4年 社会科見学
- 公開日
- 2008/07/14
- 更新日
- 2008/08/05
できごと
東京23区から出されるゴミを最終的に埋め立てる埋め立て処分場の「中央防波堤」と下水を処理する「有明水再生センター」の見学にいきました。
中央防波堤
「ひとり一人にできるゴミを減らす工夫は?」という係りの方の質問に、
「買い物に行くとき袋を持っていく(ショッピングにはマイバック)」
「大切に使ってくりかえし使う」
「リサイクルする」
と元気に答えていました。ゴミを減らすために最も大切なことはリデュース、次がリユース、最後がリサイクル(混ぜればゴミ、分ければ資源)ということも教えていただきました。
有明水再生センター
「水のリサイクル」の学習をしました。30分の説明後、汚水が水道水と同じくらい透明になる「下水の旅」の見学は、約1時間かかりました。
「水道水のような飲める水もつくっているのですか。」という質問に「水道水と同じくらい透明に見えますが、再生水は飲料水にはなりません。飲料水は、雨から川になる自然の水を使って浄水場で作っています。」
「再生水は、何に使うのですか」という質問には、「洗車や噴水などですね」
子どもたちからは、たくさんの質問が出されました。
さらに、東玉川小学校の近くを流れている呑川は、100パーセント再生水であることをお聞きしてびっくりしました。
暑い一日でしたが、子どもたちは熱心にメモをとり、4年生にとっては、大変有意義な社会科見学でした。