寄り道をしないで下校しよう。

「さぎ草学舎八幡小卒業式」の日にアオサギが!

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 「さぎ草学舎八幡小卒業式」の日にアオサギが校庭に飛来しました。アオサギは日本で最大のサギで、大きなものは、羽を広げると人間ほどの大きさになります。

 サギは、たくさんの魚を食べます。校庭の池にいる金魚を狙って飛んできたと思われます。今までもコサギは何度か飛来したことがありますが、今回のアオサギは過去10年間で2度目で大変珍しい事です。

 きっと八幡小学校の卒業式を祝って来てくれたのでしょう。卒業生の未来に祝福あれ!

来年に備えて、畑の準備作業が終了しました

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 ここ数週間にわたって行われていた畑の整備が、今日の先生方の作業で終了しました。草取りをした後、耕運機を入れて耕し、肥料をまきました。
 これで来年度の畑の作業を行うことができます。また子どもたちと共に自然と触れあっていきたいと思います。

学校園も最後の収穫

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 学校園で育ててきた大根や小松菜、ほうれん草などもほぼ収穫が終わり、一番最後に残ったのがブロッコリー。しっかり固まったつぼみは今が一番食べ頃。この後、学校園は耕運機を入れて耕します。地域の方々のご協力をいただき、来年の植え付けに備える時季に入ります。きっとまた元気な野菜や美しい花を育ててくれることでしょう。

学校園の小松菜に花が咲いた!

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 学校園も、そろそろ春の耕しに入ります。新しい年度の準備です。数少ない残っている野菜の一つに小松菜があります。それに花が咲きました。アブラナ科の黄色いかわいい花です。ウサギも、鶏も喜んで食べる小松菜。春の足音が近づいている印の一つですね。

グッピーの赤ちゃん、誕生!

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 昨年、ヒーターの故障により、たくさんのグッピーが死んでしまうという悲しい事故がありましたが、その時の生き残りの12匹がようやく大きくなり、昨日13匹の赤ちゃんを産みました。
 グッピーの寿命は7〜9カ月程度と言われますが、彼らはもう2カ月。充分、赤ちゃんを産むことができるようになりました。グッピーは卵胎生で、卵からではなく、小さな魚の形で産まれてきます。ちょっと油断するとエサと間違えて、食べられてしまいます。

 飼育委員会のメンバーと共に、十分なエサを与えて、赤ちゃんが無事に大きくなるよう注意しています。また他のお母さんグッピーもお腹が大きくなってきました。これから別のグループがまた増えてくると思われます。

 元のように、たくさんのグッピーが元気に泳ぐ環境に早く戻ってほしいと思います。

ムクドリが食べていたのは・・・

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 今日も学校園には鳥たちが餌を求めてやってきていました。ヒヨドリだけではなく、ムクドリも集団でやってきていました。何を食べているのか調べに行ったら、ホトケノザの葉が茎の所から食べられていました。花はそのまま残されていました。

 三枚目の写真をよく見ると、茎が途中から切れているところがあります。それがムクドリが食べた後です。2枚目に移っているナズナの方は食べられていませんでした。葉の量が少ないのかもしれません。

 大根やほうれん草は雪にあたって甘みが増して美味しくなったかもしれません。

 雪にも負けず、鳥にも負けず、たくましく生きる植物たち。見習わなくてはいけませんね。

雪の日の学校園

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 今日は本格的な雪が降っています。校庭も、周辺の家々も、道路も真っ白になっています。チェーンを巻いて走っている車さえいます。

 でも、鳥たちは餌を求めて木々の間や地面が顔を出しているところに集まってきています。

 学校園からはヒヨドリの鳴き声が盛んに聞こえてきます。見ると木の陰になって雪が積もっていないところにある大根やブロッコリーの葉っぱを一生懸命、突っついていました。近づいてもなかなか逃げずに食べ続けていたところを見るとよっぽどお腹がすいていたのでしょう。

 今日は、まだ水っぽいこの雪が降り続けます。雪の下になってしまった大根やほうれん草が無事でありますように!

マンリョウが美しい冬です

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 新年の学校にマンリョウが美しく実をつけています。この時期に数少ない赤い色合いが学校を彩ります。今年は良いことがたくさんありますように願っています。

八幡ファームで見つけたイチゴの花

 八幡ファームでは大根や小松菜だけではなく、いろいろな野菜や果物を育てています。今年は、アスパラやイタリアのホウレンソウが新しく加わりましたが、数年前から試みているイチゴの栽培も継続しています。そのイチゴの苗に花が咲いていました。12月のイチゴの花。温室でもなく、花粉を運んでくれる虫もいないのに、この花にイチゴの実がなるのでしょうか。これからどの様に育つかを観察していきたいと思います。
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図工室の前にシロハラが!

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 図工室の前にコンクリートの張り出しがあります。よくウサギが隠れる場所です。そこに今日は野鳥の「シロハラ」がいました。6年生の児童が見つけてくれました。
 どうも調子があまり良くないようで、眼をつぶって休んでいました。元気になって飛んでいってくれるといいですね。

ビオトープのメダカが増えました

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 ビオトープは今年の天候が暖かったおかげで、メダカがたくさん増えました。同時に他の生きものも増えたようで、大きなヤゴもたくさん見かけるようになりました。ヤゴの餌は、たぶん・・・メダカだと思います。20匹ほどつかまえて玄関前の水槽に入れてあります。この冬を元気に生き抜いてほしいと思います。

