朝会の話からー丁寧に取り組むことの大切さー

  
   朝会の話(平成21年2月2日)

 おはようございます。
 今日は皆さんが日頃取り組んでいる学習の成果である作品などについてお話したいと思います。
 世田谷美術館では、1月中旬に書道や美術の作品展があり、芦花中学校からも代表の人たちの作品が展示されていました。
 また、1月27日から昨日までI組の人たちの家庭科の刺繍や美術・技術の作品が展示されていました。
 昨日から学芸発表会で皆さんの学習してきたものが渡り廊下や教室前・体育館通路、ミーティングルームなどに展示されています。
 先生も見学させていただきました。
 見学してよかったことは、世田谷美術館の展示や校内の展示で、皆さんが作品を丁寧に仕上げているということです。
 上手に仕上げているものが多いということはありますが、そのことよりも丁寧に仕上げていることを先生は評価したいと思います。
 丁寧に仕上げるということによさを感じるのは、そこに皆さんの心がこもっていることを感じ取るからです。
 芦花中の生徒のよい点だといえます。
 作品を心を込めて丁寧に仕上げることはこれからも続けて欲しいと思います。
 このことは、日頃の家庭学習にも言えることです。毎日の予習・復習の家庭学習を、作品を仕上げるように丁寧に取り組んで欲しいと思います。
 効率よくではないのです。丁寧に心を込めて取り組んで欲しいと思います。時間はかかりますが、皆さんが大切にしたいノートなどが後に残ると思います。その中にきっと学習する楽しみを見出すことと思います。
 学芸発表会展示に出ている皆さんのよさをどうぞ日頃の家庭学習などに活用してください。

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