寄り道をしないで下校しよう。

クロスジギンヤンマ その2

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その後、もう少しこのトンボについて調べていたところ、偶然にも本校のビオトープに飛来して産卵していたところを撮影していたトンボが、この種類のメスだということがわかりました。一般的なトンボはつがいで産卵することが多いのですが、クロスジギンヤンマはメスが単独で産卵するのですね。本校のビオトープにも、様々な生き物が住みつき始めました。まだ安定していないので、一般公開にはこぎつけていないのですが、夏休み明けには、皆さんにも見てもらうことができるようになればと思っています。

スズメバチ騒動

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23日(火)、なんとプールサイド、浄化装置が設置されている管理等のひさし部分で、スズメバチの巣が見つかりました。巣があるところは見学者のためのベンチがあるところで、しかもその後に3年生がプールを使用することになっていたため、場合によってはこの日のプール使用を中止・・・という事態もあり得ました。
幸いまだ巣が小さく、ハチの出入りも少なく落ち着いている様子だったため、大きなビニル袋に包み込むことを決断。脚立とビニル袋を持参し作業に取り掛かり、数分で無事に撤去が完了しました。その後2匹が飛来してきましたが、1匹は退治し、1匹はいずこかへ飛んで行きました。
捕獲したハチは8匹。巣の中には幼虫がいました。「モンスズメバチ」といい、スズメバチの中でもよく被害が報告される「オオスズメバチ」や「キイロスズメバチ」に比べるとおとなしい性格の種類です。それでもスズメバチですから刺されたら大変。かわいそうですが殺虫剤で処分しました。
よく考えれば、ハチに罪はなく、人間の都合で命を奪ったことになるのですが、巣をつくった場所が悪かった・・・と考えるしかないですね。

コゲラ 巣立ちの日 その2

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11時ごろもう一度ようすを見に行ったところ、ちょうど親鳥がエサをくわえてもどってきたところに遭遇。ところがようすがちがいます。エサをくわえたまま巣穴を覗き込む親鳥。さかんにヒナをよびますが答えがありません。まわりを見回しています。とそのとき、どこからかヒナの声が。親鳥はその声のする方に飛んでいきました。外に出て巣を覗き込んでみたところ、中身は空っぽで、わずかにヒナのぬくもりが残っていました。
巣立ちの瞬間を見ることができませんでしたが、やはたのコゲラが、巣立ったことは確かでしょう。この後、無事に育ってくれればよいと願うばかりです。

コゲラ 巣立ちの日 その1

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16日(火)、10時ごろ、今日もコゲラのヒナが巣穴から顔を出してさえずっていました。そこに親鳥がやってきて給餌。親鳥はすぐに次のエサを求めて飛び去りました。しかし、ヒナは昨日と違って落ち着かないようす。まわりの様子をうかがいながら、さかんに身を乗り出しています。巣立ちが近いことを思わせます。

15日のコゲラ その2

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エサをやった親鳥はすぐに飛び立って近くの電線にとまって様子をうかがい、すぐに次のエサをさがしにどこかへ・・・。ほんの十数秒のできごとです。ビデオの撮影にも成功しました。

15日のコゲラ その1

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やはたのコゲラ。15日のようすです。ヒナはどうやら1羽だけのようです。親鳥が近くに来て合図を出しているようで、それに応えてヒナ鳥がさえずります。するとすばやく親鳥が舞い降りてきて、くわえてきたエサをヒナへ。

コゲラの雛鳥

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本校の北側に巣を作ったコゲラ(キツツキの仲間)について、これまでも報告してきました。学校の敷地と、北側の道路の境のフェンスのところにある枯れ木に、穴をあけて巣を作ったコゲラ。子育てをするのだろうかと見守っていたところ、ヒナがいるのではないかということまではわかっていたのですが、今日、ヒナの撮影に成功しました。親鳥がエサを運んでくるのを待っているようです。無事巣立つことができるのでしょうか?
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