５年生の保健では「けがの防止」について学習しています。
今日は、養護教諭も一緒に授業に参加し、自分でできる簡単なけがの手当を学びました。
与えられたお題に沿って、どんな手当をしたらよいか班ごとに考え、最後にクラス全体で正しい手当の仕方を共有しました。

今日の児童集会は、関所じゃんけんです。
集会委員や先生が関所となり、じゃんけんで勝った人だけが先に進むことができます。
最後は王様との勝負です。
今年度最後の児童集会、みんな楽しく活動することができました。

小学校生活最後のお話会がありました。
一つ目のお話は「からすのパンやさん」。１年生の一番最初のお話会で読んだ本でした。６年が経って心も体も大きくなりましたが、絵本の内容を思い出し、にこにこしながら見ていました。
二つ目のお話は「きみの行く道」。もうすぐ小学校を卒業する６年生へ、これからどんな道が目の前に広がっても進み続けてほしい、という保護者の方の思いが込められていました。子どもたちも真剣に聞いていました。
保護者の方には６年間「読み聞かせ」というかたちでたくさんの本と出合わせていただいただけでなく、たくさんの思いを伝えていただきました。本当にありがとうございました。

ぽかぽか広場でのたこあげが雨天で中止となってしまい、今日、校庭でたこあげを行いました。
１年生がたこをあげようと、校庭を走り回ります。
青空に１年生の自作のたこがあがっていきました。

さぎそう学舎では、中学校との交流だけでなく、小学校同士の交流もあります。
６年生は夏の水泳記録会に続き、同じ地区に住む同学年の親睦を深める目的で、交流会を開きました。
同じ中学校に行く子が多いということもあり、長縄跳びやクイズ、ドッジボールなどのレクリエーションは大いに盛り上がりました。最後には、八幡小の皆で九品仏小の皆さんを見送りました。実行委員を中心に会は大成功を収めました。

「平成」の時代がその言葉どおり、戦争の惨禍がなく平和のうちに終わろうとしています。終戦から７０年以上が経ち、「戦争」の記憶をもつ人が少なくなっています。
「二度と戦争をしてはいけない」という思いを引き継ぐことは、これからの私たちにとって非常に大切なことです。
八幡小学校では、昨年度に続き、戦争体験を聞く会が行われました。
本校の卒業生でいらっしゃる長田様と宮下様に、戦時中の町や小学校の様子、学童疎開の経験などのお話をうかがいました。
６年生の子どもたちは、社会科で学習したことと現実に起こった話との違いに驚きを隠せない様子でした。また、話を聞き、「これからの時代を担う自分たちが、平和な世の中を作っていかなければならない」との気持ちを強くしました。
このたびは貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

今日は１年生と３年生でお話会がありました。
それぞれの学年の保護者の方々が、子どもたちのために本の読み聞かせをしてくださいます。
子どもたちは、真剣な表情になり、お話の中に入り込んでいました。

今日の体育朝会は短縄跳びです。
昨日の天気とはうって変わり、気持ちのよい光が校庭に差し込んでいます。
６年生の手本が始まると、みんなから感心の声があがりました。
子どもたちは、朝の光を浴びながら、気持ちよさそうに体を動かしました。

「ありがとうの会」「６年生を送る会」も終わり、６年生の卒業式の練習が本格的に始まりました。
今日は、歌の練習です。
卒業までの残り少ない日々を考えながら、６年生は一生懸命に声を合わせていました。