日々の教育活動の様子をアップしています。

2・3年生の登校日

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マスクをしていて、写真ではわかりませんが、会話も増えてきました。
ある生徒に、身長伸びたね!と話しかけると、「横にも広がりました!」と返事があったり、「マスクしていて暑いです!」と話しかけてくれる生徒もいました。

2.3学年登校日

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今日は、二つの学年の登校日です。
少しずつ、いつものにぎやかな生徒の声が聞こえそうです。

1学年登校日

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終学活に動画を見ながら、入学式について説明を受けました。

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放課後に先生たちは・・・

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放課後、毎日先生たちは校舎内の消毒作業をしています。薬品で拭きあげた後、水拭きもしています。これから通常の登校になっても必要な作業なので、保護者や地域の方でお手伝いをしていただけると、学校はとても助かります。ボランティアにご協力ください。

今日は2年生!

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今日は2年生ですが、学校日記や緊急メールを通して、様子をお伝えし、保護者の皆様も確認して頂けたのか、今日は比較的順調に登校時のチェックはできたようです。

3学年登校日

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今日は、3学年の分散登校日です。
授業が始まりました。
クラス半分ずつの登校なので、授業中も休み時間も教室はなんだか淋しい感じがします。

検温のお願い

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今日の一年生から段階的登校が始まりましたが、検温忘れが多く、昇降口でのチェックにとても時間がかかりました。昇降口では「健康観察表」を提示して体温を確認します。「健康観察表」を忘れないように、ご家庭でもご指導お願いいたします。

Gravity〜休校中の君たちへ〜

 「Gravity」は引力という意味です。万有引力の法則を発見したニュートンの「創造的休暇」にあやかり、このリレーコラムを「Gravity」としました。

5月25日に緊急事態宣言が解除され、6月1日から段階的に登校が始まります。
「学校に行けない時間」ではなく、「新しいことに挑戦できる時間」「夢を叶えるために練習できる時間」「好きなことに没頭できる時間」に変えてほしい、という思いを込めて続けてきたリレーコラム「Gravity(=引力)」も今回で一区切りです。

 「課題にだらだら取り組むのではなく、身につけることを意識してやりたい。」
これは先日、提出された烏中生の作文の一部抜粋です。「Gravity」を読んで、休校中に意識したことや中学校生活に向けての決意がつづられていました。先生たちの思いをしっかりと受けとめてくれて、本当にうれしかったです。

ニュートンのような大発見はそう簡単にできるものではありませんが、誰にとってもそれぞれに可能な小さな発見ならできるはずです。まだ新型コロナウイルスは終息していません。新たな学校生活を「創造」することが求められています。今を改めての出発点として、希望ある未来を創造していけるような烏山中学校にしていきましょう。では学校で皆さんと会えることを楽しみにしています。

 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

Gravity~休校中の君たちへ~

先生たちのおすすめ本ベスト3

いつものようにチャイムで時間が区切られていないからといって毎日だらけた生活をしていませんか?
来週から学校が始まります!
まとまった時間がとれるのは夏休み前最後かも!?
今週は4人の先生たちのおすすめ本を紹介します。


梅津先生のおすすめ本
1位:ブンとフン
2位:十津川警部 シリーズ
3位:赤かぶ検事 シリーズ

西村京太郎のトラベルミステリー。和久俊三の法廷もの。内田康夫の浅見光彦シリーズが梅津の好物ですが、それでは紹介にならないな〜と思い横を見たら思いついた!!井上ひさし先生のこの本。変な題名通りに奇想天外!?


