ねりを入れるとやっと紙になります。みんな、大きな紙と小さな紙の2枚をすきました。来週は、その紙に自分で決めた文字を書く予定です。

水に山崎産和紙を入れて拡販します。そこに、手を入れると和紙はくっつくかつかないか予想をしました。それぞれの意見が出たため、二人でやってみると、手にはつきませんでした。

今日は、1組が和紙と洋紙について学習しました。実際に破ってみると、手触りが違ったり、和紙の方が力を入れないと破れないことがわかりました。

5時間目に、4年2組は、校庭にある楮の木を切ることから、ちりとり、たたくをやりました。本日は、いよいよその楮に、ねりを入れて流しすきの準備です。

いよいよ、ねりを入れます。ねばねばしたのりを入れてさらに、かき混ぜます。そして、二人一組で、すいていきます。
素敵な紙の出来上がりです。

カナダのドラムヘラーでは、地層がまっすぐのため、わりとすぐに化石を見つけられることができる。
日本は、地震などで地層が曲がっているので化石が見つけにくい。でも、見つけられた恐竜は、すごいんだと言うことに子どもたちは驚いていました。

4時間目は、2組の番です。
まずは、恐竜の本の読み聞かせをしました。次にクイズをしながら、北海道やカムイサウルスについて話をしました。

絵本の中の恐竜は、カムイザウルスでした。その恐竜について、編集者の方がお話をしてくださいました。

1組は、3校時に絵本専門士の方と編集社の方がいらして、絵本の読み聞かせ[きょうりゅうのサンいまぼくはここにいる]をしていただきました。

1組vs2組の百人一首をしました。時間の都合により、オレンジは最後まで出来ませんでしたが、楽しんでやりました。3年生と対戦するのが、楽しみです。

合奏は、オーラリーと茶色のこびんです。リコーダーも一番は全員同じパートを吹き、二番は、二つのパートに分かれます。また、茶色のこびんは、様々な楽器に合わせて合奏します。みんな、とても上手に出来ました。緊張した人、あまり緊張しなかった人もいますが、10年後がとても楽しみです。

合唱は、ビリーヴともみじをやりました。出だしは、きれいな音でうまく入ることができたので、ソプラノとアルトのハーモニーが上手に歌うことが出来ていました。

ご両親に、感謝の気持ちを伝えたり、相田みつおさんの詩を群読したりしました。全員でしっかり合わせて言うことができました。

1組も2組も一人ずつ自分の夢を堂々と発表できました。

明日は、1/2成人式です。子どもたちから、もう、明日なのかぁ、緊張するなぁと呟いていました。
先日、記念の手形を各クラスの廊下に掲示しています。ぜひ、ご覧になってください。

楮を叩いて、繊維を細かくしていきます。一人2本の木槌を持って、ひたすら叩いています。

水よりとは、水にしたして、黒皮を取るやり方です。枝の節があって大変ですが、みんなで、協力して頑張っています。

本日の5・6時間目は、1組が紙漉き体験をしています。楮の黒皮を取ります。おかよりとは、そのまま、黒皮を取ります。

いよいよ、楮を叩きます。トンカチを持って、何度も楮を叩いていきます。
いい紙になりますように。

ちりとりとは、ついている皮をとります。それをおかにだし、水できれいにします。みんな、楽しそうに頑張っていました。