【喜多見中教育目標】 1 より深く学ぶ生徒を育てる 2 勇気と思いやりをもつ生徒を育てる 3 健康で明るい生徒を育てる       

2月22日(木)の給食

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【献立】
高野豆腐のそぼろ丼
牛乳
利休汁
大豆と小魚の甘辛揚げ
抹茶ミルクプリン



【一口メモ】
大豆の優れた栄養は誰もが認めるところですが、欠点はそのままでは消化吸収されにくいことです。
生のままの大豆ではほとんど消化されず、加熱しても60〜70%ぐらいしか消化されません。
ところが加工食品にすることで、消化吸収率が90%以上になります。
そのため、豆腐、納豆、味噌、醤油、油揚げなど様々な食品に加工され親しまれています。



【今日の給食室】
大豆と小魚の甘辛揚げの大豆を揚げる準備をしています。
でんぷんをまぶして揚げることで、タレが絡みやすいようにしています。
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2月21日(水)の給食

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【献立】
ショートニングパン
牛乳
ミネストローネ
ラザニア
ネーブル



【一口メモ】
今日はイタリア料理の献立です。
ミネストローネはイタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。
トマト、にんにく、オリーブオイルといった、イタリアの代表的な食材を使って作られるスープです。
ラザニアはミートソース、ホワイトソース、ラザニアをミルフィーユ状に重ねてオーブンで焼いた料理です。
シート状のラザニアは給食では扱いづらいので、ファルファッレというリボン型のパスタで代用しています。



【今日の給食室】
ラザニアを作っています。
リボン型のパスタとミートソースを合わせ、その上にホワイトソースとチーズをのせて、オーブンで焼きました。
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2月20日(火)の給食

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【献立】
ソースカツ丼
牛乳
ざくざく
磯辺和え



【一口メモ】
今日は福島県の郷土料理です。
ソースカツ丼は千切りキャベツをごはんの上にのせ、そこにソースに浸したカツをのせた料理です。
揚げたてのトンカツに甘めのソースを絡めたものが定番です。
ざくざくはたくさんの具材をざくざくと、さいの目に切って作られることから名前がつけられました。
昔から冠婚葬祭などの特別な時に食べられてきた料理です。



【今日の給食室】
ソースカツ丼のカツを配缶しているところです。
揚げたてのカツを手作りのタレに浸してからバットに入れました。
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2月19日(月)の給食

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【献立】
麦ごはん
牛乳
麻婆豆腐
かみかみ和え



【一口メモ】
中国の四川地方は冬の寒さと夏の暑さが特徴的な盆地に位置します。
そのため、冬は身体を温め、夏は食欲を増進させる料理が誕生しました。
唐辛子の辛さと山椒の痺れるような味で、食欲を増進させると同時に発汗作用で体温を調節します。
主な四川料理には麻婆豆腐、坦々麺、エビチリなどがあります。



【今日の給食室】
2校分で約180Kgの豆腐を使って、麻婆豆腐を作りました。
中心温度を測って、まもなく完成です!
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2月16日(金)の給食

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【献立】
アーモンドトースト
牛乳
クラムチャウダー
ビーンズサラダ



【一口メモ】
チャウダーとは小さめの具材がたっぷり入り、ややとろみのあるクリームベースやトマトベースの煮込み料理です。
魚介類や乳製品を使うことが多く、クラムチャウダーがよく知られています。
シチューよりは具が小さく、ソースのとろみが少なく、またスープと比べるとソースにとろみがついていることが多いことから、スープとシチューの中間くらいに位置する料理と言えそうです。
ちなみにチャウダーの語源となったのは「大鍋」という意味のフランス語です。



【今日の給食室】
アーモンドトーストを作っています。
食パンを並べる、アーモンドバターを塗る、スライスアーモンドをのせるなど、役割分担をしています。
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2月15日(木)の給食

