未来に羽ばたく生徒たちの活躍の様子をご覧ください。

全校朝礼の様子1

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本日、全校朝礼が行われました。校長先生からは、「責任」そして「ユネスコスクール」に関するお話がありました。(田村)

校長先生のお話
 おはようございます。
 
 今日は、今月の人格の完成のテーマ「責任」について考えてもらいたいと思います。
 先日行われた運動会では競技や応援、そして係の仕事にひとりひとりの責任を100パーセント果たすことができたからこそ充実感を得ることができました。また、現在、8期生を中心に夏の部活動大会に全力を傾けていますが、これも入部したものの責任であるという考え方があります。ただし、今年の船橋希望中学校の生徒であるみなさんは、さらに高いレベルの責任を果たすことを考えてもらいたいのです。

 世界195カ国が加盟している国連教育科学文化機関があります。略称はユネスコ。あの世界遺産を認定する機関です。そのユネスコが、地球規模のさまざまな課題に全校態勢で取り組んでいる学校をユネスコスクールとして認定しています。現在全世界で約1万の学校が認定されていますが、昨年7月にフナキボはこのユネスコスクールとして認められました。世界中の学校とネットワークを結び、将来この地球で人類が生き延びていくことを困難にする問題について真剣に考え、立ち向かい、解決するための学びができる学校であるという証です。このような学びを「持続可能な開発のための教育(ESD)」といいます。つまり船橋希望中学校という枠を飛び越え、地球規模で学んでいる中学生としてどんな責任を果たしていけるのかを考えていくのがこれからのフナキボ生なのです。

 今年度からユネスコスクールの活動が本格的に始まります。ぜひ自分から課題を見つけ、解決しようとする責任感をもった中学生をめざしてください。

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