芦花中学校の生徒のよさ(朝会の話から)

                                平成21年1月19日
                   朝会の話

 おはようございます。
 今日は、芦花中学校の生徒の皆さんのよさを改めて感じたお話をしたいと思います。
 12月と1月、現在もそうですが、受験に向けて全員ではありませんが、3年生の面接指導をしています。
 面接を受ける3年生はとても緊張している人が多いです。どの人も礼儀正しく話ができ、しかも自分の考えていることを素直に表現しています。回答する内容もしっかりしており、きちんとした受け答えができます。とても素晴らしいなあと思うと同時に嬉しくも感じています。
 3年生一人一人が持っているよさには、自分では気付きにくいのではないかと思いますが、自分の今の状態に一人一人が自信を持って欲しいと思います。3年生のよさを紹介します。
 ○ 素直な気持ちで人と対応できること。
 ○ 本を読んだり周囲の人に学んだりして、自分で向上しようという気持ちを持ち、  それが高いこと。
 ○ 自分の目で社会をながめ自分なりの考えを持っていること。
 ○ 友達や先生方との会話に楽しみを見出していること。

 四点あげましたが、3年生全員ができていると思います。1,2年生もきっとできているのではないかと思います。
 先日、芦花小学校の3年生と中学2年生21名との「野菜ジャムづくり」の交流がありましたが、包丁の扱い方など、例えば「左手は猫の手だよ」など、やさしく小学校3年生に手を添えながら教えてくれました。このことは、1月15日付、第94号の2年生の学年だよりにも紹介されていますが、小学校の校長先生からも聞きました。小学生の感想文を一つ紹介しますと、「中学生が一生けん命教えてくれたのでうれしかった。野さいではたべられなかったけれどジャムにして食べるとおいしくてほっぺたが落ちそうになった。」などです。実際、小学校の先生方からも、「すばらしい中学生ですね。」「立派に成長しましたね。」「感謝しています。」というお話を聞きました。
 きっと、3年生同様、素直な気持ちで、温かい気持ちで人と接したりすることなどができると思います。
 今後も、一人一人の皆さんが自信をもって生活をして欲しいと思います。

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