終業式の様子1以下終業式での校長先生のお話です 『今日で1学期が終わります。 4月6日の始業式では、新入生を迎え入れる7期生と8期生の心構えの話をしました。 外観や言葉だけ「偉そうにしている」先輩ではなく、何事にも前向きに取り組み生きる姿勢そのものが、後輩から「えらいなあ」と思われるような先輩をめざしてほしい。「あんな先輩になりたい」というあこがれの存在になってほしい。2、3年生はそんな先輩をめざして自分をみがくことができたでしょうか。 9期生である1年生。この1学期であこがれの先輩を見つけることができたでしょうか。もし見つけることができたら、まずはその先輩のどこがすばらしいのか、どんな姿にあこがれているのかをしっかり自覚してください。そして夏休み中に、そんな先輩に近づくために自分に足りないものは何かを見つけ、足りないものを補う努力を始めてほしいと思います。 明日からの44日間の夏休みはクラスや学年という集団から離れ、自分を見つめなおす絶好の機会です。2学期からどういう学校生活を送るのか、どんほ生き方をめざすのかという方針をしっかり考えてみてください。 さて、最後に4月から今までたくさんのお客さんが船橋希望中学校を訪れました。玄関までお送りすると「きれいな学校ですね」という言葉がまず、聞かれます。そして「生徒さんの挨拶がすごいですね」とほとんどの人が言って帰ります。夏休みもたくさんの人が訪れます。「いつでも、どこでも、何度でも。視線を合わせて」の挨拶で、暑い中さわやかな気持ちで船橋希望中学校を後にする人をひとりでも増やすことに貢献してください。』 |
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