月には安定した甘さが約束される晩生(おくて)みかんが店頭で売られることでしょう。
 みかんを1日2個ビタミンCの補給にどうぞ。日本のみかんは、外国では皮が柔らかいのでテーブルみかんとして人気があるそうです。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

10月14日(木)
 今日の給食は、カレーライス・副神漬・野菜の甘酢かけ・冷凍みかん・牛乳です。
 昨日、子ども達が、献立表を見ながら「明日はカレーだね」と言って帰っていきました。みんな楽しみにしているカレーライスですね。カレー粉の中には沢山の香辛料が入っていますが、今、話題のターメリック(ウコン)もこの中に入っています。日本で一番生産しれているのは沖縄県です。春と秋に収穫されるターメリックの中には、「クルクミン」という大脳と小脳の両方に大きく影響する成分が含まれています。人の体は食べ物から吸収した栄養素を酸素と結合させて燃焼させエネルギーを生み出しています。この段階で、強い酸化力を持った分子が大量に発生します。これが活性酸素です。ターメリックに含まれる「クルクミン」にはこの活性酸素の働きを強力に抑える作用、抗酸化作用があります。この力が強力に働き脳の機能を正常にしてくれると言われています。ターメリック(ウコン)の力は人体に有益な意味をもたらしてくれるようです。日本のカレー粉の中には20数種類の香辛料が入っているそうです。香辛料は、体を守ってくれる漢方薬として大切なものです。また、最近は朝の食事としてカレーライスを利用している人も多いそうです。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

10月13日(水)
 今日の給食は、五目焼きそば・きゅうりの中華味・フルーツヨーグルト・牛乳です。
 今日のフルーツヨーグルトは、みかん・パイン・桃などの缶詰のくだものを合わせた中にプレーンヨーグルトを入れたものです。缶詰の汁も少し入れると美味しくなります。
 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体の中に入るととても大きな働きをしてくれます。乳酸菌の中には、胃の中にある胃酸や脂肪を分解して体に吸収し易くしてくれる胆汁などの影響を受けて死滅する菌もありますが、生きて腸までとどく菌もいることがわかってきています。たとえ死滅した菌でも、主成分の乳酸はそのまま存在し胃酸の分泌をコントロールして胃の機能を正常に保つことができます。また、体内に入った栄養がそのまま腸で吸収されるように作用したり、腸の蠕動運動を促進したりします。さらに、ヨーグルトの中の乳酸の作用によって、カルシウムが消化吸収されやすい乳酸カルシウムへと変化してよりよく体に吸収されるようにもなります。
 もし、牛乳が体に合わないという人はヨーグルトのご利用をお奨めいたします。今、ヨーグルトは、いろいろな種類が出回っています。ヨーグルトや牛乳は成長食品といわれています。ヨーグルトを食べるときは、ジャムや少しの砂糖類を入れると鉄分の吸収が良くなります。子ども達には骨や歯つくり、大人の方達には骨や歯を守るほか、老化予防や健康維持に意義ある食品と言えるようです。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