今川先生のおすすめ本
1位:ぼくは明日、昨日のきみとデートする
2位:もものかんづめ

タイトルをみて、どういうことだろうと興味わきませんか?最後まで読むと必ずもう一度読み返したくなります。今という時間は一度きりだからこそ、その一瞬を大切に過ごす。そんなことを感じることができるお話です。


安藤先生のおすすめ本
1位:ガリレオ シリーズ
2位:加賀恭一郎 シリーズ
3位:新宿鮫 シリーズ

天才物理学者湯川学が大学時代の友人である刑事草薙俊平の依頼を受けて事件を科学によって解決していく話。どれも読みやすく自然にのめりこんでいきます。映画化された「容疑者Xの献身」は本と映画どちらもおすすめです。


増田先生のおすすめ本
1位:銀河鉄道の夜
2位:こころ
3位:罪と罰

宮沢賢治は、緑溢れる森から幻想的な銀河まで、読む人を美しい世界へと連れていってくれます。銀色に光るすすきが茂り、サギが飛ぶ不思議な銀河を、何かを知っている友人と列車で旅をします。面白いですよ。


ぜひこのうちの一冊でも手に取って読んでみてください。

「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

段階的な再開に向けて

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ようやく来週の月曜から段階的にですが学校が再開します。先生たちも必死になって掲示物を貼ったり準備を進めています。しかし、コロナウイリスが世の中から消えてなくなった訳でもなく、引き続き注意が必要です!例えば、感染予防のため、暫くは冷水機も使用禁止となります。必ず水筒を持参してください。学校に烏中生が戻ってくることを楽しみにしています!

Gravity〜休校中の君たちへ〜

「なぜ私たちは働くのか?」

「なぜ大人たちは働くのか?」
烏山中学校の先生が働く大人たちにインタビューしました。私たちが生きるこれからの社会は不確実性が高く、予測不可能だと言われています。私たちはこれからの社会をどのように働き、生きていけばいいのでしょうか。時間がある今だからこそ、「働く」「生きる」の大事なことを予習しましょう。

職業:小売業(スーパーマーケット店長Uさん)

Q1、仕事内容は何ですか
 仕事内容は店舗での商品販売、利益管理、人件費管理、従業員の管理、など円滑な店舗運営を行う仕事です。店長の仕事は、その責任者にあたります。

Q2、なぜこの仕事に就こうと思ったのですか
 当時の自分の実力で人の役に立てる仕事をと考えた時に、食を提供できる仕事が一番よいなと考え就職しました。学生時代のスーパーでのアルバイトの経験も活きると思い、更には、あらゆる人の生活にかかせないものだと実感できたこともこの職を選んだ理由の一つです。

Q3、やりがいや嬉しかったことは何ですか。
 まず、一緒に働いている学生スタッフに「店長と働けてよかった」と言ってもらえた時です。ひとりひとりの従業員と接しながら、共に成長できる喜びもこの仕事を選んでよかったと思える瞬間です。そして、何よりお客様から直接感謝の言葉を頂けた時です。客層増加、顧客満足度など言葉を交わしていないお客様からの支持が上がった時にも、自分の計画により誰かの役に立ったと感じた時も、とても嬉しくなります。

Q4、仕事で必要な力は何ですか。
 思考力、判断力、体力です。この仕事は常にお客様と私たちとの間で動き続ける職場です。常に考え、その場その場で判断を重ねて行く力が求められます。状況に合った指示、助言、判断によって働いている従業員の負担や、お店にものが並ぶスピードなど劇的に改善されることがあります。そして、体力がなければ疲れてしまいますので体調管理は大切です。

Q5、社会で活躍するためやっておいた方がよいことはありますか。
 自分を知ることです。できること、できないこと、好きなこと、苦手なこと、自分自身を知ることで、どんな環境があっているかなど少しずつわかってくると思います。後は、合っている環境で当たり前のことをしっかり、ひたむきに仕事をすることで活躍できると思います。そして何より健康第一です!私は新卒の時に一番お金を使ったのは寝具でした!

 働くということは、思考、判断、体力を必要とし、人とのつながりを大切に感謝の気持ちを持つことが重要だということがわかります。これらのスキルは中学校生活の中で伸ばすことができます。まず、思考・判断は、いつもの学習活動で養うことができ、体力も体育や毎日登校するエネルギーで培えています。そして、何より人とのつながりは中学校生活や実生活で欠かせないものです。いつも何気なく学んでいることは、実は将来の自分を作る土台作りになっているのです。ぜひ、そのようなことを意識して、これからの学校生活で共に学んでいきましょう!

