未来に羽ばたく生徒たちの活躍の様子をご覧ください。

陸上競技部

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南関東大会に出場した女子リレーは、総合5位に入賞しました。

難しいコンディション、シーズン初レースの中でチームベスト更新と、よく頑張りました。

東京チームの総合優勝にも貢献しました。

稲見

卒業式 余韻

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昨日の卒業式では時間短縮のためご紹介できなかったPTA会長のお祝いのことばを掲載させていただきます。

お祝いの言葉
卒業生の皆様、卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。

3年間、愛情と情熱を持ってご指導くださった菅野校長先生をはじめ教職員の皆さまに深く感謝申し上げます。また、日頃から子ども達を温かく見守ってくださっている地域の皆様には、 卒業生の晴れの舞台にご臨席賜り、共にお祝いいただきますこと、誠にありがとうございます。

さて、卒業生の皆さま、3年間船橋希望中学校の生徒として、勉強や部活動、委員会や生徒会活動などそれぞれに情熱を注いで一生懸命頑張ってきた事でしょう。船橋希望中は1人1人が頑張り、クラスの仲間と共に高めあえる素晴らしい学校です。この3年間は皆さんにとってかけがえのない時間になったと思います。そしてこの時間を共有できた友人、先輩、後輩もまた皆さんの将来にかけがえのない存在になるはずです。

以前、卒業した生徒さんが中学校に遊びにきた時に、高校はどう?と声をかけると、フナキボじゃないから、と少し寂しそうに言っていました。私はその言葉を聞き船橋希望中で素晴らしい3年間を過ごせたのだな、と嬉しく思っていました。また我が家の子供たちが高校に進んだ時も同じようにフナキボの高校があったらな、と言っているのを聞き、船橋希望中の生徒たちは本当に素晴らしい3年間を過ごしているのだと嬉しさに胸が熱くなる思いでした。皆さんも新しい環境で少し寂しい気持ちになる事があるかもしれません。でも船橋希望中での様々な経験が、新たな人生を歩んでゆくための土台となり、大きな力になってくれます。新しい場所でも力強く立ち向かえるはずです。そしてその培った力で大きく大きく未来に羽ばたいて下さい。

また、私たち保護者は皆さんと共に泣いて笑って時には怒って一緒に成長してしてきました。そしてこれからもこの地域で皆さんの活躍を楽しみに見守っています。嬉しいとき、辛いとき、いつでも帰ってきて話して下さい。皆さんと会えるのを楽しみに待っています。3年保護者の皆さま、この3年間は成長の楽しみも大きかった反面、いろいろと悩むことも多かったと思います。中学校を卒業しても親の手助け・サポートが必要な時期はまだまだ続きます。これからもお子さまを応援していってください。

最後に卒業生が立派に成長できた事、成長に導いてくださった菅野校長先生はじめ教職員の皆さま、保護者の皆さまに感謝申し上げます。

そして皆さんの未来に幸大かれと願い、挨拶とさせていただきます。

船橋希望中PTA会長 佐藤貴

卒業式 余韻

3年間で立派に成長し、巣立っていった12期生。卒業してもその成長した姿を先生方に見せに来てくださいね。
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卒業式 余韻

みんなのフナキボへの思いはこれからもずっと続いていくことでしょう。
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卒業式 余韻

今日もまだ教室に残っている3年生の教室黒板にあるメッセージを紹介します。
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卒業式 余韻

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昨日の第12回卒業式は4年ぶりに全校生徒が体育館で一同に集まり、保護者の方の人数も制限せず行われました。卒業生も在校生も全力で、そして真剣に参加している姿から、やはり船橋希望中の卒業式であることを実感しました。当日、式に参加できなかった保護者の方や地域の方のために式辞を掲載させていただきます。