10月12日(火)
 今日の給食は、ミルクパン・魚(メルルーサ)のマヨネーズ焼き・野菜ソテー・粉
ふきいも・牛乳です。
 今日子ども達が食べているメルルーサという魚は、深い海の中に住んでいる味があっさりした癖のない白身魚です。鱈の仲間に入ります。学校では、干ものの魚を使うことはほとんどないのですが、先日駿河湾の「由比」で、水揚げされた桜海老と美味しい干し上がったばかりの魚の干ものを食べる機会がありましたので、干ものの話を紹介します。
 魚は新鮮なものが一番ですが、干ものにするとたんぱく質がアミノ酸に分解されることにより生の魚とはまた違った風味で格段に美味しくなります。たんぱく質は本来味はありませんが、大豆や牛乳などのたんぱく質も発酵によってアミノ酸に分解されて、納豆やチーズなどの発酵食品の旨み成分であるアミノ酸に変化していきます。魚の干もの類もしっかりパックされて売られていますが、これらを冷凍にしたものでも製造から2〜3ヶ月が風味があって安全な期間といわれています。そうであっても今年のような夏では、安全を考えて早めの消費をお奨めいたします。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、セサミパン・アップルチーズハンバーグ・野菜のソテー・パセリポテト・牛乳です。
 金木犀の良い香りが、どこからともなく薫って、もうこの季節に入ったのかとの思いを新たにいたします。世田谷小学校の傍の方からすすきをいただきました。十三夜が今月の20日だそうです。はなだ色の空に綺麗なお月さまを見ることができるでしょう。
 今日は子どもたちの大好きなハンバーグです。この中には北海道産のたまねぎが沢山使われています。たまねぎは黄たまねぎ、刺激が少なく甘い赤たまねぎ、一口大の小さいペコロスというたまねぎがあります。たまねぎには、カリウムが多いくらいで栄養的にはあまり期待できませんが、たまねぎには凄いパワーがあるのです。たまねぎの辛味とあの特有の匂いは硫化アリル(アリシン)と言いますが、豚肉などに含まれるビタミンB1の吸収を高める効果、血栓防止作用、また、抗がん作用があることも解かってきています。豚肉などに含まれるビタミンB1などと一緒に摂ると、疲労回復、食欲増進、精神の安定にも効果があるとも言われています。硫化アリルには、善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らす他、血小板の凝固を抑える働きも解明されています。たまねぎは昼と夜の寒暖の差が旨みの多い美味しいたまねぎを作ることができるようです。生産量日本一を誇る北海道はまさにたまねぎの適地と言えるのかも知れませんね。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・さばの七味焼き・野菜のごまだれかけ・りんご・牛乳です。
 今年のお米の収穫について日照りの関係を心配しましたが、98%の出来高とのニュースに、思ったほど悪くなかったとほっといたしました。ただ、白米にしたときに白い筋が入っているものが多かったとの話もありました。
 作物やくだものを育てる段階で必要な時期に雨はなくてはならないものとなります。今年の真夏の72日間の日照りは、作物や野菜、くだものなどの成長、収穫量、味に影響を与えました。(くだものなどは種類によっては甘いけれど、実が小さいなど。)
 お米もただ作るだけではなく、美味しいお米を作るために、高知県では室戸の沖、海面から地下300メートルまでパイプを下ろして海洋深層水を汲みあげて、塩分を抜いた海水を穂の出る前から定期的に噴射していました。マグネシウムとカルシウムの多い水は甘いお米を作り、収穫量も多いそうです。いろいろなお米の作り方を研究している人たちが、たくさんいらっしゃるのですね。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ガーリックトースト・ビーンズシチュー・コーンサラダ・牛乳です。
 今日の野菜類は、にんにくが青森県、たまねぎ・にんじん・じゃがいもが北海道、パセリが長野県、キャベツが群馬県の嬬恋産のものです。
 ガーリックトーストは厚切りの食パン1枚にスリおろしたにんにく(0・3グラム)に固めに溶かしたバター(8グラム)と粉チーズ(3グラム)を混ぜて塗りスチームコンベクションのオーブンで230度、5分で焼き上げてあります。このオーブンは蒸気が出るためにパンの耳まで柔らかく食べられます。元気印のにんにくは油やたんぱく質と一緒に食べることで体への吸収力が良くなるほかに、なりよりもにんにくの香ばしい香りが食欲をそそります。健康嗜好の現代は有名なガーリックトーストのお店には長蛇の列のようです。上に書きました分量は1人分です。家で十分美味しく作ることができますので作ってみてください。
 もう一つのトーストの紹介です。なすは皮つきのまま焼きます。熱いうちに皮をむき荒く叩いたところに、にんにくの汁を数滴とレモンの汁を数滴お好みでかけて上から塩、こしょう、オリーブ油をふりフランスパンの厚切りの上に載せて焼きます。東欧の国では、元気印にこのパンを食べるとのことでした。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、あんかけチャーハン・ほうれん草サラダ・りんご・牛乳です。
 もうすぐ10月10日、大切な「目の日」がやってきます。私たちが身の回りの情報を得るのには、その90%以上は視覚からと言われています。情報を得るだけではなく意思や感情を伝える時にも「目」は大活躍をします。現代人の「目」は朝から深夜まで目まぐるしく働いています。古くから「目によい」とされてきたものには、ビタミンAを豊富に含む食べ物があげられています。またブルーベリーに代表されるアントシアニン(色素)も「目」によいと言われ注目の成分です。「目」には毛様体という筋肉を使って、レンズ(水晶体)のピント合わせが行われていますが、「目」をつむって蒸しタオルなど「目」の上を温めると、血流が良くなってレンズを支える毛様体筋の疲れがとれ「目」が元気になります。
 「目」によい食べ物は・いか・レバー・たまご・ブルーベリー・にんじん・かぼちゃ・うなぎ・ほうれん草・かんきつ類などが代表されるものです。これらの中の野菜類は、油と一緒にとると早く吸収されると同時に吸収率も上がります。秋口は病気ではないけれどなんとなく調子がいまいちという声を聞きます。ある医学書に栄養不足も考えられるとのことが書いてありました。今年の猛暑の中で胃の方も耐える9月、10月を迎えていす。「目」以外にも上に挙げたものは体に効きます。なんといっても食欲が元気の源です。3食きちんと食べるだけでも体は回復すると思います。食べ物は薬とは違って飲めばすぐに効くというものではありませんが、今日の食べ物は確実に1カ月後の体と健康を約束してくれます。
 給食一口メモでした。
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