学校日記

2学期が始まって1週間

公開日
2011/09/09
更新日
2011/09/09

給食

2学期も1学期同様、子どもたちのために安全面、衛生面に十分配慮し、美味しくバランスの良い給食を提供できるよう、がんばっています。

この1週間の給食を取り上げて紹介します。

9月2日(金)、2学期最初の給食は、「ゆかりごはん、豆入り筑前煮、カリカリ油揚げのおひたし、牛乳(左写真)」でした。ひがたまの子どもたちは、ゆかりごはんが大好きです。根菜をたっぷり使った筑前煮は、大豆も入って栄養満点です。カリカリに焼いた油揚げをトッピングしたお浸しは、残りが少なくよく食べていました。

9月5日(月)は「肉みそうどん、シャキシャキ野菜、さつまいも蒸しパン、牛乳(中央写真)」でした。今回の肉みそうどんは、やや平たいうどんを冷たくしたものに、野菜もたっぷり入ったアツアツの肉みそダレをかけて食べました。シャキシャキ野菜はレンコン、大根、人参を歯ごたえが残るようにさっとゆでて、ショウガと酢のきいたしょうゆダレで味付けしています。さつまいも蒸しパンは、もちろん生地から全て手作りです。この日も子どもたちの好きなメニューだったようで、とても残食が少なかったです。

9月8日(木)は「スタミナ丼、大豆とじゃこの甘辛揚げ、りんご、牛乳(右写真)」
スタミナ丼の具は、豚肉と野菜を炒め、しょうゆ、オイスターソース、コチュジャンなどの調味料で味付けし、とろみをつけています。ちょっと濃いめの味付けの具で、ご飯がすすむ丼ぶりです。そして、子どもにも先生たちにも大人気なメニューの一つ、「大豆とじゃこの甘辛揚げ」は、今回はチリメンモンスター入りのちりめんじゃこを愛媛県から取り寄せて使いました。チリメンモンスターとは、ちりめんじゃこではない海にすんでいる小さな生き物、たとえばイカやエビなどの赤ちゃんのことです。普段は、わざわざピンセットでこのようなものをとってから、「ちりめんじゃこ」として出荷されています。このことを給食のお手紙で紹介したところ、1年生は必死で自分のお皿を見つめ、「あったー!!」と大喜びの様子でした。