平成３０年度も本日で終了となります。保護者の皆さま、地域の皆さま、駒沢中学校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。来年度も更なるご支援をよろしくお願いいたします。
(駒沢中学校教職員一同)

女子バスケットボール部が体育館で活動しています。オフェンスの動き方を確認していました。（遠藤）

午後の校庭ではサッカー部が活動しています。ロングシュートの練習をしていました。（遠藤）

男子バスケットボール部は学習院中と文京十中と練習試合を行っています。腰を低くしてディフェンスをがんばってリズムをつくり、オフェンスにつなげましょう。（遠藤）

１５時からバドミントン部が体育館で活動しています。スマッシュをドライブで返す練習をしていました。（遠藤）

午後から校庭では陸上競技部が活動しています。スタートの練習やハードル走の練習をしていました。（遠藤）

午後の体育館では女子バスケットボール部が活動しています。１対１をやっています。低いドリブルでドライブができるようにしましょう。（遠藤）

午前中の体育館では男子バスケットボール部が筑波大付属駒場中と練習試合を行っています。試合に出ているメンバーがもっと声を出してプレーをするようにしましょう。（遠藤）

野球部が校庭で活動しています。フリーバッティングをしていました。
（遠藤）

体育館で女子バレーボール部が練習試合を行っています。対戦校は砧南中、喜多見中、千歳中でした。ゲームの流れを自分たちに引き寄せることに課題がありました。次の練習試合に生かしていきましょう。（岡崎）

卓球部が格技室で活動しています。個々の課題に取り組んでいました。卒業生が練習を手伝いにきているようです。（遠藤）

１５時からバドミントン部が体育館で活動しています。基礎打ちの練習をしていました。（遠藤）

校庭では陸上競技部が活動中です。スタート練習をしていました。（遠藤）

午後の体育館では男子バレーボール部が活動しています。コーチたちを相手に試合形式の練習をしています。（遠藤）

吹奏楽部が活動しています。パート別に分かれての練習です。武蔵野音大の大学生が教えに来てくれているようです。（遠藤）

午後の体育館ではバドミントン部が活動しています。試合形式でダブルスの練習をしていました。（遠藤）

女子バスケットボール部は東調布中と練習試合を行っています。試合の中で互いに声を掛け合い、考えてプレーをしていきましょう。（遠藤）

男子バスケットボール部が東調布中と練習試合を行っています。一人ひとり自分の課題をもって試合に取り組みましょう。（遠藤）

校長講話のあと、各学年の学級委員長がら１年間の反省が伝えられました。（遠藤）

本日は修了式です。各学年の代表に修了証が渡され、校長先生からお話しがありました。（遠藤）

校長講話の内容です。
　みなさん、おはようございます。今日は１年の締めくくりである修了式です。先ほどそれぞれの学年の代表生徒に修了証を渡しました。これにより今年度の全課程を修了し、４月から新しい学年、学級でのスタートになるわけです。
　先日は、みなさん立派な態度で卒業生を送ることができました。卒業生の態度や歌声に接して、在校生のみなさんもいろいろなことを感じたと思います。ぜひ、４月からの新生活にいかして欲しいと思います。
　さて、先週２１日に大きなニュースが報道されました。（画面出す）プロ野球メージャーリーガー、イチロー選手の引退です。テレビで試合を見た人もいることでしょう。
　私は３学期の始業式で、「目標の立て方」についてお話ししました。その中で、「将来を見据えた長期的な目標」と「半歩先を見据えた目先の目標」の２つを持つことが大切であること、そして、「目先の目標をスモールステップで達成していくことが必要であること」を話しました。イチロー選手が遺した言葉の中に、この目標達成について私たちの参考になることがたくさんあります。新年度の目標設定に役立てほしいと思って、今年の締めくくりにイチロー選手の言葉を紹介します。
　「達成感とか、満足感っていうのは僕は味わえば味わうほど前に進めると思っているので、小さなことでも満足感、満足することはすごく大事なことだと思うんですよね。僕は今日この瞬間とても満足ですし、それを味わうとまた次へのやる気、モチベーションが生まれてくると僕はこれまでの経験上信じているので、これからもそうでありたいと思っています」２０１６年、メジャーリーグで史上３０人目の通算３０００本安打を達成した後の記者会見で残した言葉です。
　２１日の試合後の記者会見では、子どもたちへのメッセージを求められて、「自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけてほしい。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。それが見つからないと、壁がでてくるとあきらめてしまうと思うので。色々なことにトライして、自分が好きなものを見つけてほしいと思います。」と答えています。
また、イチロー選手の生き様でファンに伝えられたことは何か、という質問に対しては、「生き方として、自分の限界を見ながらちょっと超えていくことを繰り返す。そうするといつの日かこんな自分になっている。少しずつの積み重ねしか自分を超えていけない。地道に進むしかない。」と答えています。　
　これらの話を聞いて、イチロー選手も私たちと変わらない一人の人間なんだなとあらためて強く感じました。地道に取り組んだ結果が、イチロー選手にとってはプロ野球の世界で花開くことにつながったわけです。みなさんも、どんな花を咲かせるか一人一人違うことでしょうが、自分の目標を達成するために、日々の地道な努力を惜しまない人になってください。そうすれば、新年度、必ず道は開けると思います。当たり前のことを当たり前にやることができる、そんな上級生になって、新入生の手本になってほしいと思います。期待しています。進級おめでとうございます。

平成３１年３月２５日　修了式