「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」


Gravity〜休校中の君たちへ〜

教科のメガネ
学校では多くの教科を学びます。
教科によって学ぶ内容は様々ですが『学ぶことで世界が今までと少し違って見える』そんな
きっかけをもらえることは同じです。
このコーナーでは、世の中の様々な出来事を今までとは違った視点で見ることができる『教
科のメガネ』をみなさんにプレゼントしたいと思います。
数学のメガネ〜伝播の力~
『ペイフォワード』という映画を知っていますか?
「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、あなたは何をしますか?」
これは映画『ペイフォワード』で、中学1年生の少年が学校で出された課題です。
皆さんだったら何をしますか?
主人公の少年が出した答えは「自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、
別の3人に渡す」というものでした。
あなたはこれで世界をかえることができると思いますか?
【考えてみよう】
?曽呂利新左衛門は、豊臣秀吉から褒美を下される際、何を希望するか尋ねられ『今日は米
1粒、翌日には倍の2粒、その翌日には更に倍の4粒と、日ごとに倍の量の米を100 日間
もらう事』を希望した。この希望について、あなたはどう思う?
?「地球から月までの距離は約 38万km ある。では、はたして1枚のコピー用紙(厚さ
0.08mm)を何回折ると、紙の厚さが地球から月に到達するのでしょうか?
?なんで『ステイホーム』がこんなに言われているのかな?

「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

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Gravity~休校中の君たちへ~

stay home生活向上計画

 このstay home期間は、家での過ごし方や家族との時間についてなど、自分の身の回りの物や人ついて考え、よりよい生活を送るために準備をするチャンスです。自分のために何ができるか?家族のために何ができるか?時間がある今だからこそ、じっくり考えてみましょう。

 皆さんこんにちは。今日のGravityのテーマは「学校再開に向けて準備はOK?」です。
新型コロナウイルスの感染者も減り、緊急事態宣言が解除されました。学校生活も徐々に再開していきそうです。いきなり今まで通りの生活とはなりませんが、友達と過ごす時間も増えるので、楽しみにしている人が多いのではないでしょうか。先生たちも、同じ気持ちです。早く皆さんと会って話したり、授業を通してそれぞれの学習に取り組んだりすることを楽しみにしています!

 学校再開に向けて、先生たちも皆さんを迎える準備を進めています!!

 みなさんの準備はどうですか?学校の課題にしっかり取り組んで、学習面の準備も進めていってください。また、新しいクラスで、新しいクラスメイトとの生活が始まります。自分の好きなテレビの話をしたり、休校中何をしていたか話したり…。友達とどんな話をしたいか考えて、スタンバイしておきましょう!学校が再開したら、ソーシャルディスタンスをしっかり守って、友達や先生とお話ししましょう!
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Gravity〜休校中の君たちへ〜

「みんなで対話!」

「なぜ対話が必要なのか。」
人と関わるための、もっとも大切な手段の一つがコミュニケーションです。コミュニケーション能力を高めるためには様々な人と話をすることが必要です。世界の人口は77億人。人の数だけ、考えや価値観、生き方があります。考えや価値観、生き方に明確な答えはありません。答えが見えないからこそ、様々な人と対話をして考えを広げましょう!
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学校が休校になってから3ヶ月が経とうとしています。様々な人の努力により、新型コロナウイルスの感染者は減少傾向が見られます。学校も再開に向けて準備を進めています。

今回の対話は、「コロナが収まり、世界が元に戻ったら何がしたいですか?1番したいことから順に5個あげてみましょう。また、理由や具体的な内容も考えてみましょう。考えたら友達や家族と話し合ってみましょう!」

ちなみに先生たちにも1番したいことを聞いてみました。
A先生- 外食!お寿司を食べたい!
B先生- 旅行。青森の白神山地に行きたい。今行けないから。
C先生- ゴルフ。みんなで一緒にするのが楽しいから。
D先生- テーマパークに行ってジェットコースターに乗りたい!アトラクションが好きだから。

みなさんはどうですか?


