組体操の練習 その1(6年)
- 公開日
- 2014/04/28
- 更新日
- 2014/04/28
6年
運動会の組体操で行う技の一つ、
補助倒立。
個人技であるが、3人技や5人技よりも難しいです。
基礎感覚を高める必要があります。
基礎感覚にはいくつかあります。
1 逆さ感覚
2 高さ感覚
3 回転感覚
4 振りの感覚
5 平衡感覚
6 腕支持感覚
これらの感覚が育っていると、運動の技能が身についていきます。
倒立で最も大切なのは、逆さ感覚です。
足が頭よりも高い位置に来る。
この感覚に慣れる必要があります。
では、逆さ感覚を高めるために倒立をするかといえば、それは危ないです。
キャッチボールもままならない状態で、野球の試合をやるようなものです。
なんでも、基礎が大切なのですね。
右のようなステップでやります。
まずは、かえる倒立。
腕で自分の体重を支える感覚を高めます。
次は、かえる足打ち。
倒立に近い状態で、足を打つ。これで足が頭よりも高い位置になります。
やり方を知り、努力すればきっと結果がついてきます。
少しずつ少しずつ。
練習あるのみです!