今後の校則のあり方について
第3回学校協議会。
地域、行政、学校、保護者により 今後の砧中の方針を協議する場です。 今回、協議事項は「校則のあり方について」。 校長からHPで発信した校則見直しについて、 その経緯の説明を受けて、協議を行いました。 特に年度途中で校則が変更されたことについて、 生徒たちの視点に立った議論となりました。 ポイントは以下の通りとなります。 (1) 大人が子どもにきちんと説明できない見直しは 見直し方法も含めて課題が残る。 (2) 一定の規律・規則があるからこそ、それを基に 生徒は社会の仕組みを学んでいくもの。 (3) 地域運営学校でありながら、行政と校長だけで 議論が進められたことは問題である。 生徒の中には、年度途中で校則が緩和されたことを 好意的に受け止める声がある反面、 なぜ変わったのか、 今まで守ってきたことは何だったのかという 疑問の声があることも事実です。 生徒の声を反映させる生徒会掲示板の活用など 生徒たちに直接関わる問題については 大人の論理だけではなく、 生徒の声をいかに取り入れていくか 今後考えていく必要があることが確認されました。 |
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