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【献立】
ごはん
牛乳
どさんこ汁
鮭のちゃんちゃん焼き
もやしとわかめのごま醤油



【一口メモ】
今日は北海道の郷土料理です。
どさんこ汁の「どさんこ」には北海道で生まれたものという意味があります。
豚肉、じゃがいも、にんじん、とうもろこし、バターなど北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。
鮭のちゃんちゃん焼きは北海道の石狩地方の漁師町が発祥の料理で、鮭と野菜を蒸し焼きにして、みそで味つけします。
漁師たちが釣った鮭をドラム缶で作った鉄板で焼いて食べたのが始まりとされています。
また、今日はお米も北海道産の「ななつぼし」を使用しました。

2月14日(水)の給食

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【献立】
コーンクリームスパゲッティ
牛乳
じゃこ入り温サラダ
くるみ入りココアケーキ



【一口メモ】
チョコレートの原料はカカオです。
カカオは種をまいてから収穫できるようになるまでに3〜4年かかります。
収穫したカカオからカカオ豆を取り出し、発酵・乾燥させてから、船で2ヶ月かけて日本に運ばれてきて、チョコレートに加工されるため、多くの時間と手間がかかります。
日本では約7割のカカオが西アフリカのガーナから輸入されています。
今日はチョコレートと同じくカカオから作られる「ココア」を使ってカップケーキを作りました。

2月13日(火)の給食

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【献立】
ハヤシライス
牛乳
チーズ入りフレンチサラダ
りんご



【一口メモ】
今日のりんごの品種は「サンふじ」という品種です。
甘さ、酸味、食感のすべてが揃った品種で、今や日本だけでなく世界中で最も生産されています。
「サンふじ」と「ふじ」は同じ品種ですが、「ふじ」には実に袋をかけて栽培します。
一方、袋をかけずに栽培し、太陽をたくさん浴びて育つ「サンふじ」は、蜜が入りやすい品種の代表格でもあります。



【今日の給食室】
りんごの皮むきをしています。
2校分で155個のりんごの皮をむき、褐変防止のため塩水につけてから、バットに入れています。
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2月9日(金)の給食

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【献立】
有機米ごはん
牛乳
吉野汁
白身魚の変わり漬け
小松菜入り春雨サラダ



【一口メモ】
1月〜3月に納品されている有機米は栃木県産または茨城県産のコシヒカリです。
栃木県産のコシヒカリは全国で上位の生産量を誇るだけでなく、日本穀物検定協会による食味ランキングにおいて、最高評価の「特A」を何度も獲得しています。
炊飯時のつやつや感、ふっくらと弾力のある粘りは米どころ栃木を代表するにふさわしいお米です。



【今日の給食室】
白身魚を揚げています。
白身魚は衣がくっつきやすいので、油に入れてからしばらく触らず、衣が固まってきたところで、油の中で優しく揺らすことで、離れるようにしています。
室温の関係で衣の状態がいいので、夏より冬の方が綺麗に揚がります。
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2月8日(木)の給食

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【献立】
ミルクパン
牛乳
コーンクリームスープ
アップルチーズハンバーグ
ツナサラダ



【一口メモ】
今日はコーンクリームスープに入っているレンズ豆を紹介します。
レンズ豆は光学レンズのような丸くて平べったい形が特徴です。
まだ日本ではあまり馴染みがありませんが、海外では一般的に使われ、栄養価が高いことからベジタリアンやヴィーガンの人たちからも注目されています。
特に鉄の含有量は豆類の中でもトップクラスです。



【今日の給食室】
アップルチーズハンバーグを作っています。
30個分のタネの重さを量ってバットに入れ、ヘラで30等分の線を入れてから成形することで、1つ1つの大きさをできるだけ均等にしています。
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2月7日(水)の給食

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【献立】
玄米ごはん
牛乳
大豆みそ
肉じゃがうま煮
小松菜のあえもの



