PTA研修会人格の完成をめざして 7月テーマ『良心』「アメージンググレース」(大いなる恵み)という有名な賛美歌を知っていますか? この曲のメロディーはイギリス北部のスコットランド地方の民謡が元になっていると言われています。17世紀、多くの人がイギリスからアメリカへ移民として渡ってきた際に、人々の間で歌い継がれてきたのがこのメロディーです。 現在は、民謡としてよりもキリスト教の神を讃えるための歌、つまり賛美歌として歌われることが多くなりました。 作詞者であるジョン・ニュートンは、イギリスで1725年に生まれました。お母さんはとても熱心なクリスチャンで息子にも一生懸命キリスト教を教育しましたが、ジョンが7歳の時に亡くなります。成長したジョンは、船乗りとして渡り歩くうちに、黒人奴隷を輸送する奴隷商人になります。 みなさんも知ってのとおり、18世紀のアメリカでは、アフリカ大陸から無理やりさらってきた黒人を船で運び、労働力として農場などでこき使っていました。当時の黒人の扱いは、家畜よりも劣っていました。輸送する船の狭い船室に、鎖に繋いだ奴隷を入れるだけ入れ、衛生状態は最悪でした。多くの黒人が、船の上で病気や栄養失調で亡くなり、海に捨てられました。ジョンもまたこのような扱いを当然のように行っていました。 さて、ジョンが22歳の時、転機が訪れます。大嵐に逢って非常に危険な状態になったのです。生きるか死ぬかの瀬戸際でジョンは自分の人生を振り返ります。初めて奴隷に対して家畜以下の扱いをした時、心が痛まなかったわけではありません。しかし、良心の痛みもほんの一瞬のこと。すぐに周りに流され、いつしか心は麻痺し、そういう行いに疑問すら持たなくなっていたことを思い出したのです。今にも海に呑み込まれそうになった時、ジョンは祈りました。熱心なクリスチャンの家庭に育ちながら一度も心の底から祈ることのなかったジョンが、今までのことを悔いて、初めて祈ったということです。 その後、奇跡的に助かったジョンは、船を降り、勉学を重ね牧師になりました。心の声、良心に従ったのです。そして、「アメージンググレース」を発表しました。この曲には、奴隷貿易に手を染めてしまい多くの黒人を死なせてしまったジョンの後悔の気持ちと、立ち直らせてくれた天の恵みに対する感謝の気持ちが込められているのです。 特別支援学級I組 がんばった連合球技大会あじさいが満開
テニスコートのあじさいが見事に咲きそろいました。ピンク、紫、ブルーそしてその中間色と色とりどりです。梅雨空にあじさいは、相性ぴったりです。
第1回学校協議会給食試食会〜家庭教育学級〜小中合同研究会体育祭開催
6月7日(土)体育祭は青空の下、開催されました。雨の日と雨の日の間の晴れの日でした。練習不足で臨みましたが、精一杯の取組を見せてくれました。個人種目に加えて、部活動対抗リレーにも燃えました。午前の最後を飾る学級対抗リレーは、クラスの団結を意識させ、学年種目に引き継がれ、抜きつ抜かれつの接戦を見せた全員リレーに発展しました。喜びと悔しさの涙あり、友情あり、自分たちの行事として作り上げた一日でした。510人ものギャラリーに見守られ、PTA協議の綱引きにも熱が入りました。応援ありがとうございました。
体育祭まであとわずか!!歯科講話
6月2日(月)の朝、体育館にて校医さんによる歯科講話が行われました。
保健委員の司会のもと、虫歯・歯周病の恐ろしさや毎日の歯磨きの大切さなどの説明を受けました。 その後、保健室にて歯科検診が行われました。 移動教室1日目2年移動教室第2学年 河口湖移動教室出発土曜日学校公開特別支援学級I組 世田谷文学館見学芦花小学校との合同朝会離任式昨年度で芦花中学校を離れた先生方に、代表生徒からメッセージと花束が贈られました。 その後、離任された先生方から芦花中生徒に、ありがたいメッセージを頂きました。 最後に全校生徒で合唱をしました。退場の際には、別れを惜しむ姿や、握手を求める姿も見られました。 特別支援学級I組 たけのこ掘り特別支援学級I組芦花公園班行動散策4月のテーマは「あいさつ」4月のテーマは「あいさつ」です。朝会での校長の話を少し紹介します。 1年生の学年だよりに自分にできる小さな目標を立てて実践してみましょうとありました。例の一つとして「元気よくあいさつしよう」とありました。 お互いに気持ちよい生活を送ることができるようにするには、少し勇気をふるって元気よくあいさつすることが大切です。ぜひ、毎日実践してください。 あいさつはコミュニケーションの基本です。あいさつすることで会話もし易くなり、そのことで、相手と気持ちが通じ合うことができるようになります。 気持ちを通じ合わせ、信頼関係を築くことは学校としても重視している内容でもあります。 |