寄り道をしないで下校しよう。

モンシロチョウの羽化

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12月16日、職員室で飼育していたモンシロチョウのサナギが羽化してしまいました。職員室の暖房のために春が来たと勘違いしてしまったのだと思います。あわててキャベツの葉をおいたところ、さっそく産卵しました。・・・

今年の八幡ファームの野菜は、見事な出来栄え!

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 八幡ファームは、近隣の小学校の中でも大きな畑です。そこには、銀雄クラブや近隣の方々の協力で、安全で美味しい野菜が育っています。
 特に、冬場の大根は、甘くて美味しいものが育ちます。今年は、それに加え、桜島大根、白菜、小松菜、カブなどを追加してみました。
 今年はいつもに比べて暖かいせいか、どれも順調に育っています。基本的に化学的な農薬は使っていません。完全無農薬という状態です。どうしてもついてしまう毛虫は、子どもたちと一緒にとって、穴だらけになるのを防いでいます。
 肥料も、子どもたちと集めた落ち葉に糠や牛フンなどを混ぜて、栄養豊かな腐葉土を作ります。それを季節が変わるときにすきこんで、良い土を作ります。
 来週から、小松菜など、一部の野菜の収穫をします。みんなで美味しく食べたいと思っています。これからも八幡ファームにご注目を!(12月11日)

体育館の雨を集めて利用する「雨水くん」、導入!

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 八幡の畑は、規模が大きいので、水やりの量は半端ではありません。いつも雨をためて利用することはできないかと考えていました。今回、体育館の屋根に降った雨を利用して、樋の中を流れる水を「雨水くん」というタンクに誘導し、ためて利用することができるようになりました。
 樋の途中に穴をあけ、そこからパイプを通じて雨をタンクに流します。タンクは二つあって、一つが満杯になると、もうひとつに誘導されるようになっています。下に蛇口があって、そこからジョウロに入れます。
 今、二つのタンクはいっぱいになっています。これで、上水を無駄に使うことなく、自然の恵みを生かすことができます。
 植物たちも、塩素なしの水を喜んでいると思います。(12月11日)

シイタケが!

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写真は、本校通用門のよこにある池の畔に立てかけてあるシイタケのコマを打ち込んだナラの木の丸太です。そこに、今朝シイタケを発見。・・・当たり前じゃないかと言われそうですが、2年間待ってやっと生えてきたシイタケです。
実は2年前の秋の川場移動教室に行ったときにもらってきたものなのです。条件的には生育にぴったりだと思ったのですが、なかなか生えてこないのであきらめかけていたところでした。たったひとつとはいえ、うれしいものです。ここ数日ですぐ大きくなりますから、傷つけないように観察してくださいね。

雨水タンク設置

11月20日、やはたファームに「雨水タンク」が設置されました。区の「学校エコライフ活動」の予算で設置しました。体育館の屋根の雨どいからひいたパイプから、2基のドラム缶の大きさのタンクに雨水をためて、畑の水やりに使います。
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ニワトリの世話

飼育小屋で飼い始めたニワトリの世話を、環境委員会の子どもたちがしてくれています。委員会は10月から交代したばかり。慣れない仕事ですが一生懸命やっています。
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ニワトリが卵を

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先日本校の飼育動物の仲間入りをしたばかりのニワトリが、卵を産みました。早く名前をつけてあげなければ・・・

ニワトリが入居

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5日、校庭東側の飼育小屋に、新たなニワトリ三羽が仲間入りしました。実は、前の住人だったニワトリの「チッチ」が先日、老衰で死んでしまい、空家になっていたところでした。新しい入居ニワトリが来る前に、職員で飼育小屋の整備をして、学芸大附属世田谷小学校から、新たにオス一羽、メス二羽の新たなニワトリをもらいうけてきました。引っ越しは夕方だったため、暗い中での撮影となりました。新しい仲間をよろしくお願いします。

八幡のヤゴとキアゲハの幼虫

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八幡で生まれ育っている昆虫です。右はビオトープで産卵している様子をお伝えしたクロスジギンヤンマの幼虫(ヤゴ)、左は、校舎南側の山椒の木についていたキアゲハの幼虫です。都会の住宅地の中でも、生物はこんなに育っています。

やはたのカブトムシ

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一昨年度から飼育し、代を重ねているカブトムシが産卵し、すでに孵化した幼虫もいます。来年は今年以上の数に増えるでしょうか?