【一口メモ】
今日の肉じゃがうま煮には喜多見小の6年生が栽培したじゃがいもが一部使われています。
昨年の秋ごろに植え付けを行い、手塩にかけて育ててくれました。
喜多見小の6年生からは「一生懸命作ったので、美味しく食べてください!」とのメッセージをもらいました。



【今日の給食室】
たくさんのじゃがいもを使って肉じゃがを作っています。
八百屋さんからもらったじゃがいもと喜多見小のじゃがいもは品種が違ったようで、皮をむいた時の色に違いがありました!
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2月6日(火)の給食

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【献立】
キムチチャーハン
牛乳
ワンタン風スープ
ナムル
杏仁ゼリー



【一口メモ】
ワンタンは中国北部の華北で生まれたとされています。
日本にワンタンが伝わってきたのは随分古く、平安時代に編纂された漢和辞典にワンタンに関する記述が見られます。
漢字では「雲を呑む」と書いて雲呑と読みます。スープに入れたワンタンが空に浮かんだ雲のように見えたので、この名前になったと言われています。
今日はワンタンの皮をスープに浮かべ「ワンタン風スープ」にしました。



【今日の給食室】
ワンタン風スープの配缶をしています。
乾燥ウェーブワンタンを使って具材を包まず、ワンタンの皮を浮かべたスープにしました。
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2月5日(月)の給食

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【献立】
けんちんうどん
牛乳
和風サラダ
じゃこ入り大学芋



【一口メモ】
日本でわかめが食べられるようになった歴史は古く、飛鳥時代の日本で1番古い法律である「大宝律令」では税の1つとして定められていました。
奈良時代の万葉集には海藻を読み込んだ短歌や長歌が100種近く記録されており、日本人の食生活に広く根付いていたことがわかります。
平安時代にはすでにみそ汁、お浸し、佃煮などの料理方法で食べられています。



【今日の給食室】
じゃこ入り大学芋を作っているところです。
素揚げしたさつまいもとじゃこを3つのタライに均等に分け、黒ごま入りの蜜をかけて混ぜ合わせます。
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2月2日(金)の給食

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【献立】
いわしの蒲焼き丼
牛乳
節分汁
野菜のごまだれかけ
不知火(しらぬい)



【一口メモ】
2月3日は節分です。
節分は「季節の分かれ目」を意味しており、もともとは立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していましたが、今では立春の前日だけを節分と呼んでいます。
冬から春へと季節が移り変わる立春は、お正月と同じように1年が始まる重要な日と考えられており、その前日の節分は大晦日のような位置づけで特に大切にされてきました。
今日は節分に飾る「ヤイカガシ」に使われるいわしを使った蒲焼き丼、豚汁をベースに大豆を加えた節分汁の献立にしました。



【今日の給食室】
いわしの蒲焼き丼に使ういわしに粉をまぶして、シートに並べています。
いわし同士がくっつかないように、シートのまま油の中に入れて揚げています。
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2月1日(木)の給食

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【献立】
玄米ごはん
牛乳
じゃことわかめのふりかけ
生揚げのみそ汁
ひじきの卵焼き
豚肉と切干大根の炒め物



【一口メモ】
なぜ成長期にカルシウムが必要なのでしょうか?
骨の強さを示す「骨量」は20歳前後でピークを迎えます。
その後は増えることはなく、年齢とともに減っていきます。
つまり骨を強くできるのは20歳前後までなのです。
成長期にカルシウムを摂らず、ピーク時の骨量が少なければ、減るのも早くなってしまい、高齢になった時のダメージが大きくなってしまうのです。



【今日の給食室】
卵焼きをスチームコンベクションオーブンで焼いています。
最初はさらさらの卵液ですが、加熱して火が入るとふっくらと膨れます。
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1月31日(水)の給食

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【献立】
セサミトースト
コーンシチュー
ビーンズサラダ



