1月22日(月) 全校朝会 校長先生のお話
- 公開日
- 2018/01/22
- 更新日
- 2018/01/22
できごと
土曜日に、地域のお父様方のソフトボール大会がありました。この大会は近くの小学校同士で試合を行うもので、松原小学校の先生方も試合に出たり、応援をしたりと大いに盛り上がりました。
実は校長先生は始球式でボールを投げ、練習をしてくれたあるお父さんのおかげで、キャッチボールの楽しさを味わいました。なんでボールを投げて受け取る、それだけのことなのにとても楽しくて、うれしくなるのか考えてみました。
それは相手に向かって、相手がどんなふうにとれるのかを考えて、取りやすいように投げる、これがキャッチボールの楽しさを生み出していると気づきました。
これはことばも同じです。私たちは毎日、ことばのキャッチボールをしています。相手がどう受け止めてくれるか考えて投げる、投げるばかりじゃなくて、こんどは自分が受け止める。ことばのキャッチボールがうまくできたら、うれしいことや楽しいことがもっともっと増えるでしょう。
校長先生は始球式でうまく投げることができたのか…練習をしてくださったおかげでうまくなったつもりの校長先生は思い切ってボールを投げました。が、ボールはごろごろ転がって…。