やはたファームの収穫

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やはたファームで獲れたスイカとブルーベリーです。おいしかったかな?

やはたファームにカラスよけ

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やはたファームにカラスが飛来して作物にいたずらしていることを、以前このページでお知らせしました。そこで、テグス(釣り糸)を空中にはりめぐらせました。果たして効果はあるでしょうか。

クロスジギンヤンマ その2

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その後、もう少しこのトンボについて調べていたところ、偶然にも本校のビオトープに飛来して産卵していたところを撮影していたトンボが、この種類のメスだということがわかりました。一般的なトンボはつがいで産卵することが多いのですが、クロスジギンヤンマはメスが単独で産卵するのですね。本校のビオトープにも、様々な生き物が住みつき始めました。まだ安定していないので、一般公開にはこぎつけていないのですが、夏休み明けには、皆さんにも見てもらうことができるようになればと思っています。

スズメバチ騒動

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23日(火)、なんとプールサイド、浄化装置が設置されている管理等のひさし部分で、スズメバチの巣が見つかりました。巣があるところは見学者のためのベンチがあるところで、しかもその後に3年生がプールを使用することになっていたため、場合によってはこの日のプール使用を中止・・・という事態もあり得ました。
幸いまだ巣が小さく、ハチの出入りも少なく落ち着いている様子だったため、大きなビニル袋に包み込むことを決断。脚立とビニル袋を持参し作業に取り掛かり、数分で無事に撤去が完了しました。その後2匹が飛来してきましたが、1匹は退治し、1匹はいずこかへ飛んで行きました。
捕獲したハチは8匹。巣の中には幼虫がいました。「モンスズメバチ」といい、スズメバチの中でもよく被害が報告される「オオスズメバチ」や「キイロスズメバチ」に比べるとおとなしい性格の種類です。それでもスズメバチですから刺されたら大変。かわいそうですが殺虫剤で処分しました。
よく考えれば、ハチに罪はなく、人間の都合で命を奪ったことになるのですが、巣をつくった場所が悪かった・・・と考えるしかないですね。

コゲラ 巣立ちの日 その2

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11時ごろもう一度ようすを見に行ったところ、ちょうど親鳥がエサをくわえてもどってきたところに遭遇。ところがようすがちがいます。エサをくわえたまま巣穴を覗き込む親鳥。さかんにヒナをよびますが答えがありません。まわりを見回しています。とそのとき、どこからかヒナの声が。親鳥はその声のする方に飛んでいきました。外に出て巣を覗き込んでみたところ、中身は空っぽで、わずかにヒナのぬくもりが残っていました。
巣立ちの瞬間を見ることができませんでしたが、やはたのコゲラが、巣立ったことは確かでしょう。この後、無事に育ってくれればよいと願うばかりです。

コゲラ 巣立ちの日 その1

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16日(火)、10時ごろ、今日もコゲラのヒナが巣穴から顔を出してさえずっていました。そこに親鳥がやってきて給餌。親鳥はすぐに次のエサを求めて飛び去りました。しかし、ヒナは昨日と違って落ち着かないようす。まわりの様子をうかがいながら、さかんに身を乗り出しています。巣立ちが近いことを思わせます。

15日のコゲラ その2

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エサをやった親鳥はすぐに飛び立って近くの電線にとまって様子をうかがい、すぐに次のエサをさがしにどこかへ・・・。ほんの十数秒のできごとです。ビデオの撮影にも成功しました。

15日のコゲラ その1

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やはたのコゲラ。15日のようすです。ヒナはどうやら1羽だけのようです。親鳥が近くに来て合図を出しているようで、それに応えてヒナ鳥がさえずります。するとすばやく親鳥が舞い降りてきて、くわえてきたエサをヒナへ。

コゲラの雛鳥

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本校の北側に巣を作ったコゲラ(キツツキの仲間)について、これまでも報告してきました。学校の敷地と、北側の道路の境のフェンスのところにある枯れ木に、穴をあけて巣を作ったコゲラ。子育てをするのだろうかと見守っていたところ、ヒナがいるのではないかということまではわかっていたのですが、今日、ヒナの撮影に成功しました。親鳥がエサを運んでくるのを待っているようです。無事巣立つことができるのでしょうか?
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