８時３０分より第２学期終業式を行いました。青鹿校長先生からは、「努力し続けることにより、いつか成し遂げられる力につながる」「努力を続けていくことで夢中になれるものを見つけられる」こと、そして安全についてのお話がありました。

１、３、５年生の児童代表からは、学習面や運動面だけではなく人とのかかわりについての振り返りや決意の言葉がありました。とても立派な姿でした。

生活指導主任の先生からは、ペープサートを用いながら交通安全についてお話がありました。年末年始は交通事故が多くなります。「自分は大丈夫」と思わず、気を付けてほしいと思います。大人は、安全のために繰り返し注意喚起をしていきたいものです。

地震後の火災発生を想定した避難訓練を実施しました。毎年、４年生が起震車体験を行います。揺れている中自分の身を守る貴重な体験となりました。

講師の稲垣忠先生からは、「夢中になる学びをつくるプロジェクト学習」のテーマのもとご講演をいただきました。世田谷区教育委員会からも、教育指導課統括指導主事 赤司　祐介様、教育指導課指導主事　前田　健太様、教育研究・ICT推進課指導主事　高橋　裕也様にお越しいただきました。
稲垣先生には、本校の「夢中になって深く学ぶ子」の研究を価値付けていただきました。本日迄ご指導いただいた先生方、当日お越しいただきましたご参会の皆様に心より感謝申し上げ、引き続き用賀の子どものために、世田谷区の子どものために教職員一同学び続けていく所存でございます。

研究授業の後は、参会の皆様と３つの分科会で協議会を行い、全体会において協議内容の報告をいたしました。

本校は、世田谷区教育委員会　令和４年度には「キャリア・未来デザイン教育」研究指定校及び　令和５年度「新しい学びのかたち研究（キャリア・未来デザイン教育）」研究指定校として研究をしてまいりました。

１１月２８日の研究発表会は、講師として東北学院大学文学部教育学科 教授 稲垣　忠先生をお迎えし、３本の研究授業を行いました。
授業は、次のとおりです。
２年１組　生活科「あそんで ためして くふうして」授業者：山田主任教諭
３年４組　総合的な学習の時間「われら用賀小発見隊」授業者：池田主任教諭
５年３組　算数科「割合とグラフ」授業者：佐藤主任教諭　　　　　　　　　

子どもたちの「よいしょ！よいしょ！」のかけ声が快晴の空いっぱいに広がりました。

昭和４７年から続いているもちつき大会は、４年ぶりの開催となりました。子どもたちに日本の伝統文化を体験させたいとの熱い想いを抱く多くの地域とPTAの皆様が、12月2日の本番に向けて話し合いと準備を重ね、実現しました。子どもたちの笑顔あふれる素敵な一日となりました。心より感謝申し上げます。

大変お世話になっている校医の先生方をお招きして、学校保健委員会を開催いたしました。学校からは、養護教諭と保健主任、特別支援コーディネーターから本校の児童の様子についてご報告申し上げました。内科の川崎先生、歯科の高橋先生、耳鼻科の渡辺先生、眼科の楫野先生、薬剤師の岩田先生の貴重なお話を伺いました。本日のお話を、今後の用賀の子どもたちの心と体の健康のために活かしてまいります。