第21回中学生のつどい

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 2月7日(土)「中学生のつどい」が烏山中学校で行われました。芦花中学校からは、弁論(英語スピーチ含む)で8人が出場し、2部では、2年生選択音楽+有志(31人)が「手紙」と「走る川」の合唱を披露しました。弁論では、身近な視点から、考えた事柄が語られ、聴衆の胸を打ちました。最優秀賞(1)、優秀賞(2)、奨励賞(1)、努力賞(1)、特別賞(3)をいただきました。合唱も、学芸発表会(舞台)での発表から日は経っていますが、さらに成長している姿を見せてくれました。

パンジー贈呈

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 2月4日(水)午後、2年生は、職場体験を受け入れてくれた公共施設や日頃お世話になっている校医さん、地域の商店など14箇所を手分けして訪ね、色とりどりのパンジーを送りました。パンジーは、総合的な学習の時間に種まきをし、育てたものです。なでしこジャパンの選手も一緒にプランターに植え替えました。喜んで受け取ってもらえ、生徒たちも満足げでした。

朝会の話からー丁寧に取り組むことの大切さー

  
   朝会の話(平成21年2月2日)

 おはようございます。
 今日は皆さんが日頃取り組んでいる学習の成果である作品などについてお話したいと思います。
 世田谷美術館では、1月中旬に書道や美術の作品展があり、芦花中学校からも代表の人たちの作品が展示されていました。
 また、1月27日から昨日までI組の人たちの家庭科の刺繍や美術・技術の作品が展示されていました。
 昨日から学芸発表会で皆さんの学習してきたものが渡り廊下や教室前・体育館通路、ミーティングルームなどに展示されています。
 先生も見学させていただきました。
 見学してよかったことは、世田谷美術館の展示や校内の展示で、皆さんが作品を丁寧に仕上げているということです。
 上手に仕上げているものが多いということはありますが、そのことよりも丁寧に仕上げていることを先生は評価したいと思います。
 丁寧に仕上げるということによさを感じるのは、そこに皆さんの心がこもっていることを感じ取るからです。
 芦花中の生徒のよい点だといえます。
 作品を心を込めて丁寧に仕上げることはこれからも続けて欲しいと思います。
 このことは、日頃の家庭学習にも言えることです。毎日の予習・復習の家庭学習を、作品を仕上げるように丁寧に取り組んで欲しいと思います。
 効率よくではないのです。丁寧に心を込めて取り組んで欲しいと思います。時間はかかりますが、皆さんが大切にしたいノートなどが後に残ると思います。その中にきっと学習する楽しみを見出すことと思います。
 学芸発表会展示に出ている皆さんのよさをどうぞ日頃の家庭学習などに活用してください。

「人格の完成を目指して」〜やりぬく心〜

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 2月2日(月)全校朝礼にて。
 2月の「人格の完成を目指して」のテーマ「やりぬく心」について、遠藤教諭から講話がありました。
「私は忍耐力がないと自分のことを思っています。テレビで感心した話があるのでその話をします。
 ある名人にインタビュアーが『どうして名人になったのですか。』と尋ねると、名人は『不器用だからです。』と答えました。
 『なぜ不器用だと名人になれるんですか。』
 『器用な人は、15年から20年で一人前になってしまいます。それで、収入も考  え、転職してしまいます。私は不器用なので、20年経っても一人前になれませんで した。それで、気がつくと、年季を積んだ人がいなくなり、私だけが残ったというわ けです。』
 ここ十年『継続は力なり』という言葉を、贈る言葉にしています。『不器用』だからこそ、忍耐力のなさを反省しながら、それでも続けているとそれは自分の力になっているのではないかと思うのです。」 

特別支援学級I組 世田谷区連合展覧会見学

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世田谷美術館において区内特別支援学級の連合展覧会が2月1日まで開催されています。1月30日(金)我らI組も自分達の作品が展示されている様子を一目見ようと路線バスで見学に行きました。美術科、技術科、家庭科の主な作品が一同に所狭しと並べられ、完成した自分の作品を見つけては得意気に友人と語り合っていました。また、どの学級の作品もすばらしく、知っている友達や出身小学校の作品を見つけてとてもうれしそうでした。