「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

Gravity〜休校中の君たちへ〜

先生たちのおすすめ本ベスト3

いつものようにチャイムで時間が区切られていないからといって毎日だらけた生活をしていませんか?
まとまった時間がとれる今が見聞を広げるチャンスです!
そこで今日は先生たちが烏中生のみなさんに読んでほしい本を紹介します。


【新田先生のおすすめ本】
脳に悪い7つの習慣

脳神経外科医であった林成之先生による人間の行動を司る脳のお話です。今までに常識と思っていた行動をくつがえし、新たな希望を与えてくれる一冊です。人はいくつになっても可能性があると思わせてくれます。


【野村先生のおすすめ本】
1位:ビジュアル版 地球・生命の大進化 46億年の物語
2位:サピエンス全史
3位:知性の顛覆

地球が誕生して46億年。その間、様々な営みが展開されてきました。今、私達が生きている地球の歴史を知ることで、いろいろな事を考えるきっかけになると思います。正に、「地球は活きている」という事を実感できますよ。


【松尾先生のおすすめ本】
1位:そして、星の輝く夜がくる
2位:人生は廻る輪のように

阪神淡路大震災で被災し妻子を亡くした小野寺教師が、東日本大震災によって被災した小学生と向き合う話。「もっと本音で語れ」「大切なのは今日であり、未来やろ」と前向きに生きる姿を表している。何かに落ち込んだときに読む一冊です。

ぜひこのうちのどれかを手に取って読んでみてください。

「今日できることに全力を注げ そうすればあしたは一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

Gravity〜休校中の君たちへ〜

「なぜ私たちは働くのか?」

「なぜ大人たちは働くのか?」烏山中学校の先生が働く大人たちにインタビューしました。私たちが生きるこれからの社会は不確実性が高く、予測不可能だと言われています。私たちはこれからの社会をどのように働き、生きていけばいいのでしょうか。時間がある今だからこそ、「働く」「生きる」の大事なことを予習しましょう。

職業:社会保険労務士 Aさん(●●先生の奥さま)

Q1、仕事の内容を教えてください。
 労働、社会保険のスペシャリストとして、労働者と経営者双方の立場にたち、問題解決の手伝いや書類作成を行う仕事です。私は企業で社員の評価や給与の計算、年金に関する書類作成、社員の採用など人事制度にかかわる業務などの仕事をしていました。
Q2、なぜこの仕事に就こうと思ったのですか。
 父親が小さな会社を経営していたので、経営者と労働者の関わりについて興味を持っていました。
Q3、この仕事のやりがいや嬉しかったことは何ですか。
 専門的知識を生かし、人の役に立つことができることです。また自分の頑張り(他の人より正確に速く書類などの作成ができたことなど)が認められて、給与が上がったことも嬉しかったです。
Q4、この仕事で必要な力は何ですか。
 知識を更新し続けることができる責任感です。労働問題にかかわる法律は改正されるので、常に法律を勉強し続けないと、社会保険労務士の仕事はできません。社会保険労務士になるまでの勉強も必要ですが、なってからの勉強が欠かせません。
Q5、社会で活躍するために、中学時代にやっておいたほうがよいと思うことは何ですか。
 自分が好きなことや、やっていて楽しいことを見つけることです。なぜなら自分にとって楽しい仕事ではないと、続けることが辛くなるからです。
Q6、なぜあなたは働く(働いた)のですか。
 働いている自分が好きだからです。私にとって働くということは、誰かの役に立っている、また誰かに必要とされていることが実感できる貴重な機会です。だから働くことが好きです。
Q7、烏山中学校の生徒にメッセージをお願いします。
 時間がある今だからこそ、将来の目標や自分の長所、好きなこと、できたらいいなと思うことを見つけておくといいですよ。

