【喜多見中教育目標】 1 より深く学ぶ生徒を育てる 2 勇気と思いやりをもつ生徒を育てる 3 健康で明るい生徒を育てる       

3月8日(金)の給食

画像1 画像1
【献立】
セサミパン
牛乳
白菜のクリームスープ
エビフライ
ビーンズサラダ



【一口メモ】
今日のえびはブラックタイガーという種類です。
ブラックタイガーは熱帯地域に生息しているえびで、世界各地で食用にされています。
東南アジアでの養殖が有名ですが、日本にも生息しています。
比較的大型のえびで、最大で30cmを超えるブラックタイガーもいるそうです。
大ぶりで弾力があるため、天ぷらやフライなど食感を楽しみたい料理に向いています。



【今日の給食室】
ブラックタイガーの数を数えています。
給食室では納品された食材は必ず数を確認してから調理しています。
画像2 画像2

3月7日(木)の給食

画像1 画像1
【献立】
豚肉のねぎ塩丼
牛乳
吉野汁
磯辺和え
いちご



【一口メモ】
今日のいちごは「とちあいか」という品種です。
栃木県のオリジナル品種として2019年秋に初出荷された新品種です。
全国のみなさんに愛される栃木の果実になってもらいたいという願いを込めて命名されました。
食べる前の香りの強さが特徴的で、酸味は弱いため、甘さが際立ちます。
ヘタの部分のくぼみが大きいので、縦にカットするとハート形になります。



【今日の給食室】
調理が終わって、回転釜の洗浄中。
ホースも使ってすみずみまで丁寧に洗っています。
画像2 画像2

3月6日(水)の給食

画像1 画像1
【献立】
麦ごはん
牛乳
春雨スープ
ジャンボぎょうざ
もやしとわかめのごま醤油



【一口メモ】
給食の揚げ餃子は三重県で誕生しました。
1品で子供たちに必要な栄養素がたくさん摂れること、給食室で手作りできることなどを条件に開発されました。
調理員の包む手間や調理時間を考慮して、大きな揚げ餃子が給食用メニューとして考案され、今では三重県津市のご当地グルメにもなっています。
餃子の皮は給食用の特注で、直径約16cmのものを使っています。



【今日の給食室】
ジャンボぎょうざを揚げています。
油がはねないように、1つ1つ丁寧に油の中に入れていきます。
1度に80〜100個のジャンボぎょうざを揚げました!
画像2 画像2

3月5日(火)の給食

画像1 画像1
【献立】
スパゲッティミートソース
牛乳
じゃこサラダ
スイートポテト



【一口メモ】
スイートポテトは英語の名称なので、海外からきたお菓子かと思うかもしれませんが、実は日本発祥の洋菓子です。
もともと明治時代の日本では、和菓子の餡を作る手法でさつまいも餡を作り、卵と佐藤を混ぜて一品料理にしていました。
それを小さくして、表面に卵黄を塗り、照りを出したものが、お菓子としてのスイートポテトの始まりだと言われています。
※給食では表面に卵黄を塗らずに作っています。



【今日の給食室】
スイートポテトの成形をしています。
なるべく同じ大きさになるように、生地の重さを量り、バットに平らにならして線を入れるなどの工夫をしています。
画像2 画像2

3月4日(月)の給食

画像1 画像1
【献立】
菜の花ちらし寿司
牛乳
沢煮椀
大豆と小魚の甘唐揚げ
白桃ゼリー



【一口メモ】
昨日3月3日はひな祭りでした。
ひな祭りは五節句の1つである「上巳の節句」が起源となっている行事です。平安時代の貴族の女の子たちの人形遊びである「雛遊び(ひいなあそび)」と、自分の厄災を人形に移して流す「雛流し」がもとになったとされています。江戸時代になってから現在のようにひな人形を飾ってお祝いするようになりました。
行事食としてはちらし寿司、白酒、ひなあられなどがあります。



