『お知らせ・トピックス』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」、「校長室より」など更新された順に砧中の様子を紹介しております。それぞれの記事をご覧になる場合には、左欄のカテゴリのタグから項目をお選び下さい。

『富岳の眺め』No.99 公開しました

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ある小説を読んでいて
私は30年前に見た幻を思い出していた。
左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。

校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.99

1990年夏
ドイツ・ミュンヘン中央駅から
列車とバスを乗り継いで、
私は目的地へと到着した。

ダッハウ強制収容所

ナチス、ヒトラー政権下の1933年から12年間
ユダヤ人をはじめ政治犯や難民など
政権にとって「敵」と見なされた人々が
囚人としてこの場所へと強制的に送られた。

焼却炉、ガス室、そして収容棟。
当時250名定員の収容棟に
1600人が生活していたという記録もある。

ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)
ドイツ語で掲げられたこの言葉を信じて
多くの収容者がこの地で命を落とした。

八月の容赦ない日差しがじりじりと照りつける。
むせかえるような夏草の香に息苦しさを覚える。
私は半世紀前にこの場所で繰り広げられた
非人道的な行為が幻となって眼前に現れた気がして
思わずその場に座り込んでいた。

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『ベルリンは晴れているか』(深緑野分 著)

ナチス政権下の監視国家ドイツを、
そして敗戦後の荒廃したドイツの姿を
日本人作家が書いたとは思えないリアルな筆致で
克明に、そして悲しみを込めて描いた小説。
1990年夏にダッハウで見た幻が
再び私の眼前に現れたかのような錯覚に襲われた。

人間が人間に対して
これほどまでに冷酷に振る舞えるのか、
先を読み進めていくことが息苦しくなり、
私は何度も本を閉じた。

密告、裏切り、暴力 ……そして傍観。
その非人道的行為に加担したのは
他の誰でもない、まさに隣人たち。
ナチス政権上層部の幹部たちではなく、
名もない一般市民たちであった。

救いの見えない物語の中で、
それでも主人公である一人のドイツ人少女の
懸命に前に進んでいこうとする姿に突き動かされて
私は一か月かけてこの本を読了することができた。

ベルリンの壁崩壊から今年で30年。

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哲学者ハンナ・アーレントが訴えたこと。

私的な考えや振る舞いが
公的な場で当然となっていく社会、
その行く着く先には全体主義が待っている。
かつてのナチス政権下のドイツのように。

その私的な考えが「他者への憎悪」であった場合、
そして公的なものがその憎悪を利用しようとした時に
多くの悲劇が生まれるであろうことは
既に歴史が証明している。
国家が誰かを「敵」と見なした時に
国民は簡単にそれを許してしまう。

ヒトラーが選挙で選ばれたことを
私たちは決して忘れてはならないのだ。

THINK! THINK! THINK!(考えろ!)

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すっかり定着した生徒会掲示板。
毎日のように様々な意見が投函されます。
それを一つ一つ吟味して
生徒会本部役員が丁寧に答えています。

こういった取り組みは
教員も真剣に考えなければなりません。

一例を挙げます。
昼休みにラグビーボールを使えないかという意見。
最初はケガが多発するかもしれないからと
簡単に答えていた学校側でしたが、
教員間からも様々な意見が出始めました。

「それは理由としていかがなものか」
「他校の実態をまず把握すべきでは」

それを受けて、他校の状況調査を始めました。
さらにこの時期で予算化できるのか、
来年度からとなると現3年生は使えないのか、
一つの事を決めるためには
その裏でいくつもの問題解決が必要です。

最終的には
何とか数個ラグビーボールを用意し
3学期から「試行期間」を設けて
安全な使用ができるかを見ていくということで
方向性が固まりました。

「考えろ!考えろ!考えろ!」

映画『ダイハード』の中で
絶体絶命のピンチに陥った主人公が
自らに言い聞かせたセリフです。

生徒のみなさんも
ただ意見を言えば何でも実現するものではないことを
ぜひこういった機会を通じて学んでください。
また提案する場合には
根拠や実証データと合わせて提示してみることも。
今回の提案では他校のラグビーボールの使用状況など
自分自身で調べて提示できれば素晴らしかったですね。


問題解決・・・
時間はかかりますが、
これこそ学びのダイナミズムです。

砧中18時30分

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すっかり暗くなりました。
教育相談期間の今週、
保護者の皆様にはご来校いただきまして
ありがとうございました。

まだいくつかの学級では
面談が続いています。

3年生の廊下には
明日の土曜補習の準備がされていました。
3年生のみなさん、
毎日大変だと思いますが、
焦らず、ゆっくりと一歩ずつです。
「忙」は心を亡くすとも読めます。
こんな時だからこそ、
心に余裕を持ちたいですね。

一週間、お疲れ様でした。
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「読み聞かせ」はじめました

2年生は今週から
朝学活の時間を使って
「読み聞かせ」の取り組みを行っています。

司書スタッフが各教室で
生徒たちを物語の世界へと誘います。

生徒がエプロン姿なのは
この後が調理実習だからです。
他意はございません。
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17時下校

教育相談期間中は
部活動も14:00〜17:00です。
17時過ぎにはほとんどの生徒が
帰路に着いています。

教室にはまだ明かりが灯っています。
教育相談はもうしばらく続きます。

めっきり寒くなりました。
気をつけてお帰りください。
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教育相談第二日

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本日も午前中授業。
まもなく各学級で教育相談が始まります。

