オリンピック・パラリンピック教育

1年生が1・2校時に、2年生が3・4校時に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、NPO法人パラキャンから、諸隈有一様、高橋剛志様、関根直紀様、永易雄様、石原正治様を講師としてお招きして、障がい者スポーツ体験講座を行いました。体験講座では、普通の車いすとスポーツをするための車いすについての学習、車いすバスケットボール、車いすラグビーについての説明を受けた後、講師の先生方と教員が車いすバスケットビールのデモンストレーションを行いました。その後、各学年の代表生徒20名が車いすバスケットボールを体験しました。また、5つのグループに分かれて、各講師の先生への質疑応答の他、講師の先生の熱き思いが語られました。「障がい者と健常者の差異は、生活方法だけである。」「パラリンピックの意味は、できないことを数えるのではなく、自分にできることは何かを考え、できることを数えるようにすることである。」「他人の良いところを認めるためには、自分の良いところを認めることから始まる。」などの話をしていただきました。そして最後に、全員の生徒がスポーツ車いすの体験をしました。
そして、講師の先生からは、「今回の体験をきっかけに、自分が生活していく中で、何ができるかを考え、自分を含めすべての人が無限の可能性を秘めていることに気付くことが大切である。」というお話がありました。今回の体験学習は、生徒にとってとても貴重な体験となりました。

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