学校日記

4年 福祉学習

公開日
2016/11/18
更新日
2016/11/18

できごと

 18日。4年生の子どもたちが、視覚障がいのある方からお話を伺いました。目の前ですばやく白杖をたたみ、椅子に座る姿に「すごい。」と驚きの声を上げた子どもたち。
 先日のアイマスク体験の学習のおかげで真剣に話を聞いていました。だれもが安心して生活できる町のためには、バリアフリーの施設や設備が必要です。駅構内のホームドアや音響式の信号、トイレなどまだまだ十分とはいえません。ただ、施設のバリアフリーが進んでも、心に差別や偏見というバリアがあっては、だれもが安心して生活できる町にはなりません。困っていそうな人がいたら、「何かお手伝いできることはありませんか。」と声をかけることができる中町の子どもであってほしいと思います。