校長あいさつ

校長あいさつ


 令和7年度 船橋希望学舎 世田谷区立船橋小学校 第17代校長 新藤直美

令和7年度がスタートしました。今年度も船橋小学校の明るく素直な子どもたちの笑顔に出会い、心からから嬉しく思います。
今年度は創立65周年を迎えました。創立以来恵まれた環境の下で、地域の方々や保護者の皆様に常に温かく見守られながら着実に発展してきた学校です。
船橋小学校の子どもたちのために、心を込めてかかわってくださっている多くの方々の思いを大切にし、
本校がこれまで大切にしてきたことや積み上げてきたことを継承しながら、
次の時代を担う子どもたちが健やかに育つ1年間に教職員が一丸となり努めて参ります。




私は、この船橋小学校を「笑顔溢れる誰にとっても楽しい学校」にしたいと考えています。
教育活動を推進していく中で、強く思うのは、
「学力をつけるにも、体力をつけるにも、学校生活の中で安心して過ごせる基盤が必要」だということです。
互いのよさや違いを認め合い、尊重し合うという「人の痛みの分かる心」を全ての学びや学校生活の基盤とし、
その心が育っていくように、学級・学年・全校と全教育活動を繋げていきます。
子どもたちには、みんなで「笑顔溢れるだれにとっても楽しい学校」をつくっていこう、と具体的な出来事を示しながら伝え続け、
そのために自分たちができること等を考えさせていこうと思います。

教職員の合言葉は、「人の痛みの分かる心」「子どもの出番を増やす。そして委ねる」です。
保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を賜りながら、一つ一つのことを丁寧に、そして全力で取り組んでいく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。


船橋希望学舎 世田谷区立船橋小学校長 新藤直美

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