【献立】
さんまのひつまぶし風・切り干し大根のサラダ・すまし汁・牛乳

【主な食材の産地】
米・・・・・・・・・・・・岩手県
さんま・・・・・・・・・・北海道
きゅうり・キャベツ・・・・長野県
長ねぎ・・・・・・・・・・茨城県
人参・・・・・・・・・・・千葉県
糸三つ葉・・・・・・・・・埼玉県

今週２０日は「土用の丑の日」少し早めですが、さんまでひつまぶし風を作りました。
昔から土用の丑の日には「う」のつくものを食べると夏バテをしないといわれ、梅干し、うどん、瓜などを食べる風習がありました。梅干しは、日本の暮らしに根づく伝統的な保存食で、古来から健康食品として食べてきたもの。うどんは、一緒に食べる薬味が消化を助けてくれたりもしてくれます。また、季節の瓜は利尿作用もあり、暑さでたまった体の熱を冷ましてくれる働きがあります。このように理にかなったものを食べてきました。

最近では、土用の丑の日は「ウナギ」というのが定着していますね。
これは、江戸時代に平賀源内という人物が丑の日に合わせて精をつけるにはうなぎ！というような広告を鰻屋さん打ち出したことがはまったという説もあります。

昔からの日本の風習も生活に取り入れながら、元気に夏を過ごせるようにしたいですね♪