学校日記

3年理科校外学習 その②

公開日
2008/09/09
更新日
2008/09/09

できごと

9月9日 3年生と一緒に、校外学習で等々力渓谷と多摩川の河原へ行ってきました。晴天で残暑厳しい一日でしたが、さすがに多摩川の河原は、さわやかな風が心地よく、子どもたちは虫取りに熱中していました。
 トンボ、カマキリ、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、セミ、の他になぜか、草むらにはイナゴがたくさんいました。子どもの頃、イナゴと言えば、イネの害虫と教えられイナゴ取りに熱中していたことを思い出しました。子どもたちに、家に持ち帰り佃煮にしていたと話しても、信じてくれないだろうなと思いながら、ひさしぶりにイナゴ取りに熱中しました。
 「観察カードに記録したら、逃がします。」と言われ、トノサマバッタを捕まえた○○くんは、残念そうでした。けれど、あまりの暑さに動きが遅くなったバッタの様子を見て草むらに逃がしてあげました。体長7センチ(大人の中指とちょうど同じ長さでした)のすばらしいトノサマバッタでした。(写真はペットボトルで作った虫かごの中のトノサマバッタです)
 虫取りの合間に水辺の生きものを観察している子どももいました。
多摩川の近くの玉堤小学校で、一休みさせていただき、12時40分に学校に戻って来ました。グループごとにお世話になった、NPO法人環境学習研究会の皆様、ありがとうございました。