ゴーヤとキュウリは東北へ 第2便
- 公開日
- 2015/09/26
- 更新日
- 2015/09/26
できごと
近隣にお住まいのEさんが、今月も本校の緑のカーテンでできた、ゴーヤとキュウリを宮城県石巻市の仮設住宅に届けてくださいました。
9月22日、ゴーヤとキュウリの第2便を、仮説住宅で暮らす方々にお届けいたしました。
震災から4年半が経ち、今もまだプレハブ仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方々がたくさんいます。復興の途中です。ゆっくりと、ゆっくりと、まだまだ時間がかかります。プレハブの仮設住宅の耐用年数は2年なので、もう部屋はガタガタでボロボロです。辛抱強い東北の人々も、さすがに疲労が出ています。そしてまた、寒さ厳しい冬がやって来ます。特に、プレハブ小屋は冷えます。私たちはどうしてあげることができるでしょうか。
「大丈夫、決して忘れてなんかいませんよ。いつも思っていますよ」
そんな気持ちを込めて、千歳小学校の野菜をお届けすることができ、本当に感謝しています。千歳小学校の皆様、校長先生、副校長先生、そして一日も長く収穫ができるように、肥料をあげて収穫をしてくださった主事さん方、本当にありがとうございます。
被災地のみんなが笑顔になる日まで支援を続けていきます。
ライフサポート復興を支援する会