各学年ともに控室を用意しております。
廊下は寒いですので、
保護者の皆様、ぜひご利用ください。

生徒たちは図書室でも待機できます。

読解力ショックpart2

2年I組社会。
平安時代の人々の生活の絵を見て
絵の中から気づいたことを発表しています。

例えば田の様子から季節を推測したり、
飼っている猿は何のためなのか考えたり。

読解力は文章だけを読み解くのではありません。
絵や写真、グラフや表など
様々な資料を見て考える力を養います。

じっくり見る、
比較して見る、
俯瞰して見る、
いろいろな見方をすることで
その資料の背景にあるものが見えてきた時、
本当の意味でその資料を
読み解いたと言えるかもしれませんね。
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読解力ショック

PISAの国際学力調査。
日本の高校1年生の読解力が
前回調査より下回ったことが話題となっています。

情報を読み取り、
その真偽を判断する力が弱いとの指摘。
確かにネット上での真偽が定かでない情報に
踊らされる昨今の傾向は
高校生だけの問題ではないかもしれません。

2年生国語は古文を班ごとに現代訳して、
その根拠も踏まえて発表しています。
そして他の生徒からはシビアな質問が。
答える生徒も真剣な表情。
教師からの正解の説明を聞くだけではなく、
この試行錯誤こそが読解力育成の鍵です。

1年生国語では
本の帯づくりに取り組んでいました。
帯づくりのためには
まずその本を読み込み、
全体像をつかみ、
相手に届くように表現します。
ジェシー先生も挑戦中でした。

読む、考える、疑問をもつ
読解力向上は砧中から、を目指します。
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合同練習始まりました

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世田谷区子ども駅伝。
これまでは各部での練習でしたが、
今日からは合同練習となります。

大会まで2週間を切りました。
砧の学び舎、4連覇を目指して
本格始動です。

教育相談始まります

本日から午前中授業。
生徒たちは下校しますが、
面談がある生徒は待機します。

「面談、ちょっと不安です」
生徒の率直な気持ちでしょう。

家電量販店で展示されていた
生徒たちの美術作品が戻ってきました。
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「体罰」をなくすための調査

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明日以降、各学級で取り組みます。

毎年実施している調査です。
生徒一人一人の声を真摯に受けとめて
学校としての問題点を把握して解決を図り、
生徒と教職員との関係改善に努めます。

記載内容を十分吟味した上で
管理職が生徒と個別に面談を行います。
ご家庭でも内容をご確認いただき、
保護者の皆様からのご相談も受付ております。

2学期中に実態を把握して
冬休み前までに解決を目指したいと考えています。
また、この調査結果につきましては
学校運営委員会、PTA運営委員会、学校協議会で
ご報告させていただきます。

無理しないで

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今日の給食、
キムチスープの辛みが強めとのお知らせが。

1年生の教室まで
様子を見に行きました。

「辛くない?」と尋ねると
「美味しいです」の答えが。

それでも味覚は人それぞれですから
無理しないでくださいね。
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理科と図書室のコラボ

3年生、理科の授業を図書室で。
調べ学習に取り組んでいます。
今の時代、調べようと思えば
ネットで何でも調べられます。

それでも敢えて図書室で本を探す。
アナログかもしれませんが、
すぐに正解にたどり着けない
この地道な取り組みも
学校教育には必要だと考えています。

司書スタッフにもアドバイス受けながら。
図書室での本探しは
宝探しなのかもしれませんね。
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毎週火曜日の

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2年生、朝の社説学習。
今朝はセキュリティ対策について。
オリンピック・パラリンピック開催が迫り
国際的なサイバーテロの危険性も増しています。

難しい内容ですが
身近な例とつなげて考えてみると
SNSのなりすましや誹謗中傷など
ネット社会とどう向き合うべきか、
自分自身の問題として考えることもできます。

さて、生徒たちはどんな考えを持ったでしょうか?
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子ども駅伝に向けて

今年度は15日(日)に開催されます。
ここ数年、小学校との合同による
朝練習を実施してきましたが、
小学生が始業前に砧中に来て
練習することは負担も多いため、
各学校での練習中心に変更しました。

砧中では朝練習の回数を減らし、
午後の部活動で走り込みを増やす体制としました。

今朝は野球部が走り込みを行っていました。
明日からは合同練習も始まります。
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ミニビブリオバトル

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2年生ビブリオバトル。
今日は班内でのプレゼン、
そしてディスカッションです。

普段は話し慣れているクラスメートですが、
いざお薦め本の紹介となると
少し照れながらのプレゼンとなっています。

各生徒、工夫を凝らして
相手の心に響く表現力を磨いてきました。

それにしても、生徒のみなさん
なかなか興味深い本を読んでいますね。


福島淳子

I組も百人一首の時期になりました。

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12月に入り、I組も学活などを通して
百人一首に取り組む時期になりました。

ルール、札の並べ方など、取り組み方からまずは確認です。

後半は実戦に。

読み手は国語科でもある宮崎先生。

優しい声で聴き取りやすいです!


検校幸雄

一足お先に

3年生は本日午前中授業。
給食後、下校となりました。

今後、進路関係でこういった機会が何度かあります。
1・2年生、そしてI組は午後も授業。
3年生はそのことにも配慮して
静かに下校していました。

雨が降り続いています。
気をつけて帰宅してください。
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残すはたった42キロ

I組7校合同マラソン大会。

今朝は振り返りの時間です。
たくさん練習して、
何度もつらいと思ったことでしょう。
スタートしてからも
ゴールははるか遠く。
本当にゴールまで到着できるのか、
折れそうな気持ちを抱えて
それでも一歩ずつ
一歩ずつ前に進んで行きました。


マラソンランナー高橋尚子さんの言葉を贈ります。

いままでに
いったいどれだけ走ったか
残すはたった42キロ
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行事予定
12/11
(水)
教育相談、進路面談終