特色ある学校づくり〜達人集合〜

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 1月23日(金)5,6校時、1年生とI組の生徒は、百人一首の競技に取り組みました。これまでにも歌を覚えたり、I組では、部活や授業を通して、かるた取りを練習してきました。この日は、9段をお持ちのかるた協会の八木武さんを講師に招き、朗々と読み上げられる上の句に続く下の句の札を争って取りました。「なにわすにー さくやこのはなー ふゆこもーりー いまをー はるへとー さくやこのー はなー」で始まりました。上の句から下の句の札を探して、集中した空気が格技室にみなぎりました。

小6訪問

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 1月22日(木)芦花小学校、千歳台小学校、八幡山小学校の6年生を招いて、生徒会による新入生説明会を行いました。初めに専門委員会の委員長から委員会について説明があり、部活動の部長さんは、「ぜひ入ってください」勧誘付きの部活動紹介をしました。生徒会役員は、学校行事等のスライドを使い、芦花中学校の学校生活を紹介しました。校舎案内も行いました。照れくささもあり、中学生のトーンは低かったのですが、きちんと整列して整然と立った姿は、なかなか立派でした。
 小学生の皆さん、自分の良さを活かせる場を見つけて、ぜひ芦花中学校で活躍してください。

小中交流授業

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 中学生が小学生にコンフィチュールの作り方を教える授業が行われました。中学2年生は、今年度、教科・日本語の授業で「日本文化」を学んでいます。日本の食文化から発展して、野菜のジャム(コンフィチュール)づくりを行いました。さらに小学3年生との交流授業で、中学2年生の精鋭が小学校に派遣され、コンフィチュールを小学生と一緒に作りました。丁寧なアシスタントぶりは大好評でした。
 また、その腕を買われ、1月14日(水)の小中合同研修会の小学校研究授業(3年)にも参加しました。授業は「知ろう!作ろう!加工食品」です。中学生は、梅干しの作り方を説明したり、小学生の質問に答えたり大活躍でした。

芦花中学校の生徒のよさ(朝会の話から)

                                平成21年1月19日
                   朝会の話

 おはようございます。
 今日は、芦花中学校の生徒の皆さんのよさを改めて感じたお話をしたいと思います。
 12月と1月、現在もそうですが、受験に向けて全員ではありませんが、3年生の面接指導をしています。
 面接を受ける3年生はとても緊張している人が多いです。どの人も礼儀正しく話ができ、しかも自分の考えていることを素直に表現しています。回答する内容もしっかりしており、きちんとした受け答えができます。とても素晴らしいなあと思うと同時に嬉しくも感じています。
 3年生一人一人が持っているよさには、自分では気付きにくいのではないかと思いますが、自分の今の状態に一人一人が自信を持って欲しいと思います。3年生のよさを紹介します。
 ○ 素直な気持ちで人と対応できること。
 ○ 本を読んだり周囲の人に学んだりして、自分で向上しようという気持ちを持ち、  それが高いこと。
 ○ 自分の目で社会をながめ自分なりの考えを持っていること。
 ○ 友達や先生方との会話に楽しみを見出していること。

 四点あげましたが、3年生全員ができていると思います。1,2年生もきっとできているのではないかと思います。
 先日、芦花小学校の3年生と中学2年生21名との「野菜ジャムづくり」の交流がありましたが、包丁の扱い方など、例えば「左手は猫の手だよ」など、やさしく小学校3年生に手を添えながら教えてくれました。このことは、1月15日付、第94号の2年生の学年だよりにも紹介されていますが、小学校の校長先生からも聞きました。小学生の感想文を一つ紹介しますと、「中学生が一生けん命教えてくれたのでうれしかった。野さいではたべられなかったけれどジャムにして食べるとおいしくてほっぺたが落ちそうになった。」などです。実際、小学校の先生方からも、「すばらしい中学生ですね。」「立派に成長しましたね。」「感謝しています。」というお話を聞きました。
 きっと、3年生同様、素直な気持ちで、温かい気持ちで人と接したりすることなどができると思います。
 今後も、一人一人の皆さんが自信をもって生活をして欲しいと思います。

