修了式
令和5年度も今日で修了式を迎えます。2階の廊下には、卒業した12期生の椅子と机が並べられ、13期生の教室には机がきちんと揃えてありました。今日の修了式への臨む姿勢も先日の卒業式に負けないくらい素晴らしいものでした【菅野】
〔修了式の学校長の話〕 おはようございます。 令和5年度の学校生活が今月で終わります。 先週の卒業式では12期生を送り出す、在校生の本気度を十分に感じ取ることができました。卒業生が「フナキボを託しました」とメッセージを伝えれば、13期、14期のみなさんが歌と式に臨む態度で「任せてください」という気持ちを示したことが十分に伝わってきました。 4年前に卒業した9期生から制限のかかった卒業式が続き、今回4年ぶりの正式な卒業式を目の当たりにすると「よくぞ先輩たちのフナキボの魂を引き継いでくれた」と私は感じています。 では、魂を引き継いでくれたみなさんが次に目指すべきものは何でしょうか。 それは更なる進化です。本来ならば年々時を重ねることでより成長する船橋希望中になっていくはずでした。新型コロナウィルスの影響から4年間それが止まっていました。 ようやく先輩の魂を受け継いだ卒業式ができたのです。みなさんのミッションはそれをこれから進化させていくことです。 たとえば 自らあいさつをする生徒を100%に増やす、とか 行事の準備にかける時間を今と変わらずより質の高いものにする、とか 今よりもっと自分たちで運営・実行・改善できる委員会をめざす などなどアイデアを上げたらキリがないほどです。 ぜひ自分たちの力でこのフナキボをバージッンアップしていってください。 例年以上に多くの先生方が異動してこの学校を去りますが みんなで皆さんの頑張りを見守っています。 |
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