【今日の給食室】
旬の菜の花を使ってちらし寿司を作りました!
菜の花を散らすことで、ひな祭りらしい華やかなちらし寿司になりました。
画像2 画像2

3月1日(金)の給食

画像1 画像1
【献立】
有機米ごはん
牛乳
けんちん汁
鮭の香味焼き
じゃがいものきんぴら炒め
りんご



【一口メモ】
有機米は一般的なお米より価格が高くなる傾向があります。
有機栽培は農薬や化学肥料を使わない分、手間がかかり、労力や時間が多く必要とされます。
また、害虫や病気の管理が難しく、収穫量が減少する可能性があります。
これらの理由から有機米は価格が高くなることが多いのです。
これらの課題を解決するためには、新しい農法の開発や技術の進歩、消費者の理解と支持が不可欠です。



【今日の給食室】
有機米ごはんを配缶しています。
今年度6回提供してきた有機米も今日で最後です。
有機米はいかがでしたか?
来年度も秋頃から提供予定なので、お楽しみに!
画像2 画像2

2月26日(月)の給食

画像1 画像1
【献立】
チキンカレーライス
牛乳
こんにゃくサラダ
アップルヨーグルト



【一口メモ】
「1日1個のりんごは医者いらず」と言われるほど、りんごは健康維持に役立つ栄養成分が多く含まれていますが、加熱調理をすることで栄養成分が大きく変わります。
特に食物繊維のペクチンは加熱調理することで抗酸化力が9倍に増えるという研究結果があるので、アップルパイや焼きりんご、りんごジャムなどにすれば、ペクチンを効率よく摂ることができます。



【今日の給食室】
アップルヨーグルトに使うヨーグルトは、1つ1つふたを開けて、ボウルにうつして異物チェックをしてから使います。
今日は2校分で135個のヨーグルトが納品されました!
画像2 画像2

2月22日(木)の給食

画像1 画像1
【献立】
高野豆腐のそぼろ丼
牛乳
利休汁
大豆と小魚の甘辛揚げ
抹茶ミルクプリン



【一口メモ】
大豆の優れた栄養は誰もが認めるところですが、欠点はそのままでは消化吸収されにくいことです。
生のままの大豆ではほとんど消化されず、加熱しても60〜70%ぐらいしか消化されません。
ところが加工食品にすることで、消化吸収率が90%以上になります。
そのため、豆腐、納豆、味噌、醤油、油揚げなど様々な食品に加工され親しまれています。



【今日の給食室】
大豆と小魚の甘辛揚げの大豆を揚げる準備をしています。
でんぷんをまぶして揚げることで、タレが絡みやすいようにしています。
画像2 画像2

2月21日(水)の給食

画像1 画像1
【献立】
ショートニングパン
牛乳
ミネストローネ
ラザニア
ネーブル



【一口メモ】
今日はイタリア料理の献立です。
ミネストローネはイタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。
トマト、にんにく、オリーブオイルといった、イタリアの代表的な食材を使って作られるスープです。
ラザニアはミートソース、ホワイトソース、ラザニアをミルフィーユ状に重ねてオーブンで焼いた料理です。
シート状のラザニアは給食では扱いづらいので、ファルファッレというリボン型のパスタで代用しています。



【今日の給食室】
ラザニアを作っています。
リボン型のパスタとミートソースを合わせ、その上にホワイトソースとチーズをのせて、オーブンで焼きました。
画像2 画像2

2月20日(火)の給食

画像1 画像1
【献立】
ソースカツ丼
牛乳
ざくざく
磯辺和え



【一口メモ】
今日は福島県の郷土料理です。
ソースカツ丼は千切りキャベツをごはんの上にのせ、そこにソースに浸したカツをのせた料理です。
揚げたてのトンカツに甘めのソースを絡めたものが定番です。
ざくざくはたくさんの具材をざくざくと、さいの目に切って作られることから名前がつけられました。
昔から冠婚葬祭などの特別な時に食べられてきた料理です。



