先日の縄跳び世界チャンピオンの方から教えていただいたリズム縄跳びに全校児童で取り組んでいます。前跳び一つとっても足をクロスしたり、横跳びをしたりとなかなか多くの技が入っていて難しいですが、子どもたちは意欲的に取り組んでいます。

　12月は空気も乾燥していて火災が増える時期です。去年の都内の火災件数は約4500件だったそうですが、今年はすでに11月で4500件を超えたそうです。火災で怖いのは炎よりも煙と言われています。煙には人体に有害な成分が入っていて、かつ300℃を超える高温の煙を吸い込んでしまうと生命の危険にさらされるからです。火災に巻き込まれたら、できるだけ低い姿勢で鼻や口を布で抑えながら煙を吸い込まないようにし、進路を確保しながら避難しなければなりません。今日の中丸小の煙中訓練の煙は、人体に無害な煙を使用しています。火災を起こさないようにすることが一番大切ですが、もし火災に巻き込まれても慌てず命を守る行動を中丸の子どもたちは身に付けています。