朝会の話から(連合球技大会で活躍したI組に学ぼう)

平成20年7月7日
朝会(連合球技大会で活躍したI組に学ぼう)

 おはようございます。
 7月4日(金)は世田谷区立中学校の特別支援学級の連合球技大会がありました。
 芦花中学校からは3チーム出場しました。全部で14試合あり6試合に出場しました。逆転劇もありましたが、全部に勝つことが出来ました。力が身に付いていて勝てたのですが、力が身に付いた根底にこれから話すことがあると先生は思いました。
 この試合を通して、1年生から3年生全員に学んで欲しいことがいくつかあります。
 第一にマナーがよいと思いました。スポーツマンは試合の前にマナーが出来ているか否かを問われます。それは、試合相手を尊重する態度でもありますが、審判の人や応援している人に見てよかったというさわやかな気持ちを与えます。
 第二に、試合後にも話しましたが、キャプテンを中心としたチームのまとまりがあることです。まとまりとはキャプテンとチームの仲間が互いの言葉に信頼を寄せて反応していることです。そして、監督である先生方の指導や指示をしっかりと受け止めていることです。
 第三に、チームの仲間の得点が入ったりホームランを打ったりなどの成功はたたえますが、失敗は絶対に責めることをしません。逆に、精一杯取り組んだことに「よくやった」と賞賛の声をかけたり「大丈夫だよ」とか「頑張ろう」とか声をかけます。
 三つのことをお話ししましたが、とてもすばらしいことです。

 今、お話ししたことは、スポーツだけではなく学級や学年の取組でも同じことが言えます。
「マナー」「リーダーを中心としたまとまり」「友達を大切に思う気持ち」を大事にして、あとわずかの1学期を過ごして欲しいと思います。




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