学校日記

子どもたちが参画する組体操

公開日
2009/05/16
更新日
2009/05/22

できごと

5・6年生による組体操は、集団行動の美しさを知り、規律ある集団行動がとれるようにすることにあります。同時に、日常の学習成果の総合的な発表もねらいのひとつです。

 今年は、子どもたちが更に主体的に取り組むことを願い、組体操のオープニングに、ダンス・一輪車・長縄跳びを加えました。
○子どもたちが得意な種目を選択する。
○それぞれの種目で協力して、演技を考える。
○練習は、自主的に休み時間に行う。
・ダンス
5年生が4年生の時(6年生を送る会)に行ったダンスのステップを基本として、腕の動きなど工夫して創作する。
・一輪車
バックやスピンなどができる児童を中心にグループを結成する。
(演技例 フラフープを使った演技・10名で手をつないで回転するなど)
・長縄跳び
(演技例 ダブルダッチ・八の字跳び・十字跳び)

また、1〜5人演技の曲は、昨年度のひがたま発表会で演奏した「宙船」(TOKIO)を使っています。そして、最後のタワー・ピラミッドの曲は、「We Are The Champions」です。
 子どもたちの日々の学習の積み重ねと、子どもの力を信じて綿密な計画を立て協力する教師集団により、運動会に向けての準備が進んでいます。