駒沢中学校の楽しい一コマをご覧ください。

あきらめない心

野球部が、14年ぶりに区大会で優勝しました。砧中との決勝戦は後攻でした。8回最終回の表で、それまで0−0できたのが、この回4点をとられ、裏の本校の攻撃は0−4で負けている状態で始まりました。2アウトになってもランナー無し。ここから反撃が始まるとはだれも思っていなかったのではという状況の中、選手はあきらめていませんでした。ここから、なんと4点をとり、同点としてプレイオフになりました。しかし、先方に1点をとられたものの、その裏に2点とり返したところで勝利を得ました。今大会、初戦からふり返ってみると、2アウトから得点を重ねたり、プレイオフで先行されても、取り返したりということは珍しいことではありませんでした。そこには、常に生徒の「あきらめない心」があったと思います。なでしこジャパンの活躍以来、今のわが国に求められる「あきらめない心」が注目されていますが、本校の生徒がそれを体現したことは、大変感慨深く、うれしいことです。
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本校の節電状況

大震災の直後から節電に努めてきました。廊下、階段の照明は基本的に全く使わないようにし、使用していない場所の照明はこまめに消し、冷房は28度設定厳守、などを中心に実行しています。昨年度の1時間あたりの最大電力使用量は122kwで、これが本校の契約電力となっていて、基本料金算出の基礎になっています。今年は、前年比15%減の103kwが目標です。週一回一日3回計測していますが、いつも40〜60kw位です。ところが、7月の半ばに最大使用量が107kwを記録して、目標値を超してしまいました。原因は、朝礼で体育館の照明をつけ、その後地区班会が行われ、授業より多くの教室でエアコンを使用した時に体育館の照明を消し忘れていて、1時間くらい2大電力消費の原因が同時に使われたことが原因ではないかと思われます。油断しました。それでも、四月〜七月の電気使用量は、対前年比マイナス24%ととなっています。(詳細はコチラ)
本校のエアコンは、ほとんどがガス式ですので、電気使用量は比較的少ないようです。それに対し、体育館と格技室には700Wの水銀灯が54個、蛍光灯(32w位)が約100本あり、全部つけると40kw以上になります。体育館と格技室は、夜間の施設開放で、ほぼ毎日使われています。冷暖房を使わない4月の電気使用量が前年比30%減となっているのは、4月は震災対応で夜間開放がなかったことが大きく影響しているようです。
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学校行事
4/5
(木)
春季休業日終
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