学校園の整備とトンボ

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 学校園は、そろそろ次のシーズンに向けての準備が始まりました。まず、草取り。これが結構手ごわい作業です。次に、耕します。耕運機で表面の固くなったところを掘り返します。さらに腐葉土などをすきこみます。深く掘れば掘るほどまっすぐな大根ができます。主事さんや6年生、委員会の児童などが作業を続けています。
 6年生の作業中には、たくさんの赤とんぼがやってきました。子どもたちは指に留まらせたりしながら、自然との触れ合いを楽しんでいました。
 緑のカーテンもどのくらい伸びたか4年生がこれから調べます。いったい何メートル延びたのでしょうか。調査を楽しみにしています。

桑の木が折れました

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 学校の中で最大の桑の木がビオトープにあります。それが先日の台風で折れてしまいました。あまりにも損害が大きいので少しずつ切って小さくしています。桑は昔は琵琶を作るときに使われていました。現在はこれほど大きい桑は滅多にありません。台風の被害はこんなところにも及んでいます。

台風の被害は・・・

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 今回の台風は、雨よりも風がひどく、学校の各所に大きな被害をもたらしました。
 
 特に緑のカーテンは壊滅的で、ほぼ葉がなくなってしまいました。また大きくなってきたヘチマやヒョウタンも落ちてしまいました。

 八幡ファームでも、リンゴが落ち、ヒョウタンの親株がしおれてしまいました。ナスやピーマンなどの葉にも被害が大きく、かなり傷んでしまいました。

 一番の損害は、数十年経過していると思われるビオトープにある10m近くある桑の木が途中から折れてしまったことです。せっかく長い年月をかけて育ったのに、守ることができなくて残念でした。

 残ったヘチマやヒョウタンがこの台風に負けずに大きくなることを願っています。

9月にやってきた昆虫たち

 八幡の畑や校庭には、たくさんの昆虫がやってきます。花の蜜を吸いにくるものや、植物の花や葉を食べにくるものなど、それぞれ生きるために必死に活動しています。
 先日はプールの中に、ツチイナゴという昆虫が落ちていました。もう少しでおぼれてしまうところでした。水の中からすくったときはグッタリしていたのですが、しばらくのびをしたり、顔や眼をぬぐったりしながら次第に元気になり、元気に飛んでいきました。
 多くの昆虫がそれぞれの生命を精一杯生きています。
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畑には自然がいっぱい!

 八幡小の畑には、たくさんの種類の植物と昆虫がいます。今年はお米がネットで守られてすくすくと育っています。雀の来襲にも耐えて、稲穂を実らせています。

 他にサツマイモも順調に葉を伸ばしています。通路をふさいでしまうほど、茎を伸ばしています。きっと地面の下では芋が栄養を蓄えていると思います。

 そのほかに大豆やメロンがたくさん実りました。毎年、大豆は鳩や椋鳥が芽を食べてしまうのですが、今年はシートをかけてその時季を乗り越えました。

 シソは例年と同様、大きく育っています。葉や実などを皆さんに分けられるほどの数が取れます。赤ジソもありますので、シソジュースなどに使えます。

 オクラやナス、ピーマン、トマトもたくさん取れました。まだ、これからしばらく実がなり続けます。

 大分県からいただいたカボス、長野県飯田市からいただいたリンゴの木、3年間育て続けたアスパラも順調に育ちました。

 稲科の雑草も抜かずに温存しているので、バッタなどの昆虫も、2学期に出会うことができると思います。
 
 さあ、八幡ファームで自然と出会いましょう!
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緑のカーテン、順調に成長!

 夏休みに入って、ヘチマ、ヒョウタン、ゴウヤが順調に育っています。残っていた1年生の前のネットも完成し、一応、ほとんどの教室の前に緑のカーテンが育つ準備ができました。
 現在、一番伸びているヒョウタンは、2階に到達しました。夏休み中には3階まで伸びると思います。
 さて、2学期は少しでも涼しさをみんなに届けることができるでしょうか。
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ビオトープにシオカラトンボとムギワラトンボが・・・!

 シオカラトンボの雌をムギワラトンボといいますが、交尾をしている様子を撮ることができました。ビオトープにはこのシオカラトンボ以外にアオイトトンボもくるようになりました。ヤゴたちにとっては、貴重な水場なのでしょう。
 水の中では、たくさんのメダカが増えています。クロメダカと言われる種類で、今年になってから大量に増えました。今は群れになって泳いでいます。
 そのほかにアカトンボ、アオスジアゲハ、シジミチョウなども飛んでいました。無事に夏を超えてほしいと思います。
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八幡の野菜たち

 八幡の学校園にはたくさんの野菜が育っています。その中で、代表的なものが枝豆。先日、あるお客さんに枝豆を紹介していたら、「枝豆って大豆と同じなんですか!」といわれました。案外、皆さん知らないようですね。
 そう、枝豆って、大豆がまだ成熟するまえに茹でて食べているのです。硬くなったら、みそや醤油等にすることになりますね。
 今年は豆腐にするそうです。うまくいきますかどうか。
 
 他にもオクラやイタリアのトマト、サツマイモ、稲、ナス、ピーマン、スイカ、メロンなどが元気に育っています。焦げるような暑さの中で、大きく育ってきました。

 畑に水やりにくる子どもたちが次第に多くなってきたのがうれしいですね。
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学級園の探検・・・1年

 学級園には、様々な動植物がいます。今日は、1年生が学校園の中をじっくり探検して、見つけたものの絵を描いたり、特徴をまとめたりしていました。
 たくさんの昆虫や植物を見つけて、とても楽しそうでした。特にシオカラトンボの雄と赤トンボには歓声が上がっていました。また、コガネムシ、アオドウガネ、シロテンハナムグリ、ウリハムシ、生まれたてのカマキリ、リンゴの実、アスパラ、カボスの実、ナス、メロンなど、学校園はまるで昆虫や植物の楽園です。
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