『お知らせ・トピックス』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」、「校長室より」など更新された順に砧中の様子を紹介しております。それぞれの記事をご覧になる場合には、左欄のカテゴリのタグから項目をお選び下さい。

一年間ありがとうございました

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平成30年度砧中学校の教育活動に
ご支援・ご助言賜りましたこと、
心より御礼を申し上げます。

管理職の異動等に伴い
手探りでのスタートとなった30年度。
それでもPTA役員はじめ保護者の皆様や
地域関係者の皆様、関係機関のご協力のもと
卒業式・修了式を無事に終えることができました。

新年度には人事異動等により新たな体制となりますが、
「伸ばすべき生徒は伸ばし、支えるべき生徒は支える」
を基本方針として
きめ細やかな教育活動を推進してまいります。

引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。

『富岳の眺め』No.63 公開しました

一年間の感謝を込めて。
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校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.63

大学生の時に
ある劇団の大道具を担当したことがある。
立て看板や舞台の装置などを製作する仕事。
華やかな舞台の陰で
観客の前に立つこともない。
いわゆる「裏方」の仕事である。

劇の終演後、
俳優たちは劇場ホールで観客を見送る。
握手を求められ、花束が手渡される。
その間、静まり返った舞台の上で、
私たち大道具は装置の片付けに取りかかる。

ある時の公演終了後のこと。
誰もいないと思っていた観客席に
初老の男性が一人だけ残っていた。
男性は舞台近くまで歩み寄り、
私たち裏方担当にこう語りかけた。

「いい舞台だったよ。みなさんのお陰ですね。」

なんだか胸が熱くなった。

  
  🔨    🔨    🔨    🔨


書家で詩人の相田みつをさんの著書「にんげんだもの」。
その中に「おかげさま人生」という詩がある。
その詩の一節。
  
  脇役のおかげで主役が生きる
  主役ばかりじゃ芝居はできぬ


先日行われた砧中学校卒業式。
式の最後を飾る全員合唱では
会場が涙に包まれ
感動の中、幕を閉じた。

閉式後の控室前、
ある来賓の方が私に話しかけてきた。

「在校生の態度にその学校の本当の姿が見えますね。
 卒業生も在校生も素晴らしかった。」

その在校生も4月には3年生と2年生。
9日には新入生を迎えることとなる。

「おかげさま人生」の中の別の一節。

  後輩のおかげで先輩になれる
  威張ることはないんです

   
   🌸    🌸    🌸    🌸


さて、一年間続けてきたこのコラム、
多くの方にお読みいただき、
また多くの感想も頂戴しました。

今回のNo.63をもちまして
今年度最終回となります。

三たび「おかげさま人生」の一節

  読んでくれる人のおかげで書かせていただく
  このヘタな文章も

一年間私の拙(つたな)い文章にお付き合いいただきまして
心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

新年度に向けて

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本日の午後は校内での生徒の活動はありません。
静まりかえった夕方の砧中の様子です。
新年度に向けて校内の環境も整いました。

四月からは主事業務と図書室運営が
民間委託に切り替わります。
春は別れと出会いの季節。
週明けからは新体制がスタートします。

区民防災会議にて

27日(水)砧総合支所において、
成城地区の区民防災会議が開催されました。
その中で、災害発生の時間帯によっては
中学生の地域に果たす役割の重要性が共通認識されました。

また今年度の砧中レスキュー隊をはじめとして
避難所運営訓練での中学生の支援活動に
高い評価をいただきました。

本校での避難訓練を検証するとともに
新年度も中学生の地域の担い手としての役割を再確認し、
地域活動との連携を更に図ってまいります。


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他校を招いて

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男子バスケットボール部は
大田区、町田市の学校を招いて
3校での練習試合を行っています。
緊張感溢れる試合展開です。

本日の活動

今日も生徒たちの活動が行われています。
体育館ではフットワーク練習に取り組んでいます。
屋上では地域の方の協力も得ながら
農作業を行っています。
そして校長室には日本文化部が
お点前のお茶を届けてくれました。
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砧中の桜も満開です

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例年より早い桜の満開。
砧中でも美しく咲きました。
暖冬の影響か、年々満開時期が早まっているような。
入学式までは持たないと思いますが、
写真で紹介いたします。

男子バレーボール部

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本日、男子バレー部は砧中学校で
梅丘中学校と練習試合を行いました。

昨年末の練習試合は完敗でしたが
今回は練習の成果を発揮し
勝利することができました。

4月の区大会とブロック大会に向けて
お互い頑張ります!
梅丘中学校のみなさん、
応援に来ていただいた保護者の皆さん
ありがとうございました。

春の陽気となりました

朝は少し肌寒さもありましたが、
次第に春の陽気となってきました。

校庭ではたっぷりの日差しを受けて
部活動の生徒たちの練習が始まりました。
体育館ではこれから練習試合のようです。
音楽室からも演奏の音が響いてきました。
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アインザッツカップ

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野球部は今日から2日間、国立市の河川敷で行われるアインザッツカップに参加しています。
今日の初日は初戦、国立二、三中と行い最終回に逆転し見事勝利。二回戦の船橋希望中とは中盤まで接戦を演じましたが、最後引き離され敗戦でした。
明日も交流戦に参加する予定です!