【今日の給食室】
ソースカツ丼のカツを配缶しているところです。
揚げたてのカツを手作りのタレに浸してからバットに入れました。
画像2 画像2

2月19日(月)の給食

画像1 画像1
【献立】
麦ごはん
牛乳
麻婆豆腐
かみかみ和え



【一口メモ】
中国の四川地方は冬の寒さと夏の暑さが特徴的な盆地に位置します。
そのため、冬は身体を温め、夏は食欲を増進させる料理が誕生しました。
唐辛子の辛さと山椒の痺れるような味で、食欲を増進させると同時に発汗作用で体温を調節します。
主な四川料理には麻婆豆腐、坦々麺、エビチリなどがあります。



【今日の給食室】
2校分で約180Kgの豆腐を使って、麻婆豆腐を作りました。
中心温度を測って、まもなく完成です!
画像2 画像2

2月16日(金)の給食

画像1 画像1
【献立】
アーモンドトースト
牛乳
クラムチャウダー
ビーンズサラダ



【一口メモ】
チャウダーとは小さめの具材がたっぷり入り、ややとろみのあるクリームベースやトマトベースの煮込み料理です。
魚介類や乳製品を使うことが多く、クラムチャウダーがよく知られています。
シチューよりは具が小さく、ソースのとろみが少なく、またスープと比べるとソースにとろみがついていることが多いことから、スープとシチューの中間くらいに位置する料理と言えそうです。
ちなみにチャウダーの語源となったのは「大鍋」という意味のフランス語です。



【今日の給食室】
アーモンドトーストを作っています。
食パンを並べる、アーモンドバターを塗る、スライスアーモンドをのせるなど、役割分担をしています。
画像2 画像2

2月15日(木)の給食

画像1 画像1
【献立】
ごはん
牛乳
どさんこ汁
鮭のちゃんちゃん焼き
もやしとわかめのごま醤油



【一口メモ】
今日は北海道の郷土料理です。
どさんこ汁の「どさんこ」には北海道で生まれたものという意味があります。
豚肉、じゃがいも、にんじん、とうもろこし、バターなど北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。
鮭のちゃんちゃん焼きは北海道の石狩地方の漁師町が発祥の料理で、鮭と野菜を蒸し焼きにして、みそで味つけします。
漁師たちが釣った鮭をドラム缶で作った鉄板で焼いて食べたのが始まりとされています。
また、今日はお米も北海道産の「ななつぼし」を使用しました。

2月14日(水)の給食

画像1 画像1
【献立】
コーンクリームスパゲッティ
牛乳
じゃこ入り温サラダ
くるみ入りココアケーキ



【一口メモ】
チョコレートの原料はカカオです。
カカオは種をまいてから収穫できるようになるまでに3〜4年かかります。
収穫したカカオからカカオ豆を取り出し、発酵・乾燥させてから、船で2ヶ月かけて日本に運ばれてきて、チョコレートに加工されるため、多くの時間と手間がかかります。
日本では約7割のカカオが西アフリカのガーナから輸入されています。
今日はチョコレートと同じくカカオから作られる「ココア」を使ってカップケーキを作りました。

2月13日(火)の給食

画像1 画像1
【献立】
ハヤシライス
牛乳
チーズ入りフレンチサラダ
りんご



【一口メモ】
今日のりんごの品種は「サンふじ」という品種です。
甘さ、酸味、食感のすべてが揃った品種で、今や日本だけでなく世界中で最も生産されています。
「サンふじ」と「ふじ」は同じ品種ですが、「ふじ」には実に袋をかけて栽培します。
一方、袋をかけずに栽培し、太陽をたくさん浴びて育つ「サンふじ」は、蜜が入りやすい品種の代表格でもあります。



