日本語をゲストティーチャーとー1年生・世田谷の民話を読んでみようー
- 公開日
- 2009/06/29
- 更新日
- 2009/06/28
できごと
日本語の学習で、ゲストティーチャーをお招きしました。
児:「民話って・・?」
教:「はなさかじいさん、かぐやひめ、、、知ってるでしょ」
児:「うん、あとね・・・」
教:「外国にもあってね。例えば、、、『3匹の山羊と・・・』とかね」
児:「知ってる、知ってる」
こんなやりとりをして、読み聞かせの日を待ちました。
「素話の会」の先生は、「したきりすずね」のながぁお話を何も見ないで子どもたちに語りかけてくださいました。「3匹の山羊のがらがらどん」では、みるみる絵本に引き込まれていく子どもの姿が印象的でした。
「奥沢図書館」の方は、「世田谷の民話」の紙芝居(豪徳寺、多摩川に由来するお話)を読んで下さいました。
お礼に、日本語で学習して暗唱もできた「尋胡隠君」「絶句」をプレゼントしました。
学校公開週間中でしたので、保護者の方も一緒に、すてきな時間をもてた1年生でした。