給食室メンテナンス

春季休業期間は学校内のメンテナンスの時期でもあります。
給食室では4月からの給食再開に向け、
朝からスタッフが清掃に取り組んでいます。

4月に向けての様々な準備の様子も
随時ホームページで発信していきます。
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部活動頑張っています

春休みに入りました。
校庭、体育館、格技室それぞれで
各部の春がスタートしています。
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明日から春休みです

学校内の桜も開花しました。
明日からいよいよ春休みです。
学校はその期間も通常どおり動いています。

ホームページ通じて
春休み中の様子も随時お知らせします。
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修了式

三学期末となりました。
1・2年生のみの修了式。
体育館が広く感じました。

先日の卒業式では在校生の素晴らしい態度に
来賓の皆様からも高い評価をいただきました。

4月にはいよいよ砧中を導いていく立場です。
活躍を期待しています。


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サッカー部、高円宮杯1月リーグ

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サッカー部、高円宮杯1月リーグ最終戦が行われ勝利しました。
勝ち点が並んでいたため、得失点差が絡みましたが、8ー0で勝利し、見事1位になりました。

次の夏季大会に弾みをつけました。






宮本 猛司

『富岳の眺め』No.62 公開しました

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卒業式での生徒たちによる感動的な合唱。
その歌詞に込められた思いを
ある小説に重ねてみました。
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今回は「コラム」に余録も掲載しました。

校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.62

好き嫌いが分かれる小説だと思う。
『ライ麦畑でつかまえて』(1951年刊行)
(The Catcher in the Rye)

主人公は高校を退学となった16歳の少年ホールデン。
行くあてもなくニューヨークの街をさまよう。
その二日間の出来事が綴(つづ)られる。

小説の中でホールデンの心の叫びが繰り返される。
これでもか、というほどに。
それも大人社会への不満や愚痴の連続。
彼の悪態(あくたい)が小説の中で延々と語られるのだ。
そこまで世の中を否定するホールデンに
読者は次第に嫌気がさしてくるだろう。

しかし悪戦苦闘しながらも
この小説を読み続けていくと、
全く共感できないと思っていたホールデンに
読者は自分と重ね合わせていることにふと気づくだろう。

何をやってもうまくいかない苛立(いらだ)ち
その怒りの矛先(ほこさき)を
自分以外の何者かに向けたくなる心情。

次第にホールデンの背景が明かされていく。
愛する弟アリーを失った悲しみ、
そして、今最も愛する妹フィービーを
何としてでも守りたいと願う兄としての義務感。

妹フィービーがホールデンに問いかける。
「何になりたいの?」

ライ麦畑で遊び回る子どもたち、
その子どもたちが崖から落ちそうになる。
その子どもたちを助けたいんだ。

「ライ麦畑の捕まえ役(Catcher)、
 そういったものに僕はなりたいんだよ。」


  🏃    🏃    🏃    🏃


作者のJ.D.サリンジャー。
彼はこの小説を書く前に第二次世界大戦に従軍した。
そこで数多くの戦友を失っていた。
助けたくても助けられなかった命。
その過酷な体験がこの小説の下敷きにある。

小説のラストシーン。
降りだした雨の中、
ずぶ濡れになりながらも
回転木馬で遊ぶフィービーを見守るホールデン。
憎しみや怒りの感情は見当たらない。
Catcherとしての優しさに溢れたホールデンがそこにいる。


  🎓    🎓    🎓    🎓


砧中学校卒業式での卒業生合唱『あなたへ』。
その歌詞には人間の負の側面が描かれている。

 張り裂けるような悲しみの行き場
 煮えたぎるような憎しみの出口
 時よ、おまえは見てきたのだろう
 憎しみの極みを 戦いの果てを

それでも最後の歌詞にこそ
この合唱曲のテーマがあると思う。

 人生という名の迷路の果てに
 信じ合える喜びと
 悲しみを知った分
 優しくなれる

卒業生たちの熱唱を聴きながら
ふと『ライ麦畑でつかまえて』の小説が心をよぎった。

✳️「コラム」欄に「余録」を掲載しました。

『富岳の眺め』No.62 余録

『ライ麦畑でつかまえて』
この小説の文体は主人公ホールデンが療養中の病院で
一年前の出来事を回想するという形で書かれている。
そのため回想を語るホールデン自身は17歳である。

小説の作者J.D.サリンジャー。
彼はこの小説発表後、世間から身を隠す。
電気も水道もないニューハンプシャー州の一軒家で
ほとんど人とも接点を持たずに生涯を過ごした。

今年はサリンジャー生誕100年にあたる。
そのためサリンジャーに関する映画が公開中である。

サリンジャーの小説を舞台化しようと
一人の高校生が彼を探して旅をする物語
『ライ麦畑で出会ったら』。

そしてサリンジャーの小説執筆の背景を描いた
『ライ麦畑の反逆児〜ひとりぼっちのサリンジャー』。

2010年サリンジャーは人知れずこの世を去る。享年91歳。
ホールデンと同じように
社会に対して背を向け続けた人生であった。

「さようなら」と「ありがとう」の季節

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職員室前の3年生用連絡ボード。
3年生が卒業したので、
しばらくは何も書かれないだろうと思いながら
ふと見るとメッセージが・・・。

卒業式に協力してくれた1・2年生へのお礼の言葉。
そう言えば昨日の下校前に
何人かの生徒が立ち止まって読んでいました。

春は「さようなら」の季節と言われますが、
この春の砧中は「ありがとう」の季節でもありました。


窓の外では桜が咲き始めています。
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