【今日の給食室】
りんごの皮むきをしています。
2校分で155個のりんごの皮をむき、褐変防止のため塩水につけてから、バットに入れています。
画像2 画像2

2月9日(金)の給食

画像1 画像1
【献立】
有機米ごはん
牛乳
吉野汁
白身魚の変わり漬け
小松菜入り春雨サラダ



【一口メモ】
1月〜3月に納品されている有機米は栃木県産または茨城県産のコシヒカリです。
栃木県産のコシヒカリは全国で上位の生産量を誇るだけでなく、日本穀物検定協会による食味ランキングにおいて、最高評価の「特A」を何度も獲得しています。
炊飯時のつやつや感、ふっくらと弾力のある粘りは米どころ栃木を代表するにふさわしいお米です。



【今日の給食室】
白身魚を揚げています。
白身魚は衣がくっつきやすいので、油に入れてからしばらく触らず、衣が固まってきたところで、油の中で優しく揺らすことで、離れるようにしています。
室温の関係で衣の状態がいいので、夏より冬の方が綺麗に揚がります。
画像2 画像2

2月8日(木)の給食

画像1 画像1
【献立】
ミルクパン
牛乳
コーンクリームスープ
アップルチーズハンバーグ
ツナサラダ



【一口メモ】
今日はコーンクリームスープに入っているレンズ豆を紹介します。
レンズ豆は光学レンズのような丸くて平べったい形が特徴です。
まだ日本ではあまり馴染みがありませんが、海外では一般的に使われ、栄養価が高いことからベジタリアンやヴィーガンの人たちからも注目されています。
特に鉄の含有量は豆類の中でもトップクラスです。



【今日の給食室】
アップルチーズハンバーグを作っています。
30個分のタネの重さを量ってバットに入れ、ヘラで30等分の線を入れてから成形することで、1つ1つの大きさをできるだけ均等にしています。
画像2 画像2

2月7日(水)の給食

画像1 画像1
【献立】
玄米ごはん
牛乳
大豆みそ
肉じゃがうま煮
小松菜のあえもの



【一口メモ】
今日の肉じゃがうま煮には喜多見小の6年生が栽培したじゃがいもが一部使われています。
昨年の秋ごろに植え付けを行い、手塩にかけて育ててくれました。
喜多見小の6年生からは「一生懸命作ったので、美味しく食べてください!」とのメッセージをもらいました。



【今日の給食室】
たくさんのじゃがいもを使って肉じゃがを作っています。
八百屋さんからもらったじゃがいもと喜多見小のじゃがいもは品種が違ったようで、皮をむいた時の色に違いがありました!
画像2 画像2

2月6日(火)の給食

画像1 画像1
【献立】
キムチチャーハン
牛乳
ワンタン風スープ
ナムル
杏仁ゼリー



【一口メモ】
ワンタンは中国北部の華北で生まれたとされています。
日本にワンタンが伝わってきたのは随分古く、平安時代に編纂された漢和辞典にワンタンに関する記述が見られます。
漢字では「雲を呑む」と書いて雲呑と読みます。スープに入れたワンタンが空に浮かんだ雲のように見えたので、この名前になったと言われています。
今日はワンタンの皮をスープに浮かべ「ワンタン風スープ」にしました。



【今日の給食室】
ワンタン風スープの配缶をしています。
乾燥ウェーブワンタンを使って具材を包まず、ワンタンの皮を浮かべたスープにしました。
画像2 画像2

2月5日(月)の給食

画像1 画像1
【献立】
けんちんうどん
牛乳
和風サラダ
じゃこ入り大学芋



【一口メモ】
日本でわかめが食べられるようになった歴史は古く、飛鳥時代の日本で1番古い法律である「大宝律令」では税の1つとして定められていました。
奈良時代の万葉集には海藻を読み込んだ短歌や長歌が100種近く記録されており、日本人の食生活に広く根付いていたことがわかります。
平安時代にはすでにみそ汁、お浸し、佃煮などの料理方法で食べられています。



【今日の給食室】
じゃこ入り大学芋を作っているところです。
素揚げしたさつまいもとじゃこを3つのタライに均等に分け、黒ごま入りの蜜をかけて混ぜ合わせます。
画像2 画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校だより

おしらせ

学校経営

学校関係者評価

配布文書

保健室より

本校への入学をご検討の皆様へ