寄り道をしないで下校しよう。

美しいコガタルリハムシ

 八幡ファームには、野菜だけではなく、いわゆる雑草と言われる植物が育っています。そこには、様々な生き物たちが自らの世界を築いています。人間の眼から見ると見逃しそうなちっぽけな世界の中に、日々様々な事件が起こります。

 今日は雑草を抜いていたときに小さな小さな昆虫を見つけました。以前、ウリハムシというウリ科の天敵の昆虫、でも大変美しい輝きを持つ甲虫を紹介したことがありましたが、今回はさらに小さいハムシ。

 「コガタルリハムシ」というとても小さな昆虫です。成虫でも5mm程度にしかならない小さな虫ですが、良く見ると、綺麗な輝きの装いをもっています。甲虫目カブトムシ亜目ハムシ科に所属するということで、小さなカブトムシと言ってもいいかと思います。

 人間が見過ごす小さな自然の中にも、多くの生き物がコツコツと生き抜いています。ぜひ、立ち止まって雑草の世界をのぞいてみてほしいなと思います。
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大根が生き残っていた!

 田んぼの横に大根の花が咲いていました。今年はまだ種をまいていません。自然に種が落ちて雑草の中で育ったものでしょう。八幡の畑はとても大根が美味しく育ちます。今年も秋まきで大根を育てる予定です。可愛い色合いの花ですね。
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巨大なカブ

 八幡ファームには不思議がいっぱい。植えてもいないところに、巨大なカブができました。普通のカブの数倍の大きさ!

 これがジャガイモの畑の中に点在しています。試しに一つとってみました。カブと手の大きさを比べてもらうとその大きさがわかると思います。
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イチゴが実るとき!

 今、八幡ファームでは、イチゴが実り始めました。最初に付いていた実はもう終わり、これからはこの八幡ファームで咲いた花についた実です。
 イチゴはあのツブツブの一つ一つが花であり、種もその一つ一つにできます。拡大写真で見てみるとそのことがよくわかります。
 うまく受精できなかったときは、形がいびつになります。昆虫に手助けしてもらうか、耳かきの後についている綿毛で花をなぜてあげると綺麗な実ができます。
 さて、今年はどのくらいの実がなるのでしょうか。
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リンゴが今年も実った!

 戦争中に疎開した長野県飯田市から送られた八幡ファームのリンゴの木。今年も実がなりました。

 リンゴは実がつくのに一定の寒さが必要です。また、雨が多すぎるのも病気になりやすいといわれています。

 今年は剪定をしっかりして、多くの実をつけるよう工夫したいと思います。
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八幡小の梅は大粒!

 八幡小の正門のところに梅の木があります。この木になる梅の実はとても大きく立派です。食べてみると酸味が強くいかにも梅らしい味わいがあります。
 昨年はとてもたくさんなりましたが、今年は例年に比べると数が少なくなっています。それでも主事さんと共に収穫してみると、かなりの収量があることがわかりました。
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