学校日記

6年生作品紹介「その後の絵」2

公開日
2020/05/26
更新日
2020/05/26

専科の部屋

みなさんこんにちは!
6月から学校が始まりますね。私は図工では何ができるかな、何をしようかなと考えています。さて、今日も6年生の「その後の絵」を紹介します。元の絵を検索して、比べて見るとより楽しめますよ。

○速水御舟「茶碗と果実」の5年後○
緻密な日本画の作品を色鉛筆で見事に表現しています。青のグラデーションもうっとりします。とても美味しそうな果実と美しい茶碗の5年後。人生いろいろあるもんね…なんかあったのかなと想像しちゃう作品です。

○カルロ・クリヴェッリ「聖アウグスティヌス」○
これはぜひ元の絵を調べてみてほしいです。そして予測しましょう。これはどのくらい時間が経ち、何があったのでしょうか?私は全然当てられませんでした。作者の想像力、素晴らしいです。なんと王様が会議をして疲れはてている様子だそうです。

○ゴッホ「ローヌ川の星月夜」の10時間後○
ひまわりの絵が有名なゴッホの絵です。星空がきれいな河の風景を素敵な構図で表現してくれました。船の上で夜空をのんびり楽しんでる様子がとても素敵です。美しい物語がずっと続いていきそう…な作品ですね。

正解、不正解がないストーリーづくりを自由に想像している6年生の作品でした。
それではまた、ごきげんよう。

図工専科