Aさんのお話で印象に残ったことは「社会保険労務士になってからも学び続けなければいけない。」とおっしゃっていたことです。私も教員として学び続けることの大切さを実感しているので、とても共感できました。
では次回の「なぜ私たちは働くのか」もご期待下さい。

 「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

「Gravity〜休校中の君たちへ〜」

 学校では多くの教科を学びます。教科によって学ぶ内容は様々ですが『学ぶことで世界が今までと少し違って見える』そんなきっかけをもらえることは同じです。このコーナーでは、世の中の様々な出来事を今までとは違った視点で見ることができる『教科のメガネ』をみなさんにプレゼントしたいと思います。
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『理科を学ぶ理由〜自分の常識に「根拠」を持つ〜』
 自分の常識を疑ってみることがあなたはどれぐらいありますか。当たり前と思っていることの何が正しく、何が正しくないか考えたことはありますか。驚くべきことに、数回クリックすれば真偽を確認できるこの世の中で、近視を目の動きで治そうとする人やガムを飲み込むことを恐れる人が少なからず存在しています。
 何か新しいことを知ったときその情報を確かめてから自分のものにする、そうして自分の価値観がつくられていく、それが当たり前ですよね。しかし実際のところ、たまたま聞きかじったとか、ちょっと読んだだけのほとんどのことを私たちは信じ込んでしまいます。もちろん時々は確認し、いろいろな説の真偽を疑ってみたりはしますが、それも稀なことです。
 遠い昔、私たちの祖先は疑うことを知りませんでした。茂みでごそごそと物音がすれば猛獣が近づいてきたと判断し全く疑わず、跳んで逃げていました。その音が何だろうとゆっくり考えている暇がなかったのです。人の脳は間違った思い込みを自動的には修正しません。けれども今の私たちは、情報を簡単に確かめる方法が発達し、調べて自分でその思い込みを修正することはできます。思い出してみましょう。家族、先生、友達が教えてくれたことを。そしてそれがいつも正しいわけではなかったことを。

「人間は脳の10%しか使われていない。」
 これは間違った思い込みの代表的な例です。この理論に基づいて映画や本が書かれるなど、根強く信じられてきました。真実は、過去の心理学者が、脳の機能について話したのではなく、人が一生に発達させることのできる知能について述べたセリフが間違った解釈で伝えられたことによります。そしてこの理論は、「能力開発」などの講座や、ハウツー本で利益を上げることにうまく使われたので、ここまで広まっていったのです。
 
 このように、科学技術が溢れる世界で、利益を生みそうな話題や注目を集めそうな情報は、その根拠が曖昧なまま切り出されることも多くあります。ただ、見たこと聞いたことをすべて疑う必要はありません。疑ってばっかりだと疲れちゃいますし...
でも、新しい情報にふれたとき、多くのデータを見比べて根拠をもって真偽を確かめるというクリティカルシンキングができるような「目」を、科学を学んで身につけるのも悪くないと思います。ぜひとも、自分をレベルアップさせるような気持ちで学んでみてください。

「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」

Gravity〜休校中の君たちへ〜


『stay home生活向上計画』

 
 このstay home期間は、家での過ごし方や家族との時間についてなど、自分の身の回りの人や物について考え、よりよい生活を送るために準備をするチャンスです。自分のために何ができるか?家族のために何ができるか?時間がある今だからこそ、じっくり考えてみましょう。


