来夏の熱中症対策について
令和元年度 学校保健委員会
本日午後、ランチルームで開催されました。 内科、眼科、歯科の校医の皆様からも 専門的なご助言をいただきました。 また今年度からPTA役員の他、 保護者の皆様全員にもお声かけし、 希望者の参加というかたちを取りました。 協議のテーマは『来夏の熱中症対策』 ○運動会では熱中症対策を最優先にした計画が必要 ○部活動登下校時の熱中症対策も考えるべき ○熱中症はわかりづらく手を抜いているよう見られがち ○直射日光は眼科的にも影響が出る ○気候変動の潮流の中で抜本的な行事の見直しも検討 それぞれの立場から多くの意見をいただきました。 将来的には運動会や部活動合宿の必要性も視野に入れ 学校として何を残し、何を無くすべきなのか 原点に立ち返っての議論が必要と考えます。 実際に学校に入ってくる保護者の声として 本当は熱中症が不安で合宿に参加させたくないが 子どもが自分だけ参加しないのは嫌だ、と言い 参加せざるを得なかったという話も聞いています。 これまでの常識が通用しない 世界的な気候変動の状況下にあって 改めて一つ一つの行事を学校が担う意味も含めて 今後も話し合いを継続してまいります。 |
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