 卒業式 式辞

 朝晩はまだ肌寒い日々が続いていますが 昼間の陽気に誘われるように 校庭の桜の蕾が徐々に膨らみかけています。
 世田谷区立船橋希望中学校を巣立つ217名の第十ニ期生のみなさん。まずは卒業おめでとうございます。本校に着任して7回目となる卒業式に校長としてこの場に立てることを心からほこりに思います。
さて、12期生の皆さん。3年前の入学式 覚えていますか。この体育館に各家庭1名の保護者と 生徒会代表の先輩が数名だけが入り 皆さんを迎えました。やっと中学生になれた安堵の気持ちとともに「これからどうなるのだろう」という不安の気持ちが きっと 強かったのではないでしょうか。実は私もそんな皆さんと同じ気持ちでした。
 今までの先輩が受け継いできた 参列者が圧倒されるような歌声。「新入生、在校生起立」の合図で 体育館の床が揺れるほど気持ちがひとつになった態度。この経験ができない新入生が 果たして伝統を受け継いでくれるのか。このような不安が私の心にありました。
 しかし、皆さんはみごとに私の不安を払拭してくれました。さきほどの校歌の歌声は 3年前の入学式で小さなスクリーン越しに校歌を映像でしか見ていない学年とは信じられない力強さです。また 河口湖移動教室や修学旅行に同行して見てきた私が思うこの学年の素晴らしさは オンとオフの切り替えがはっきりできていることです。コロナ禍のため小学校高学年で行動制限がかかり 後輩に示す場面が無くなった時期を 今取り戻しているかのように私には思えてなりませんでした。
 今日の卒業式を迎えるにあたり皆さんにぜひ伝えておきたい言葉があります。それは私がこの学校に着任してから 先生方から何度も聞いた「集団力」という言葉です。船橋希望中の強さのみなもとは集団力の強さである。これは紛れもない事実です。でも、そこには個々の生徒が ひたむきに自分と向き合い 努力を積み重ねる事実があるからこそ得られた力なのです。
同じような意味の逸話として知られているのが「三本の矢」です。戦国武将の毛利元就(もとなり)が 3人の息子に授けたという教えです。
 1本の矢は簡単に折れてしまうが、3本まとまると折れにくい。
 3本の矢のように皆が力を合わせれば毛利家は安泰である という教えですが この話を聞いて 私は材質によってその強さは異なると思いました。固い材質の場合 ある程度までは強いけれど一定の限界を超えるとポキッと折れてしまう。しなやかさがあって3本が互いに密着すると 折れる限界は飛躍的に高まります。集団力の強さもそれと同じです。
 個々の人間の強さよりも お互いがしなやかな心をもち 相手によりそい お互いの力を高め合う気持ちをもつこと それこそが集団にとって一番大切な要素だと 本校に7年間いて感じています。
 これから皆さんは社会に出て様々な集団に所属すると思いますが フナキボで培った集団力の高め方を ぜひそこの場でも実践してください。
 さて、保護者の皆様。本日はお子さまの卒業おめでとうございます。三年前の入学式で私から「中学校で成長するには離れたところからそっと見守ることが必要です。コロナ禍で心配でしょうが 心のつながりだけは離さないようにしてください」とお願いをしました。小学校最後の1年間 満足な学校生活も送れなかった子どもたちに さらに自立を促すとはなんて無謀な と思われた方も多いと思います。さらにこの三年間 十分な説明ができないまま様々な教育課程の変更や修正もありました。にもかかわらず 本校の教育活動にご理解をいただき 学年便りの返信欄や学校公開のアンケートではたくさんの応援メッセージを書いていただいたことが 本校の教員にとって何よりの励みになりました。
 おかげさまで 12期生は卒業式前の昨日放課後 本来ならば下校していなければならない時間に ひそかに皆が多目的室に集まりお世話になった学年主任と そして私にまで 紅白のリボンで結んだメッセージカードの束を渡してくれる そんな粋な計らいができる生徒に成長してくれました。これもひとえに 今まで育てていただいた皆様保護者の方の ご苦労とお子さまへの信頼があったからこそである と思っています。
今までのご理解、御協力に本校を代表して感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
 以上、卒業式式辞といたします。
  令和6年3月19日
    船橋希望学舎 世田谷区立船橋希望中学校  校長 菅野茂男

陸上競技部

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南関東大会に東京代表として女子リレーが出場します。

東京選手団のミーティングが行われています。

稲見

練習試合

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写真は保護者の方に撮影していただきました。
石塚

練習試合

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土曜日は二子玉川で練習試合を行いました。
石塚

さすが2年生

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会場内の準備は2年生が担当してくれました。みんな協力的で1人1人が考えて準備に取り組む姿勢はさすが2年生だと思いました。
石塚

明日は本番

会場のセッティングも整いました。明日を待つばかりです。【菅野】
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最後の学年集会

卒業する3年生も最後に担任以外のお世話になった先生にメッセージを贈る学年集会が行われました。生徒が主催して企画した最後の学年集会です。こういうことができる3年生に成長したんですね。【菅野】
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最後の給食

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担任の先生を囲んで。
栄養士さん、調理員のみなさん、いつも美味しい給食ありがとうございました!
宮内

最後の学年集会

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学年の先生から一言ずつ。
涙、涙の集会です。
宮内

予行後の体育館では

予行が終わり、生徒が去ったあとの体育館には卒業生の代表生徒が別れの言葉の最終チェックが行われています。もちろん真剣なのは当たり前なのですが、なんと間に入る歌の練習までフルバージョンで行われています。この少人数でもしっかり最後まで歌いきるなんて、やはりここでもフナキボプライドが脈々と受け継がれています!【菅野】
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表彰

最後に予行の時の恒例となっている、産業教育奨励賞と体育優良生徒の発表、表彰がありました。対象の生徒の名前が発表されると、大きな歓声がわきあがり続いて拍手が起こりました【菅野】
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在校生も

そして卒業生の歌が始まります。もちろん在校生も引き込まれていきます。【菅野】
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思わず見つめる

2時間目に練習をした「手紙」の歌声に思わず12期生も引き込まれます。【菅野】
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予行が始まると

12期生が体育館に入り予行が始まると、独特の緊張感が体育館に張りつめます。コロナ禍の3年間は校歌もまったく歌えませんでした。昨年の11期生はそれでもかなり頑張りましたが、今年はこの予行から12期生を中心に体育館に『地図をひろげて』の歌声が響きわたりました。【菅野】
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「手紙」を歌で渡すべく

在校生が歌う「手紙」はまさに卒業生に歌で贈ることばです。ここでも指揮者に注がれるまなざしは、フナキボ生そのものでした。【菅野】
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