１２月は短縄月間です。各学年、体育の時間を中心に短縄に取り組んでいます。１年生も体育で短縄の練習を行っていました。

まずは、、前回しでリズムよく跳ぶ練習です。小学校で前回しと言うと、「一回旋一跳躍」。縄を１回回すのに合わせて１回跳びます。初めは、一回旋二跳躍「いいち、にいい、さあん・・・」と１回回す間にリズムを取って２回跳ぶ跳び方から始めることが多いので、切り替えていきます。

１・２・３・４・５・６・７・８・・・

リズムよく跳べるように練習をしていきます。まずはこれを長く跳び続けられるようになるのが大事です。

「こんな跳び方もできるよ！」

と声をかけて技を見せてくれる子たちもいました。二重跳びをできる子もいるようです。

短縄月間中は、体育の時間以外にも休み時間に練習をする子たちもたくさんいます。月曜日と木曜日には運動委員会の児童たちが検定も行っています。検定のカードは初級・中級・上級の三種類です。どんどん上を目指して技を磨いていきましょう。

もし、１年生で、太い「綱」のタイプの縄跳びを使っているようなら、ビニル製のものをおすすめします。早く回す技では、縄がついてこないことがあるので、適度な重さのビニル製のものが回しやすいです。

それから、移動時は危ないので都度縄を結んで手でしっかり持つように指導をしています。ただ結ぶのではなく、束にして結ぶので結構難しいです。１年生は結ぶのを手伝うことも多いですが、少しずつ覚えていけるように、お家でも結ぶ練習をしてみてください。