先月、東京デフリンピックでハンドボール観戦をしてきた4年生が、今日はインクルーシブスポーツを体験しました。

　デフフットサルの選手やソーシャルサッカーの当事者の方のお話を聞いた後、実際に体験しました。今日、体験したのは、ウオーキングサッカーで、必ず歩く、パスを3人以上に回すというルールに加え、聴覚障がいのある方がいるチームでは、声出しなし、精神障がいのある方がいるチームでは、ポジティブな声がけをする特別ルールが加わっています。

　だれもが楽しめるスポーツの一つの形ですが、子どもたちはよくルールを守って楽しみました。2月には、子どもたちが考えたインクルーシブスポーツを発表します。

　5年生は、国語の学習で、筆者の考えを深く理解しようと資料を読み込み、より重要度の高い資料はどれか話し合っていました。シンキングツールも使いこなして話し合いをすすめる5年生です。

　6年生は、水溶液の性質を理解する発展の学習に取り組んでいました。酢、ソースやしょうゆなど、身近なものの性質をブルーベリー液を使って酸性かアルカリ性か判別していました。酢はとても明るいきれいなピンク色になっていました。