世田谷区立中学校生徒作品展覧会

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 1月14日から1月18日まで、世田谷区立中学校生徒作品展覧会が開催されています。場所は、世田谷区美術館 区民ギャラリーです。芦花中学校からは、書き初め作品と美術作品が出品されています。

入試対策〜面接練習〜

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 1月11日(日)PTA主催で、面接の練習が希望者対象に行われました。面接官は、元都立高校の副校長先生です。本番では、初対面で面接が行われます。緊張感も含め事前に体験しておくことは、安心材料の一つになります。面接のポイントを教えていただいたり、面接時の良かった点や悪かった点を指摘していただいたり、貴重で具体的な体験となりました。頑張れ芦花中生!

特別支援学級I組 校内百人一首大会にむけて。

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新春の恒例行事、校内百人一首大会にむけ、I組全員で練習をがんばっています。百人一首部でがんばっている生徒たちも中にはいて、上の句でどんどん取っているチームもあります。全体ではルールやマナーの勉強をしています。

特別支援学級I組 クリスマス会行われる。

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12月24日(水)クリスマスイブの日に、特別支援学級I組では、毎年恒例のクリスマス会が行われました。学年ごとに思考を凝らした出し物やプレゼント交換がありました。会の進行や準備は全員が係りや役を決めて行いました。出し物は一年生がハンドベル演奏、二年生が歌、コント、寸劇、三年生はクイズ、こまの技の披露などがあり、みんなで楽しいひと時をすごしました。

2学期終業式での話−校長−

      2学期終業式での話(平成20年12月25日):校長

 今学期もたくさんの行事が在りました。
 9月には、2年生の職場体験がありました。いくつかの職場に訪問しましたが、どの人も緊張しながらも一生懸命取り組んでいました。
 また、9月には3年生の修学旅行がありました。班の中で男女が協力して班行動をすることができました。
 10月には連合陸上大会があり、ここでも代表の人たちの活躍が光りました。
 また、10月に特別支援学級の連合移動教室がありました。I組の皆さんが先生方の指導をよく守り楽しいハイキングなどをすることができました。
 10月25日の学芸発表会は、皆さん一人一人が大活躍で光り輝やくことができました。皆さん、そして参加した人たちが多くの感動を共有することができました。
 どの行事でも皆さん一人一人が一生懸命取り組む姿が印象的で、立派な態度で臨み取組の成果を十分に出すことができました。
 12月は22日の月曜日の午後1時30分から芦花中学校避難所運営・防災訓練を実施いたしました。
 中学生が中心となり地域の方や保護者の皆様と一緒に訓練を実施しました。皆さんが地域の方と顔見知りになり今まで以上に地域の一員となり、災害の時などに活躍してくれることを期待しています。

 ところで、今日は通知表が渡されますが、通知表に書かれていることを参考にし、家庭でも話題にすることで、自分自身で自分を評価し、自分のよい点、改善すべき点を明らかにして、冬休みの生活、三学期の生活に生かして欲しいと思います。このことは、3年生についても同様です。

 特に、3年生につきましては、入試に向けて不安になっていると思います。
 冬休みは、家庭の人たちとよく話をして自分を理解してもらう努力をしてください。そうすることで、気持ちを楽にして勉強に取り組んで欲しいと思います。また、生活が不規則になりがちですので、栄養や睡眠時間の確保など健康には十分注意してください。
 3年生も同様ですが、家の手伝いなどをすると共に生活リズムをつくり元気に冬休みを過ごしてください。

