ようがの学び舎３校合同献立
【エジプト料理】
セサミパン・フィラハバネー・サラダバラディ・レンズ豆のスープ・バスブーサ・牛乳

【主な食材の産地】
きゅうり・にんにく・じゃが芋
　　　　　　　　　　・・・・・・・東京都
鶏肉・・・・・・・・・・・・・・・宮崎県
たまご・・・・・・・・・・・・・・群馬県
カリフラワー・・・・・・・・・・・北海道
トマト・・・・・・・・・・・・・・青森県
キャベツ・・・・・・・・・・・・・群馬県
人参・パセリ・・・・・・・・・・・茨城県
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・香川県
赤ピーマン・・・・・・・・・・・・高知県

２日早いのですが、今月の食育の日として「エジプト料理」を作りました。
フィラハバネーは、エジプトのチキンカツ。下味をつけた鶏肉を揚げました。少し色濃く揚がりましたが、美味しく食べていたようでした。

２枚目の写真は、バスブーサ。セモリナ粉で作るケーキです。シロップに漬けて作ります。大きな天板で焼き、冷めてからレモン汁、砂糖で作ったシロップをふりかけなじませて切り分けました。
名前の由来については、
「奥さんが台所で新しいお菓子を作っているところに、彼女の夫が入ってきます。
今忙しいから、と言うと、その夫は”バッス（だけ）ブーサ（キス）”と言ってきます。
その時できたお菓子は素晴らしくおいしかったのです。
翌月、彼女たちを訪ねて来たお客に、その時のお菓子を出します。
すると、そのお客はとても喜んで、このお菓子の名前はと尋ねます。
彼女の夫は、彼女がそのお菓子を最初に作っていた時のことを思い出し、”バスブーサ”と。
彼女もすかさず“そう、バスブーサです”と答えたのです。
その日から、彼女は美味しいお菓子バスブーサと共に有名になったのでした。」
という話です。