おはようコミュニケーション
- 公開日
- 2008/07/09
- 更新日
- 2008/07/09
できごと
6月下旬から毎日、朝8時5分になると、正門とアヒル門から「おはようございます」という6年生の元気な声が聞こえてきます。
6年生は、4月から1年生のお世話をしてきました。おかげさまで1年生も、すっかり学校生活に慣れ、元気に過ごしています。そこで、学年で話し合い、お世話の範囲を広げ、登校してくる下級生を、あいさつで迎えようということになりました。
初日は、「あいさつしても、あいさつをかえしてもらえない」と、少しがっかりしていた6年生も、翌日には「あいさつしてくれる人が増えた」と喜んでいました。高学年になるにつれて、声が小さくなるようです。恥ずかしいのかもしれませんね。
遅刻する児童が、ほとんどいないのも、6年生のあいさつのおかげかもしれません。
元気よく自分から進んで「おはようございます」と言えるようになりたいですね。