未来に羽ばたく生徒たちの活躍の様子をご覧ください。

本年度初めての全校朝礼が行われました

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 生徒たちは整然と並んで体育館に入ってきました。号令がかからなくても自主的に整列をし、朝礼開始3分前に全クラスが整列を完了して、きちんと待つ姿勢は見事でした。

 校長先生のお話を紹介いたします。

 始業式と入学式、そして対面式を終え、30年度の学校生活が始まりました。
 1年生にとっては、校舎、先生、友達、勉強などすべてが新しいものばかりです。新しいものは、ピカピカしていますが、人によっては「眩しすぎる」と感じたり「どうもしっくりなじまない。前の方がよかった」という場合もよくあることです。慣れてくれば何てことはないのですが、できれば早く慣れるための「何か」が欲しい。その「何か」のうち最も有効なもののひとつが挨拶です。
 着任式で転入された先生が「この学校に来て、最初に生徒から元気な挨拶をしてもらい『この学校でならやっていける』と思った」という言葉を述べられた時、挨拶って本当に人に勇気と希望を与えるものなんだ、と確信しました。
 船橋希望中には、毎日多くの方が来校します。校長室へのお客さんからも「本当に挨拶がすごくてびっくりしました」と帰り際にうれしそうに感想を言ってくださる方が多いです。
 時には、自分から挨拶をしても、相手から返ってこない場合があります。少し悲しい気持ちにはなりますが、挨拶は見返りを求めるものではありません。心がどのくらい開いているかのバロメーターです。次はもっと大きな声で、しっかり相手を見つめて、大きな口を開けて挨拶をしてみてください。きっと、挨拶を返してくれる人がひとりくらいは増えます。そのくらいの大きな広い気持ちでいることが大切です。
 最後に、2、3年生のみなさん。入学式での歓迎の合唱『春に』は素晴らしかった。迫力もあり、男女のバランスもとれていたし、何よりも実に丁寧に丁寧に歌っていることが伝わってきました。船橋希望中の後輩として1年生を温かく、丁寧に迎え入れようとする気持ちのこもった「あいさつ」だと感じました。今後もその気持ちを大切にしてください。


 話を聞く姿勢も素晴らしかったです。あいさつの輪を広げて、さらに素敵な学校にしていきましょう。(副校長)
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