寄り道をしないで下校しよう。

2月21日

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暦の上では「雨水」を過ぎて春が近づいているのを感じるのですが、今朝は霜がおりていました。朝、校門で「おはようございます。校長先生、池のところに氷が張っています」と教えてくれた子がいました。身の回りの自然に目を向けて、季節を感じている子がいることをうれしく思いました。

今日の6年生のスピーチもまた、それぞれに興味深い内容でした。梅やコケに気づいて「地味なものに目を向けると新たな発見がある」という話。貧困問題に関心をもって、「もっと知ろうとすることで、なにか自分ができることにつながるかもしれない」という話。「めんどくさい」ということを考えた話では、「自分の考えていることを話すということが大事」と結んでいました。
校長先生は、6年生と事前にスピーチについて話しています。すると、今まで気づかなかったことに気づいたり、それをもっと考えてみたくなったりします。つまりもっともっと学びたいという気持ちになるのです。

ですから、これからも6年生のスピーチを大切にしていきたい、と思っています。
皆さんはいつもよく聞いていますよね。聞いて考えたことを、誰かに話してみるといいですよ。
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