終業式(校長式辞)

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1学期終業式での校長式辞です。

前半は「性暴力」について話をしました。
以下は後半の内容です。

 そして、話は変わります。
 本日は1学期の終業式です。
 みなさんはどんな1学期でしたか。
 どのくらい成長できましたか。

 それをぜひキャリアパスポートで確認してくださいね。

 そして、毎年、1学期の終業式にお話ししていますが、
 「充実した夏休み」は「満足度」ではなく、「成長」です。
 だから、夏休みの終わりごろに後悔したとしても、自分自身で考え、何かに取り組んだのなら、それが成長であり、「充実した夏休み」なのです。

 では、夏休みに「成長」するためにはどうしたらよいか。
 それは、前回の全校朝礼でもお話ししましたが、
 身の回りのことを「自分事」として捉えて生活してみてください。
 自分事として考え、必要性を感じたら行動してみてください。
 まずは、家族や地域など身近なところからが良いですね。
 各学年の学年だよりにも書いてありましたが、
 なんとなく過ごしてしまったらもったいないですよ。

 担任の先生が心を込めて書いた所見にも、「充実した夏休み」を過ごすヒント、「成長」するためのヒントが書かれています。

 お話を終わります。
 2学期も皆さんの笑顔を楽しみしています。

全校朝礼(校長講話)

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本日の全校朝礼での校長講話です。

 おはようございます。
 先週の水曜日、道徳授業地区公開講座がありました。
 講師の鈴木茂義先生が「性の多様性」について分かりやすくお話をしてくださいましたね。
 皆さんはシゲ先生のお話を聞いて様々なことを考えたと思います。
 そして、5時間目に振り返りの授業を行いました。
 その授業の中で、
 「あなたがシゲ先生と同じ立場だったらどうしますか?」
 という発問がありました。
 その答えに関してはそれぞれであり、それは皆さんが考えた通りでよいと思います。

 今日、皆さんにお話ししたいのは、その発問についてです。
 つまり、物事を自分事として捉える大切さについてです。
 何でもかんでもということではありません。
 まずは自分自身の身の回りのことで、気になることを自分だったらどうするか。と考えてみてください。
 そうすると何かが変わるかもしれないし、何かが生まれるかもしれません。
 本気で変えるためには、行動が必要になりますが、
 自分事として捉え、まずは考えることです。
 何も考えなければ、何も変わらないし、何も生まれません。
 実は、今皆さんに求められていることの一つに「当事者意識」ということがあります。
 このことは先週の土曜日に発行した「東深沢中だより」にも書いてあります。

 道徳科の授業でも「自分事」として考える発問が多いと思います。
 「他人任せ」という言葉がありますが、
 この予測困難な時代において、他人任せでは、幸せになれないと言われています。
 Well-beingを創り出すためにも「当事者意識」を大切にしてください。

 お話は終わります。

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