【一口メモ】
小麦粉には他の穀物にはないグリアジンとグルテニンというたんぱく質が含まれています。
小麦粉に水を加えて練ることで、グリアジンとグルテニンが絡み合いグルテンとなります。
このグルテンの含有量の違いによって、強力粉、中力粉、薄力粉の3種類に分けられます。
グルテンの量が多いのが強力粉、少ないのが薄力粉です。
粘りと弾力が欠かせないパンには強力粉が使われます。



【今日の給食室】
セサミトーストの成形をしています。
すりごま・バター・砂糖を混ぜ合わせたものを、1枚1枚の食パンに丁寧にぬっていきます。
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1月30日(火)の給食

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【献立】
深川めし
牛乳
けんちん汁
ひじきと大豆の炒め煮
きな粉プリン黒蜜ソース



【一口メモ】
1月24日〜30日は全国学校給食週間です。
今日はわたしたちの住む東京都の郷土料理を紹介します。
深川めしはあさりを使った炊き込みごはんです。
かつて現在の江東区に位置する深川地区一帯は海で、あさりがたくさん獲れました。
漁師たちが獲れたあさりのむき身をさっと煮たものをごはんの上にのせて、どんぶりにしたものをよく食べていたことから、深川めしが誕生したと言われています。



【今日の給食室】
深川めしの配缶をしています。
あさりを使った具とご飯を混ぜ合わせて作りました。
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1月29日(月)の給食

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【献立】
ソフトめんのカレーあんかけ
牛乳
野菜の甘酢かけ
フルーツヨーグルト



【一口メモ】
1月24日〜30日は全国学校給食週間です。
今日は昭和中期から後期の給食を振り返ります。
この頃になると、食の洋風化が進み、現在でも人気のカレーライスやスパゲッティなどのメニューが見られるようになりました。
コッペパンが主流だったパンのバリエーションも多様化し、ごはんも導入されるようになりました。
飲み物が脱脂粉乳から牛乳に変わったのもこの頃です。



【今日の給食室】
昭和40年頃の給食からソフトめんを提供しました。
袋入りのソフトめんは穴あきの鉄板に並べ、スチームコンベクションオーブンで27〜30分蒸しました。
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1月26日(金)の給食

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【献立】
コッペパン
牛乳
いちごジャム
ワンタン風スープ
くじらの竜田揚げ
キャベツサラダ



【一口メモ】
1月24日〜30日は全国学校給食週間です。
今日は昭和初期から中期の給食を振り返ります。
戦後になると食糧難のため児童の栄養状態が悪化し、国民の要望が高まったことで給食が再開されました。
当時は捕鯨が推進されていたことや低カロリーで高たんぱくなこともあり、鯨肉を使ったメニューが人気でした。
主食は主にコッペパンで、ジャムを塗ったり、おかずを挟んだりして食べていました。
飲み物は牛乳から脂肪分を抜いた粉ミルクを水で溶かした脱脂粉乳で、独特の匂いがあるため苦手な子どもも多かったようです。アメリカから無償で与えられたことから、給食で提供されていました。



【今日の給食室】
昭和27年頃の給食からくじらの竜田揚げを提供しました。
りんご・パイン・チャツネなどでくじらに下味をつけて粉をまぶして油で揚げました。
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1月25日(木)の給食

【献立】
五目ごはん
牛乳
利休汁
ししゃもの磯辺揚げ
大豆入り炒り鶏



【一口メモ】
1月24日〜30日は全国学校給食週間です。
今日は大正時代の給食を振り返ります。
学校給食は大正12年に児童の栄養改善の方法として国から奨励されるようになり、徐々に広まっていきました。
当時は五色ごはんとみそ汁の組み合わせが定番で、品数は少ないですが栄養はたっぷりでした。
全国に広がった学校給食でしたが、昭和16ねには太平洋戦争による食糧不足で中止となってしまいます。
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