 最後に、新年を迎えて皆さんが自分なりの目標や抱負を持ち希望を持って3学期元気に登校することを期待しています。

芦花中学校避難所運営訓練(地域防災訓練)行われる

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12月22日(月)13:30〜15:30まで地域防災訓練が行われました。芦花中学校が避難所となる各自治会の会長さんを始め地域の方々の参加により、訓練の臨場感が高まります。烏山総合支所の防災担当の方によりいざという時は芦花中学校が避難所として機能すること、その際の心構えや説明がありました。続いて消防署の方のご指導のもと、2班に別れ4つの訓練が行われました。1,D型ポンプによる放水訓練 2,救護所テント設営訓練 3, 人工蘇生、AED操作法訓練 4,屋内消火栓操作訓練です。日ごろ出来ない様々な貴重な訓練を体験し、いつもの学校生活とは違うとても有意義な時間を過ごしました。

出前授業

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 芦花小学校6年生が中学校の籠谷先生から、お習字を習いました。毎年この時期に中学校の格技室で行っています。12月19日は、「平和な春」が課題。1人1人の手を取っての指導が美しい文字と毛筆で書く力になりました。また、中学校への精神的な橋渡しになっています。

芦花ホームへクリスマスカードを

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 12月18日(木)クリスマスカードを芦花ホームに届けました。生徒会役員が代表で、手渡してきました。力作揃いのカードで、ホームの皆さんを和ませることができたら、嬉しいかぎりです。

ユニセフ募金

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12月15日〜19日の5日間、生徒会役員が中心となり、ユニセフ募金を行いました。校門前で「おはようございます」と気持ちよくあいさつをしながら、心をこめて募金に協力してくれた人がたくさんいました。

12月1日朝会の話〜副校長〜

 みなさん、おはようございます。

 先週から、落ち葉掃きが行われています。たくさんの参加者で、こういうことに積極的な参加があるのは、うれしいし、頼もしいと感じています。今月の22日に、昨年も行いました地域防災訓練を行います。地域防災は、世田谷区が阪神淡路大地震の教訓から力を入れている訓練です。
 小学生までは、9月1日の防災訓練は、家の人が迎えに来ました。中学生になると、地区班に分かれて下校となります。この違いは何でしょう。中学生は、ただ守られるだけの存在ではなく、もうお年寄り、幼い子、けが人や病人から、頼られる存在なのです。なぜなら、個人差はありますが、腕力も付き、判断力も行動力も、あるし、何より、大きな地震があったときに、この自分たちの生活の基盤である地域ですぐ動けるからです。お家の方は、昼間離れた場所で働いている場合が多いですし、すぐには戻れないでしょう。ですから、もしもの時、頼りにされ、そして実際活躍してもらわなくてはならないのです。

 落ち葉掃きは、雨で葉っぱが濡れて掃きにくかったことと思います。その姿をご近所の方は、頼もしく嬉しくご覧になったようです。直接何か助けてあげたりしたわけではないのですが、そんなふうにみんなをみているのです。
 3年生は、卒業後の進路を考えると、自分で条件を整え、自分で意志を決定し、自分が行動しなければなりません。今の努力が、3年生を成長させ、誰かをもっとずっとしっかり守れる力にもなるでしょう。今現在の自分を見つめ、自分を十分に良く発揮できる進路が選べるよう、心から応援しています。

 ただただ可愛がられて守られる立場から、頼りにされ、守ってあげる立場に成ろうとしています。芦花中生は、行動力があります。面倒だったり、大変だったりすることが頼られても大丈夫の力を作っていきます。頼られる自分を想像して、学校生活の一つ一つをその行動力で乗り越えていきましょう。
 
寒くなりました。換気や手洗いを十分に風邪を引かないように気をつけましょう。

                              副校長 内山絵里子

人格の完成を目指して 12月講話

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12月1日(月)全校朝会にて、今月の人格の完成を目指してのお話がありました。テーマは『こころの窓』です。スクールカウンセラーの先生より、発達心理学の「ジョハリの窓」という専門的なお話をわかりやすく教えてくださいました。自己開示や相手を受容することの大切さについて考えさせられました。
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