中学生の活躍に期待される地域の防災

11月19日(月)に実施された避難所運営・防災訓練から
校長 小宮賢治
 本校で開かれた避難所運営・防災訓練は、中学生が主体となり地域・保護者の方が一緒に参加した訓練でした。
 日中の場合は特にそうですが、地震などに伴う災害が実際に発生すれば、中学生の活躍に大きな期待が寄せられます。そうした意味で今回の訓練は意義深いものがあると考えます。
 また、町会等の単位で中学生と地域の方が整列をし訓練をしました。地域の方たちに地域に住む中学生が誰であるかを知ってもらうよい機会ともなりました。中学生と地域の方があいさつを交わせる環境がより一層整ったのではないかと嬉しく思っています。

感謝の気持ちをもって堂々と発表しよう(学芸発表会当日のあいさつから)

   感謝の気持ちをもって堂々と発表しよう(学芸発表会当日のあいさつから)

                              校長  小宮 賢治

 いよいよ今日は本校の2学期の大きな行事である学芸発表会となりました。
 今日はたくさんの発表があります。
 午前は、I組の器楽合奏に始まり、社会科、英語科の発表、弁論コンクールです。午後は、合唱コンクール、PTA地域コーラス、選択音楽とあります。
 発表に向けて、皆さん自身は、周囲の人とかかわりながら努力してきました。
 皆さん自身のことについていいますと、今日に至るまで、各自、グループ、学級や学年の練習などを授業や学級活動などで一生懸命してきました。
 自分自身という人もいるかもしれませんが自分以外の人については、実行委員の人が、皆さん一人一人が集中して取り組めるように学芸実行委員会新聞の発行をするなどしました。実行委員以外の人も様々な取組や準備をしてくれました。先生方も皆さんが困らないように皆さんへの援助や指導をしました。保護者の方も皆さんが登校して朝から気持ちよく練習できるように家庭で配慮をしてくれるなどしてくれました。
 こうした日を迎えるためには先生方はもとより皆さんの保護者の方たちの援助と応援があり、そして何よりも多くの友達でもある芦花中の生徒が支えてくれたことに思いを至らせ、感謝の気持ちをもって、そうした援助に恥じることなく皆さん一人一人が友達と協力しながら堂々と発表してくれることを期待しています。
 そして、多くの感動を友達と分かち合ってください。
 最後に、保護者や地域の皆様に申し上げます。子どもたちは、この日を楽しみにして、よい発表ができるように、一生懸命取り組んでまいりました。
 どうぞ、子どもたちの頑張りを温かく見ていただければ幸いに思います。

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