 みなさん、こんにちは。今日のGravityのテーマは『生活リズムを整えよう』です。stay home生活が続いており、会いたい人に会えないストレス、自由に活動できないストレスなど人それぞれ、様々なストレスを感じている時期ですよね。このstay home生活中に自分に合ったストレス解消法を見つけることは大切ですが、その効果を十分に発揮するためには、土台となる心と体のコンディションを整えることが大切です。ではどのようにすれば心と体のコンディションが整うのでしょうか。
 私たちの体には、心と体が健康的に生きるための体内リズムというものが生まれた時から備わっています。体内リズムを崩さないためには、朝起きて陽の光を浴び、朝ごはんをしっかり食べ、昼は活動して、夜は十分に眠る、という規則正しい生活を送ることが大切です。
 規則正しい生活を送る上で重要となってくるのが睡眠です。睡眠は、脳や体を休めて疲れをとったり、免疫力を高めたり、情報や記憶の整理や定着を図ったりします。しかし、夜更かしが続くと、脳や体の疲れがとれなかったり、体内リズムが崩れたりしてしまい、体調が優れない状態が続いてしまいます。そうすると、体を動かすことも億劫になる、イライラするなど、心の状態にも悪影響を及ぼします。
 stay home生活が続き、環境が変わった現在では、生活リズムが崩れやすいため、いつもよりも気をつけて生活する必要があります。心と体の健康を保つために、夜更かしは控え、規則正しい生活リズムで毎日を過ごしましょう。休校が終わり、学校が再開した際に元気に登校できるよう、自分の生活リズムを見直してみてください。


〜先生方のストレス発散情報!だれ先生か予想してみてね〜
◯◯先生…断捨離をして、心もスッキリ!ひたすら不要なものを捨てています。
△△先生…子どもと一緒に腹筋とストレッチをして体を動かしています。
□□先生…外食を控えているため、食べたい物を作って、お家ごはんを楽しんでいます。




「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」


Re: 分散登校2

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今日は、1年生の分散登校日です。たくさんの課題をやって来て、提出しています。

Gravity〜休校中の君たちへ〜

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「みんなで対話!」

「なぜ対話が必要なのか。」
人と関わるための、もっとも大切な手段の一つがコミュニケーションです。コミュニケーション能力を高めるためには様々な人と話をすることが必要です。世界の人口は77億人。人の数だけ、考えや価値観、生き方があります。考えや価値観、生き方に明確な答えはありません。答えが見えないからこそ、様々な人と対話をして考えを広げましょう!
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思いやりについて考えてみませんか?

現在新型コロナウイルスの影響で多くの人が、いつも通りではない暮らしをせざるおえない状況にあります。新しい生活様式なんてことも言われていますね。今までとは異なり、変わるということは大変なものです。
大人も子どもも何かしらのストレスを感じて生活をしていると思います。ストレスは目に見えないものですが、徐々に心に蓄積していきます。普段は何も思わないようなこともストレスが溜まっていると、イライラしてしまったり、八つ当たりしてしまったりしがちですよね。

そんな今だからこそ、今回のテーマの思いやりの気持ちを大事にしたいです。そこで「思いやり」に関連のあるものを探してみました!

この記事の最初にある3枚の画像を見てください。
一番左の画像は、Tokyo Good Manners Projectという一般社団法人が、新型コロナウイルスの感染拡大の防止を目的に朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、毎日新聞、読売新聞と連携し、新聞6紙の朝刊にメッセージ広告「いのち守るマナー新聞」を掲載したものです。一人ひとりが誰かを思いやり、誰かの命を守るために必要な行動を呼びかけました。


真ん中の写真は、イトーヨーカドーで実施している「おもいやり優先レジ」です。これは、新型コロナウイルス感染防止のための混雑緩和対策の一環として、シニア・妊婦などに向けて考えられた取り組みです。


右の画像は、YouTubeのCM動画です。数多くの有名人がおうちでできることをYouTubeに投稿して、自粛生活を楽しめるアイディアを見ることができます。

今は行えていませんが、烏山中学校でも、生活委員会が思いやりキャンペーンを実施していますね!

新型コロナウイルスを乗り越えるためには「思いやり」が必要だ!と様々なところで言われています。

では、これらの話を聞いて、
1、みんなが考える「思いやり」とはなんでしょうか?
2、なぜ「思いやり」が必要なのでしょうか?
3、どんなことをすれば思いやりの行動になるのでしょうか?
今回はこの3つのことを、家族や友達と対話してみましょう!
そして、様々な考えを知り、自分の考えを深めましょう。


「今日できることに全力を注げ そうすれば明日は一段の進歩を見るだろう(アイザック・ニュートン)」
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