おすすめの1冊 No.761
3月9日は「関門トンネル開通記念日」
1958(昭和33)年のきょう、本州と九州を結ぶ下関と門司間の海底道路トンネル「関門国道トンネル」が開通しました。全長3461メートル、工期は21年、総工費は21億円でした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『大きな写真と絵でみる 地下のひみつ ?街に広がる地下の世界』 土木学会 地下空間研究委員会(監修)こどもくらぶ(編)/ あすなろ書房 国土が狭く、人工が都市部に密集している日本では、「地下」がうまく利用されています。普段、当たり前に使っている地下鉄や地下街に焦点をあて、写真と図版を多用して解剖するようにみていく1冊です。トンネルの掘り方の移り変わりも紹介されています。 |
|