人格の完成7月「良心」

画像1 画像1
7月の人格のテーマは「良心」です。先日の朝礼で「県民性」をテーマに講話が行われました。例えば、東京生まれ東京育ちの「江戸っ子」と呼ばれる人々は、けんか早く義理人情に厚いと言われていました。また群馬県民は女性の立場が強く、「かかあ天下」と呼ばれたりもします。
講和では江戸時代の2つの地域での県民性を反映した話をもとに、良心や誠実さについて考えました。ある依頼をされたとき、Aの地域では「はい、もちろん!」とどんな仕事も快く受け入れたそうですが。Bの地域では「少し考えさせてください」と仕事を選別するそうです。どちらが良心にあふれていると思いますか?一見、あらゆる仕事を承諾する方が良心的と思われがちですが、Bの地域の県民性は、選んででも引き受けた仕事は完璧にこなすそうです。
そう考えると、良心というのは、いつでも目に見えるものとは限らないのです。皆さんにも、目先の判断ではなく、ものごとを深く見極めることが求められます。良心とは何か、もう一度よく考えてみましょう。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

学校関係者評価

PTA

学校生活のきまり

各種ガイドライン

学校からのお知らせ